キョウ きょうさんとう16
「小池与党」を標榜する共産党東京都議団

 キョウ こいけゆりこ9

Blog「みずき」:澤藤統一郎さんは「自民の票と議席を減らそう」と言いながら、「都ファの票と議席を減らそう」とは言わない。なぜか? 都民ファ-ストの会は支持すべき政党なのか? そうではないでしょう。都ファを率いる小池百合子はつい最近こそ同党の代表につくため自民党を離党しましたが、それまでは自民党の中でも超タカ派の議員として鳴らし、日本会議の国会議員懇談会副会長もつとめる極右、改憲派の国会議員でした。核武装論者であることでも有名です(『Voice』発言、2003年)。そうした極右、改憲派の小池百合子に率いられた都ファが支持すべき政党であるはずがありません。しかし、共産党は、最近こそ都議選では複数の選挙区で都ファと議席を争うことになり選挙戦術として対決姿勢に転じていますが(毎日新聞、2017年6月23日)、いち早く小池与党宣言をしていたことは広く知られていることです(いたばし区民タイムス、新年挨拶号)。そうした事情によって「都ファの票と議席を減らそう」とは言わないのか。おそらくそういうことでしょう。

しかし、それが大きな間違いでしかないことは上記で述べたことからも明らかでしょう。「問題は小池新党(都ファ)の評価である。その基本性格は自民党凋落分の保守の受け皿。その機能は自民党離れ票の革新政党への流れを堰き止めるための防波堤。それが客観的な小池新党の役割」(澤藤統一郎の憲法日記、2017年6月23日)という評価だけでは弱すぎるし、甘すぎるのです。「自民党を減らす。だが自民離れ票を小池新党に止めてはならない」というあなたのかけ声は共産党の近視眼的な選挙戦術を復唱するだけの体のものであり、説得力はありません。共産党は「革命」(社会変革をめざす)の党であるはずです。それが、小池百合子の率いる都ファの本質的な危険性を喝破し、批判できないようでは「革命」(社会変革をめざす)の党として選挙を戦う資格なし、と言わなければならないでしょう。小池与党を標榜する(いまは選挙戦術上、対決姿勢をとっていますが)共産党に投票してなにが変わるというのか。さらに政治=東京都政を劣化させることにしかならない、というのが私の評価です。


【山中人間話目次】
・澤藤統一郎さん(弁護士)の「自民の票と議席を減らそう。自民離れ票を小池新党にまわさず、日本共産党へ。」という論を読んで
・平安名純代さん(沖縄タイムス記者)も沖縄県ホームページにあらたに掲載された「差止訴訟提起の表明について」という記事のフェイク(偽)性を問題視しています
・昨年の参院選挙で沖縄県の「革新」の代表(オール沖縄候補)として立候補し、当選した伊波洋一さんもこと「(象徴)天皇制」に関する認識は下記のありさまです
・昨日のニュースのハイライトは文科省の前川前事務次官の記者会見だったでしょう

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