兵庫選挙区の参院選情勢について私は前エントリで次のように述べておきました。以下は、その続きということになります。

ある人 wrote:
> ハナから選挙共闘の可能性はないと、その護憲共闘を願う人たちが
主催
したその「可能性を話し合おう」という場ですらも「建設的な議論
にはなり
得ない」とレッテル貼って攻撃するような政党が、他党に脱
原発や護憲の
票を喰われて競り負けても自業自得だよなぁ。
 
一理も二理もあるご主張(独り言)だとは思いますが、たとえばいま兵庫県で起きている今度の参院選投票日における投票行動の選択の問題は、政党の選好、または好悪の問題とは一応切り離して考えるべき問題であろうと思います。
 
下記の朝日新聞の参院選序盤情勢調査によれば、兵庫県(2人区)において現段階で先行している(ほぼ当確)政党は自民党。残る1議席を追い上げ順位第1位の維新と同第2位の共産党が当落を競リ合っている状況です。
http://www.asahi.com/politics/update/0706/TKY201307050856.html
 
兵庫県では改憲・右翼政党、維新の議席獲得を許すかどうかがいま問われているのです。
 
それを政党の選好、好悪で投票行動を決するようなことがあってはならない、という問題であろうというのが私の認識です。
 
ある人 wrote:
>> ましてや勝てる可能性は皆無なのに無駄に立候補して票を
>> 分散させ、
他候補の票を喰って競り負けさせた選挙なんて
>> 枚挙に暇がないほどだ
からなぁ。逆にみんな、維新、民主
>> への票の分散という敵失で相対浮
上して大量議席増をした
>> のが都議選だもんなぁ。普段自分たちがどれ
だけ敵を助け
>> てるのかをこの事件からもそろそろ自覚すべきなんだけ
ど。
>> 。。
 
> そうやって「敵を助けている」ことを苦々しく思う人たちの「戦略的選
択」に
よって議席を増やした政党は、その「恩義」と「勇気」にどれだ
け応えるか
・・・ 選挙後こそが注目だよなあ。
 
政党は政策を市民に提示して、市民はその提示された政策に基づいて政党を選択するのです。それが本来の政党政治のあり方であり、政党と市民との関係性ということでもあるでしょう。
 
「議席を増やしてやった」「議席を増やしてもらった」というのは利益誘導型の政治関係です。 「恩義」という言葉もその利益誘導型の政治に通じる言葉です。適正な言葉の用法とはいえませんね。
 
ここで問われているのは政党と市民運動との関係。政党の市民運動政策のありようの問題ですね。JCPはその政策のありようが問われているのです。いわゆる組織問題といわれる古くて新しい問題ですが、この古くて新しい問題こそJCPの昔からのアキレス腱とでもいうべき問題だと私は思っています。共産党にはこの問題に真剣に取り組んでいただきたいものです。それが共産党の真の躍進のためにも重要不可欠な問題であるということに気づいていただきたい。
 
参院選とはまた別の問題、課題として。

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