キョウ ぶんだいとうりょう

Blog「みずき」:ZEDさん(「Super Games Work Shop Entertainment」ブログ主宰者)の「文政権の『脱原発』は実に虚構と欺瞞に満ちた怪しげなもの」という指摘と「今韓国の慰安婦支援者達が陥っている状況というのは翁長雄志(元々自民党で保守派、日米安保支持)を知事に推す「オール沖縄」の陥っている状況と非常に似ている」という指摘はきわめて重要な指摘だと私は思います。いわゆる「リベラル・左派」がまやかしを見抜けなくなって久しい。いや、自らがまやかしを作り出している。私たちにいま最も必要なものごとの深層と真相を見抜く眼だ。少なくとも私はそう思います。

『文政権の「脱原発」など実に虚構と欺瞞に満ちた怪しげなものだ。確かに大統領は古里5・6号機建設も中断するとした。だがそれだけで今後韓国が原発を完全になくすと考えるのは早計に過ぎよう。以下のような恐ろしい話がある。
脱原発後押ししながら…「産業資源部長官、原発輸出に最善を約束」(中央日報 2017年07月27日)上記は(略)中央日報の記事だが、結果は歴然としていよう。一応国内では「脱原発」する(らしい)が、原発輸出はこれからもバンバン行うと。これのどこらへんが「脱原発」なんだ? 国内では原発みたいなヤバいモンは一応やめる事にするが、そんな危険物をこれからは外国へ売って金儲けとか、単なる公害産業輸出や経済侵略以外の何者でもないではないか。本当に原発をやめるというなら、当然その輸出もやめねばならない。ところが文在寅政権はそうせず、原発輸出に「最善を約束」「海外進出積極的に支援」だというのだ。こんな欺瞞と偽善がどこにあるというのか。前任の朴槿恵や李明博も原発輸出に異常なほど熱心な「原発族政治家」だったが、文在寅も本質的には何も違わない。韓国では原発利権が朴槿恵&旧セヌリ党から文在寅&民主党に移っただけ、すなわち韓国で先日起こったのは「政権交代」ではなく「利権交代」に過ぎなかったのである。結果論ではあるが、キャンドルデモに参加した善意の人々はそんな下らない利権争いの片方に奉仕してやっただけだったのだ。いや、利用されたと言うべきか。そこに韓国の民衆運動が抱える泣き所がある。遺憾な事に、これは4.19の頃から変わっていない。』
 
『今韓国の慰安婦支援者達が陥っている状況というのは沖縄と非常に似ているのではないか。つまり沖縄の民衆勢力や諸政党が一致して翁長雄志(元々自民党で保守派、日米安保支持)を知事に推す「オール沖縄」/韓国の正義記憶財団や当の慰安婦被害者達が一致して康京和(元々親米派で反北派、韓米同盟絶対的支持)を外相に推す「オール慰安婦支援者」。この間の推移を見ていると、翁長雄志を推す「オール沖縄」勢力と康京和を推す「オール慰安婦支援者」勢力があまりに似た様相を示しているのが非常に恐ろしい。辺野古の基地建設を止めるにはまず知事が埋立承認撤回をするのが第一である。同様に日韓慰安婦合意についても、それを韓国政府が破棄して10億円詰めたトランクを安倍晋三(菅義偉か岸田文雄でも可)のツラに叩きつけてやるのが第一歩であるのは明らかだ。ところが現実に起こっているのは何か。「オール沖縄」に擁立された翁長知事はいつまで経っても承認撤回をせず、「オール慰安婦支援者」に後押しされた康長官はいつまで経っても「再交渉」の一つ覚え。やる気があるのかこいつらは、という話であろう。こうした翁長の「ヘマ」や「サボタージュ」に対して「オール沖縄」が何も言えなくなって久しい。慰安婦合意に関して康京和や文在寅が今後どれだけ「ヘマ」や「サボタージュ」をしても、韓国の「オール慰安婦支援者」もまたそれに文句一つ言えなくなるのではないか。』

【山中人間話目次】
・ZEDさんの「文政権の『脱原発』は実に虚構と欺瞞に満ちた怪しげなもの」という指摘と「今韓国の慰安婦支援者達が陥っている状況というのは翁長雄志を知事に推す「オール沖縄」の陥っている状況と非常に似ている」という指摘
・鬼原悟さん(「アリの一言」ブログ主宰者)の「『安倍内閣改造』報道に狂奔するメディアの劣化」という論
・kojitakenさん(「kojitakenの日記」ブログ主宰者)の第3次安倍再改造内閣の性格の分析と田中宏和さん(「世に倦む日日」ブログ主宰者)の民進党批判
・辺見庸の「やまゆり園」訪問記
・平安名純代さん(沖縄タイムス米国特約記者)の「ホワイトハウスの力学 人事停滞で国務省が弱体化、政権と軍の一体化加速」という観察
・柳田邦男さんの「安倍政権の傲慢さ、噴出」という論と福田元首相の「国家の破滅近づく」という安倍政権批判
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