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宇都宮健児さん、海渡雄一さん、鎌田慧さん、河合弘之さん。
希望のまち東京をつくる会、旧脱原発都知事を実現する会の有志のみなさん。

前回の都知事選挙で「希望のまち東京をつくる会」(代表:宇都宮健児、海渡雄一)と「脱原発都知事を実現する会」(代表世話人:鎌田慧、河合弘之)はそれぞれ宇都宮健児氏と細川護煕氏を擁立、推薦して同知事選を戦いました。猪瀬自民党都政ノーという点では目標は一致していましたから候補者の一本化が模索されましたが結局一本化はできないままに選挙戦に突入しました。それぞれが「革新」を標榜し、「真の革新は誰か」を有権者に問おうとする選挙ということにもなりました。

そうであれば、「希望のまち東京をつくる会」の代表及び有志のみなさんにも「脱原発都知事を実現する会」の代表及び有志のみなさんにも問わなければならないことがあります。

産経新聞と毎日新聞は今回の都知事選の世論調査の結果を以下のような記事にしています。
 
「民進、共産両党の支持層は、両党と社民、生活4党が推薦するジャーナリストの鳥越俊太郎氏に投票するとの回答が、それぞれ6割近くに上った。野党統一候補として4党の支持基盤を着実に固めている。ただ、民進党支持層の約2割、共産党支持層の約3割が小池氏を支持していた」(産経新聞 2016年7月18日)

「今回は告示前日に出馬断念した元日本弁護士連合会会長の宇都宮健児氏や元首相の細川護熙氏に投票した人の4割強は、政策面で共通点の多い鳥越氏を推すが、2~3割は小池氏に投票すると回答した」(毎日新聞 2016年7月25日)

どちらの記事とも「革新」「リベラル」を標榜する政党の「2~3割は小池氏に投票すると回答した」としています。毎日新聞の記事はこの点についてさらに具体的に「元日本弁護士連合会会長の宇都宮健児氏や元首相の細川護熙氏に投票した人の(略)2~3割は小池氏に投票すると回答した」としています。しかし、「核ミサイル配備」や「軍法会議設置」を主張する極右の政治家の小池百合子が「革新」、あるいは「リベラル」と言えますか? ふつうの「革新」「リベラル」であれば「小池百合子は革新でもリベラルでもない。右翼的思想の持ち主である」と答えると思います。それを毎日の記事によれば、前回の都知事選で「宇都宮健児氏や元首相の細川護熙氏に投票した人の2~3割は小池氏に投票すると回答した」というのです。宇都宮選対、あるいは細川選対とはなんだったのでしょうか? 「革新」「リベラル」を標榜する選対ではなかったのでしょうか? その選対活動家の「2~3割は小池氏に投票すると回答した」というのですから、それぞれの選対の代表及び有志のみなさんは自らの所属した「革新」「リベラル」の選対のありようを問い直す必要があるでしょう。「自分たちの所属していた選対は決して『革新』でも『リベラル』でもなかったのだ」、と。そして、「革新」「リベラル」でないものを「革新」「リベラル」と吹聴したことについて責任をとる必要があるでしょう。
 
責任のとりかたは「希望のまち東京をつくる会」、または「脱原発都知事を実現する会」の名前で先の都知事選の選対参加者に対して「小池百合子は決して『革新』でも『リベラル』でもない。その真の正体は『核ミサイル配備』や『軍法会議設置』を主張する極右の政治家でしかない。そういう候補者に決して投票してはいけない」と呼びかけることではないでしょうか? それが「革新」「リベラル」を標榜してきた者の責任のとり方だろうと私は思います。

宇都宮健児さん、海渡雄一さん、鎌田慧さん、河合弘之さん。有志のみなさん。そうではありませんか?

いま、東京都政を極右政治家の小池百合子が乗っ取ろうとしています。そういうときだからこその呼びかけのお願いでもあります。
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