キョウ さんだーす32

Blog「みずき」:保立道久さんは「今日の言葉」の前段では次のようにも言っています。「画像部分の翻訳「ヒラリーだらけの世の中だけど、あなたはバーニーであれ」。これが支持者の期待だろう。サンダースは明日オバマにあうが、サンダース支持のみで押すのは無理。民主党の選挙綱領の交渉に入るということであろう。どうするつもりか。「ヒラリー・クリントンの外交政策は、戦争、軍国主義と侵略の推進である。私たちの平和のための大統領はどこにいる?」これが現在のアメリカにとっても世界にとってももっとも根本的な問題だろう。サンダースはこれに正面から答えなければならない。コードピンクから。「ヒラリーは CA13%のマージンで勝った。いま、我々は最初の女の鷹が国家安全の名を狙って上空を旋回するのを見ている」これがもっとも正しい現状分析であろう。」

【アメリカの問題の根本原因はアメリカの戦争体制にある】
サンダース氏が明日9日(木曜日)にオバマと会うらしい。サンダースの側から会談を要請したということだから、まずはオバマが示唆しているクリントン支持宣言をやめよという要請であろう。大統領が民主党党大会前に一方の候補を支持するというのはアメリカ大統領職の性格からいってもふさわしくない。これを原則問題として主張するのは当然だろう。同時に私はサンダース氏がオバマに対して
クリントンが侵略主義者、戦争主義者であることを明瞭に指摘すべきであると思う。オバマが「党内融和のために」クリントンを支持せよなどといったら、そういう候補を支持せよと言うのかと反論するこ とである。【サンダース】7月の民主党大会での選挙綱領の議論の中心も中東からの撤兵要求であってほしいと思う。明瞭な撤兵計画を民主党の選挙綱領に書き込めないまま、もし大統領選挙決定戦でクリントン支持を呼びかける、あるいは否定しないというような態度をとらざるをえないことになれば、それは結果としてアメリカの戦争体制を容認することである。もしサンダースを支持した人びとからも大きな失望を呼ぶはずである。

私が心配なのは、サンダースが戦争は最後の手段というアメリカ・イデオロギーの口調を、そのまま繰り返していることである。アメリカ史の研究に明瞭なように、アメリカ帝国は戦争は最後の手段といって戦争の道を歩み続けてきた。サンダースもそれを知らない訳ではないだろう。サンダースは月曜夜の集会で、アメリカの経済的、社会、人種、環境の正義を追究し続けるといった。しかし、アメリカの問題の根本原因はアメリカの戦争体制にある。世界にとってはサンダースの選挙運動においてもっとも注目すべきなのは、サンダースがイスラエルとイスラエルロビーを批判しイスラエル一辺倒の立場をとらないと述べたことである。コー ド ピンクは「
いま、我々は、歴史上はじめて女の鷹が国家安全の名を狙って上空を旋回するのを見ているのだ。ヒラリーの外交政策は、戦争、軍国主義と侵略の推進である。平和のための大統領はどこにいる?」と述べている。これが現在の根本問題だろう。サンダースはこれに正面から答えなければならない。これはけっしてアメリカの国内問題ではないのだ。(保立道久Twitter 2016年6月9日

【山中人間話】

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