保坂展人さん:『野党の「共通政策」で政治は変わる… 結論から言えば、野党が「共通政策」で結束した時には、政府・与党の国政運営に多くの影響を与えるのです。』次の参院選、もしくは衆参同時選挙で安倍内閣打倒ないしは安倍内閣を徹底的に後退させ...

東本高志さんの投稿 2016年4月5日


保坂展人さん:『野党の「共通政策」で政治は変わる… 結論から言えば、野党が「共通政策」で結束した時には、政府・与党の国政運営に多くの影響を与えるのです。』

次の参院選、もしくは衆参同時選挙で安倍内閣打倒ないしは安倍内閣を徹底的に後退させることは、この3月29日に施行されたばかりの戦争法としての安保関連法の実施を阻止し、同法廃止法案を早急に成立させるためにも同法の廃止を切願する勢力にとっては必至の課題というべきものです。

そうであれば、「当選させる」という課題を最重要視して1人区を1本化させるための「野党共闘」は避けては通れない道というべきですが、「当選」後に野党共闘の連立政権を誕生させたとしても民主党主軸の連立政権になる以上、その後の野党共闘の政権運営には期待できません。

そのことはすでに民主党政権下での
自民党政治を上回る政治のバックラッシュ化で証明済みです。また、いまの共産党の「右傾化」体質のままでは同党は民主党を主軸にした政権が掲げるであろうバックラッシュ政策に有意に対抗できる勢力になりえるとも思えません。むしろ、同党は、民主党主軸の政権のバックラッシュ化に手を貸す勢力に成り果てる(進んで呑み込まれる)可能性の方が大というべきではないかというのが私の危惧です。

いまは1人区での選挙協力の課題を最優先させるべきだとしても、その後の「共闘」のありかた(「共闘」の解消も含む)も検討しておかなければならない重要な課題であるように思います。

そうした「革新」野党のその「検討」姿勢を見ることなく、単純に「野党共闘」を称揚する気には私はなれません。それはおそらく7年前の「政権交代」時の民主党政権の悪政の二の舞を繰り返すことにしかなりえないだろうと思うからです。

上記の私の感想は弁護士の澤藤統一郎さんの「
差し迫った参院選に向けて、「野党は共闘!!」という市民の声。」の論についても同様のことを言うことができます。
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