キョウ もりかわすいめい

Blog「みずき」:「今日の言葉」は森川すいめいさんの言葉と森川文人さんの言葉のアンサンブル。その中に言葉と言葉をつなぐ私の説明が少し入り混じっています。モザイク模様。モザイクも一葉の絵画。その絵画の価値は、それこそ「自分はどう感じ、自分はどう反応するか」で決まる、と思っての「今日の言葉」です。


【三宅洋平と安倍昭恵の「対話」は対話たりえるか
弁護士の森川文人さんは森川さんの甥の森川すいめいさんの『
その島のひとたちは、ひとの話をきかない 精神科医、「自殺希少地域」を行く』という著作から以下の言葉を引用しています。

「相手のことば、行動、変化を見て、自分はどう感じ、自分はどう反応するかが決まる。それによって相手をどうこうしようとはしない。自分がどう変わるかである。その変わった自分を、またその相手は見ることになる。その相手はまた、変化した自分を見て、それに反応するようにして変わっていく。「自分がどうしたいか」それだけである。それだけでいい。「この島のひとたちは、ひとの話をきかない」と、外の島からきた若者は言ったのだが、それは、この島の本質と思われた。対話をしていくこと。ただ対話をしていくこと。相手を変えようとしない行動。しかし、結果として何かは変わるかもしれない。ただ対話する。変えられるのは自分だけである。」

そして、森川さんは、甥の森川すいめいさんの言葉の対極にある言葉として安倍首相夫人の昭恵氏の以下の言葉を
引用しています。

「『どんなに甘いと言われようが、バカだと言われようが、私はどんな人とも仲良くなれると信じている。世界が平和になるためには、まずは日本のなかが、心ひとつに。和を以て貴しと為す。三宅洋平さん、公邸でお待ちしてます!』との投稿メッセージが安倍首相の夫人昭恵氏から発信され、そこから『対話』が始まったとのこと。」

そのうえで森川さんは「
三宅洋平さんと安倍昭恵さんの対話」を次のように批判します。

「対話」というあり方を否定するわけではありませんが、こと国家権力(そう、暴力を我々から取り上げ、合法的に独占している国家権力と、です。)とことを構えるのであれば、それなりの気構えと難事に当たっているという意識を持つべきであり、「なんでも対話で解決する」なんて抽象的に言われると、この「世界」の非和解的な不平等化の現実を知っているのかい?そして、さらには、厳しい刑事法廷での「対決的対話」を知っているのかい?と言いたくはなるのです。(
森川文人のブログ 2016-08-24

【山中人間話目次】
・この50年の間の社会の右傾化、とりわけサヨクの右傾化は凄まじい。
・TBS「報道の魂 米軍が最も恐れた男~あなたはカメジローを知っていますか?~」「カメジロー沖縄の青春」と加藤哲郎さんの「新たに発見された「沖縄・奄美非合法共産党文書」について」
・SEALDs関連問題についての核心をついた問題提起(ブログ評価は別の問題です)
・根拠不明な情報の発信の危険性について
・田中利幸さんの今年の広島、長崎の平和集会参加、広島現代美術館「1945年±5年」展見学などの報告。
・東村高江、地元紙記者強制排除問題。沖縄県マスコミ労組協議会が抗議声明
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