醍醐聰氏(東大名誉教授・会計学)のブログに「NHKを監視・激励する視聴者コミュニティ」の以下の申し入れ書が掲載されています。
 
NHK籾井会長の解任を求める要望書を提出:視聴者コミュニティ
(醍醐聰のブログ 2014年1月27日)

NHK経営委員会宛「籾井NHK会長の解任を求める申し入れ」
NHK会長・籾井勝人氏宛「会長職の自主的辞任を求める申し入れ」

詳細は上記の醍醐氏のブログの頁を開いてお読みください。
 
以下は、本ブログのプラグイン(右端)に設けている「今日の言葉」からこの問題についての辺見庸の発言の援用です。

籾井勝人
という男の、いわゆる「従軍慰安婦」問題発言にからみ、もっとも悲しむべき、そして衝撃的でもあったシーンは、籾井の発言内容以上に、NHKおよびいくつかのマスメディアが、これを知っていながらまったく報じなかったという「空白」にあることは、あらゆる見地から疑いを入れない。これは「ブラックアウト」(blackout=報道管制、放送中止)にまったく等しい。(略)この社会はいま、生きかつ微笑みながら、緩慢に死につつある。巨大メディアの「安倍機関化」がすすんでいる。日刊安倍新聞安倍放送局安倍チャンネルがさかんに自己増殖中だ。 毎日が画時代的シーンに満ちあふれている。なんという壮大な反動だろう!
なんということだ、と叫びたい衝動にかられるのは、だが、状況そのものに理由があるというより、怒る神経と血管が目詰まりし、ついに石化してしまった人間たちが社会の絶対的マジョリティになっており、かつてよりますます「個人」がいなくなった、個人が絶滅しかかっているからだ。(略)籾井という反社会的人物をすぐにでもNHK会長職から引きずりおろせないようでは、憲法改悪を阻止するのはとうてい無理というものだ。
辺見庸「日録5」2014/01/26

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