キョウ きたちょうせん3

Blog「みずき」:北朝鮮が「ICBM発射に成功」したという報道が流れています。これを機に東京都議選の敗北の失地回復といういともあるのでしょう。安倍政権は広範な広告媒体を使ってまたもや「北朝鮮脅威論」を大量に拡散しています。しかし、いまや「北朝鮮脅威論」は完全なまやかしの論でしかないことは明らかです。以下、浅井基文さん(元外交官、政治学者)が主張するところをお読みください。私たちにとっても重要な認識となるはずのものです。 『朝鮮民主主義人民共和国(以下「朝鮮」)の核ミサイル開発がスピードを上げている。今や米日の専門家を含め、朝鮮が日本と韓国を核ミサイルで破壊する能力を持つに至ったことを認めざるを得ない。朝鮮との軍事衝突が起きれば「壊滅的な戦争」になる(5月28日のマティス米国防長官発言)。(略)朝鮮が日韓両国を射程に収める核報復能力を保有するに至った以上、中露が一貫して主張してきた対話(外交)による以外に朝鮮核問題の解決はあり得ず、米日韓のこれまでの対朝鮮強硬政策(軍事圧力一本槍)は根本的に見直しが迫られていることは今や明らかである。安倍首相の対朝鮮政策は完全に破産した。私たちは、「北朝鮮脅威論」を振り回す安倍政権の呪縛を解き放ち、朝鮮半島の真の平和と安定の実現に貢献するべく、発想を転換しなければならない。「北朝鮮脅威論」のウソは、朝鮮が「3頭の猛獣(米日韓)に取り囲まれたハリネズミ」に過ぎない現実を理解すれば直ちに明らかだ。このウソを見極めれば、朝鮮が核開発に執着せざるを得ない事情も理解できるし、このウソを一つの根拠にして改憲路線を突っ走る安倍政権を「裸の王様」にすることもできる。』

【山中人間話目次】
・北朝鮮が「ICBM発射に成功」したという報道の浅井基文さん(元外交官、政治学者)の読み方
・「加計学園」問題巡り蔵内獣医師会長に聞く あの手この手で根回しあった
・加藤哲郎さんの「東京都議選の自民党惨敗の結果は「安倍首相にとっては『水に落ちた犬を打て』と言いうるほどの、大きな政治的地殻変動ではない」
・太田昌国さん(評論家、編集者)――安倍晋三、菅義偉などの現在の右派潮流の源流は20年前から滔々と流れている
・再びドゥテルテ(フィリピン大統領)という人物について――フランソワ=グザヴィエ・ボネ(フランス)の論に即して
・私は東京新聞には批判的な立場ですが、読んでおくべきと思った同紙の秀逸な記事――満蒙開拓団 ソ連兵への「性接待」
・チューリッヒの図書館で――革命前のレーニン夫妻
Secret

TrackBackURL
→http://mizukith.blog91.fc2.com/tb.php/2313-694e7650