俳優の細川俊之さんが死去されました。

自宅の居間で転倒し、頭部を打撲したため、急性硬膜下血腫で死去した、ということです。享年70歳。

私は30代までは細川俊之という俳優は好きではありませんでした。そのにやけた口調と色男ぶりが私の趣味ではなかったからです。

しかし、40代の後半あたりからだったでしょうか。細川俊之という俳優が名優であることに気づき始めました。そのにやけた口調と色男ぶりがときに茶目っ気となり、役者として鍛え上げられた演技がかもしだす「男の色気」であることに気づいたからです。細川俊之は私の好きな名優でした。

その細川の死について、細川俊之の元妻の小川眞由美がコメントを出しています。

小川眞由美も私の好きな女優です。名優だとも思っています。

その小川眞由美のコメント。

「もう、あの声と甘いマスクは 無 なのですね。残念です」。このコメントはそれでよいのです。当然のコメントだと思います。かつての夫への愛情も感じます。

しかし、「俳優として、渋い甘さはこれからでしたのにねえ。ご冥福をお祈りします」というコメント。

「これからでしたのにねえ」、「ご冥福をお祈りします」という小川の他人行儀なコメントになにかしら女の薄情さのようなものを感じてしまうのは私の僻目のせいでしょうか? 私にはそうとばかりは思えないのですが・・・
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