2016.05.16 ある雑感。
キョウ たねまくひと

私は「今日の言葉」として(1)(2)(3)と書き続けてきました。
 
Blog「みずき」 今日の言葉 ――安倍政治を演出する日本版戦争広告代理店?! DentsuとDentsuに従属した日本のメディアの劣化。日本の政治は、市民の批判と抵抗が弱まると、危機的局面に入ります。
Blog「みずき」 今日の言葉(2)――NHKは、「日本政府は非核三原則という政策を堅持している」と解説するが、密約を隠蔽していた佐藤首相がノーベル平和賞を受賞していたのだから、噴飯ものである。
Blog「みずき」 今日の言葉(3)――オバマの訪広を評価する国際的な動きは皆無といって過言ではない。むしろ、オバマ訪広について浮き足だった反応を示している日本国内の動き(特にマス・メディア)の異常さだけが突出している。
 
しかし、私の中にいまあるのは虚しさだけです。「今日の言葉」の(2)と(3)ではおひとりは内野光子さん(歌人)の言葉として、もうおひとりは浅井基文さん(元外交官)の言葉として私たちの社会の市民と市民運動の問題点をとりあげています。ひと昔前まではこの問題が問題であることの認識は政党としての日本共産党とも日本社会党(社民党)とも共有できたものです。しかし、いまは、それらの政党が率先してその認識を妨げています。すなわち、たとえばオバマの訪広問題のこととして、そのオバマ訪広について浮き足だった反応をそれらの政党が市民に率先して示しているということです。
 
この事態を私は日本の革新政党の右傾化と名づけていますが、これではたとえばオバマ訪広の問題性について私たち(と言っておきます)と認識を共有できるはずがないのです。すなわち、いま、この社会の根底的な変革を切望する者の連帯の輪は途切れているのです。これでは日本の社会と政治変革の展望は見出せません。私が虚しさしか残らないというのはそういうことです。ここまで人を絶望させる政治、あるいは政党とはなにか。もはや政治とも政党ともいえないでしょう。しかし、その政党に反省の兆しは見えません。絶望は深まりゆくばかりです。

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