キョウ しーるず5
「そして、抗議活動終了後、ゴミを黙々と拾う
シールズのメンバー。彼らこそ、真の英雄だ。」
(神原元Twitter 2015年9月17日)

Blog「みずき」:相沢侃さんが小熊英二(慶大教授、歴史社会学)の「右派の改憲 今なぜ『反体制』なのか」という「論壇時評」について「SEALDs生みの親の一人」と短評していますが、まさにそのとおりだと私は思います。小熊は同時評の最終段落で「体制変更は、体制内の法律改正では対処できない問題を解決するには必要かもしれない。だが、それ以外の体制変更は時間と政治的資源の浪費だ。そのような「改憲」には反対である。建国72年を迎える「日本国」の未来のために、もっとやるべきことが他にあるはずだ」などと主観的に論断していますが、この小熊の論は、人(とりわけ若者たち)をどこに導くことになるか。「いまの日本には『体制変更』は必要ない」というこの小熊の論から必然的に導き出されるのは、人よ、あるいは若者よ、「体制変更」などという無駄な願望を持つな。無駄な労力は費やすな。いまの体制の中で変革(体制変更)を求めず、体制従順的に暮らせというメッセージにしかならないでしょう。こうして小熊の論は「闘わない若者たち」「闘おうとしない若者たち」への応援歌になっていきます。そうならざるをえません。SEALDsとはそういう従順で、かつ、「体制」とは決して闘わないことをモットーとする若者組織ではなかったか。これでは私たちの「世の中」はいまの「世の中」のままであり続けざるをえなくなるでしょう。小熊のメッセージはそういうものです。まさに「SEALDs生みの親の一人」にふさわしいというべきではないか。

【山中人間話目次】
・小熊英二の論から必然的に導き出されるのは、人よ、あるいは若者よ、いまの体制の中で変革(体制変更)を求めず、体制従順的に暮らせというメッセージにしかならないでしょう
・宮森小の悲劇 忘れない 米軍機墜落58年。私は、報道写真家の嬉野京子さんの証言のことを思っていました。そして、その証言に関わる一枚の写真のことを
・それにしてもこの記事は仲宗根勇さん(元裁判官)のこれまでの著書をよく読んだ上で書かれています。そこにはよく鍛えられた記者としての炯眼の目が光っています。
・「日本軍性奴隷」問題に関して最近メルボルンで起きた右翼の蠢動事件
・メディアにジャーナリスト魂があるならば稲田朋美防衛相の発言は「明確な違法行為だ」と断定調に書くべきところでしょう
・ただ、今回の朝日新聞の社説はいいですね
・東部労組事務所に1976年に出た戦後日本労働運動の写真集が寄贈された。労働者の表情が真剣そのもの。それでいて悲壮感ではなく腹を括った者の明るさがある
・「戦後も「話したら殺される」と思っていた父は、「もう、殺されても構わない」と息子に731部隊のことを、旧日本軍による人体実験のことを語りました。
・労組なのに「味方じゃない」 愛社精神要求、解雇臭わす ――職場の不満をすくい上げようとしない労組は、いったい誰のためにあるのか
・一方でこういう企業もあるようです。この企業の実態を私はまったく知りません。ただ、この企業の以下のコンセプトは共感できるものです
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