キョウ いまい

【「エセとホンモノを見分けることができない目」の氾濫現象は誰が招いたか】
極右の
稲田朋美を持ち上げて、自らを「中道左派」などと自称しているやからがいます。駒崎弘樹という病児保育のNPO法人の代表をしているという人物です。子どもの貧困問題や LGBT問題など福祉や人権問題に関わるスローガンを掲げていさえすれば、その内実は問われることもなく、自称「中道左派」で通用する。あるいは「なんとなくリベラル」の仲間入りをする ――そんな風潮がいまの世の中では罷り通っています。共産党や社民党などこれまで「革新」と呼ばれてきた政党とそれに連なる市民団体がエセとホンモノを見分けることができず、そういう構図を許しているからです。例はいくらでもあります。こういう構図を許していては、「汚れっちまった」世の中はますます腐りきっていくばかりでしょう。

もうひとつの例。この「伊方原発をとめる大分裁判の会」の集会で座ってあいさつをしている右端の人物は弁護士の
河合弘之氏でしょう。この河合弘之さんは脱原発弁護士(これも自称)として著名であることは私も認めますが、一時期、エセ「脱原発」を唱えていた、かつ、右翼議員団体「大阪維新の会」を指揮していた橋下徹(元大阪府知事、大阪市長)の下で「大阪府市統合本部」の特別参与をしていた人物です。それだけではありません。彼がきわめつきの保守思想の持ち主であることはこれまでの彼の経歴からも明らかです。 こういう人物が主導する(あるいは顧問弁護士として仰ぐ)脱原発のための裁判の会とはなんでしょう? 脱原発の方向そのものが危うい方向に傾いていくことは明らかです。

実例があります。以下では、河合弘之氏は「原発メーカー訴訟の会」の乗っ取りを企図する者として同会原告弁護団長の
島昭宏 弁護士とともに厳しく糾弾されています(ここでは直接の被告訴人は島昭宏弁護士ひとりですが、島氏とともに同会弁護団の共同代表をしていた河合弘之氏も厳しい糾弾の対象になっていることは同ブログ記事の文面を読めば明らかです)。そして、ここでもこうしたエセとホンモノを見分けることができない構図を許している団体のひとつが共産党大分県委員会であることは以下のブログ記事からも明らかです。共産党の右傾化の悪しき影響は地方レベルにおいてもはかりしれないのです。(東本高志facebook 2016/08/12

【山中人間話目次】
・極右の稲田朋美を持ち上げて自らを「中道左派」「病児保育NPO法人代表」などと自称しているやからがいる
・もうひとつの例
・世界の富の偏在が一目でわかるマックス・ガルカの地図
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