キョウ うすいよしみ2

Blog「みずき」:これもいまの社会の絶望的状況のひとつの様相である。誰がこうした絶望的状況をつくったか。臼井吉見(文芸評論家)は1964年に次のように書いている。

『十九年かかって、モトノモクアミに仕立ててしまったということ、これをすべて反動勢力のしわざにしてしまうわけにはいくまい。その勢力がものを言ったことを疑うものではないが、責任はむしろ革新勢力にあるのではないかと思われてならない。浮き足だって突っ走り、自分の金切り声に自分で酔い、口を開けば、ソレ戦争にナル、ヤレ戦争につながるの一点ばり、そのすべてが逆用されたといえば、言い過ぎであろうか。』(臼井吉見「戦没者追悼式の表情」)

臼井の1964年の観察はいま、2017年の観察のようである。

というよりも、1964年よりもさらにさらに悪化している。


【山中人間話目次】
・これもいまの社会の絶望的状況のひとつの様相である。誰がこうした絶望的状況をつくったか ――内閣支持率46%、4ポイント上昇
・戦後民主運動の貴重な記録 京都で大量に見つかる 
・民進党代表選。民進党になんら期待するところはない、と私は先に述べましたが、「法人増税を」という枝野氏の主張は肯定できます
・絶望の中で生きている人に私は共感する ――永遠の不服従のために

【山中人間話】





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