キョウ かねことうた3
自筆メッセージを掲げる俳人・金子兜太

Blog「みずき」:人口に膾炙している金子兜太の「アベ政治を許さない」という標語。その無批判な掲載、転載と拡散。「平和の詩人」というこれも無批判な金子兜太への賞賛。再検討する必要がある、と私は思う。


【ZED氏の俳人・金子兜太批判】
「平和の俳句」スタートまあ何と言うか、9条や平和をテーマにした俳句の読者投稿コーナーというのは良いのだが、採用された句とそれに対する金子達のコメントがあまりに凄絶過ぎてどうしようもない。一番凄えのは何と言ってもこれだろう。「今現(げん)に九条貫く天皇あり/2016年3月26日/斎藤信子(66) 横浜市中区/<金子兜太>潔い句だ。作者の気持ちの込め方も、その対象の天皇のお姿も言動も、まことに潔い。今次大戦を深く悔いて、平和を願う天皇皇后。」

これと併せて読むべきなのが金子自身のブログにあった
これだ。(略)「先日天皇陛下がパラオを訪問された。その時の羽田空港での言葉の一部が次。『終戦の前年には、これらの地域で激しい戦闘が行われ、幾つもの島で日本軍が玉砕しました。この度訪れるペリリュー島もその一つで、この戦いにおいて日本軍は約一万人、米軍は約千七百人の戦死者を出しています。太平洋に浮かぶ美しい島々で、このような悲しい歴史があったことを、私どもは決して忘れてはならないと思います。』私は天皇主義者ではないが、今の天皇はその心持ちにとても尊敬すべきものがある。安倍さんもその爪の垢でも煎じて飲めばいい。」またしてもアレだ。「天皇陛下こそ日本最大の平和主義者。それなのに安倍は…」というやつである。(略)これが「アベ政治を許さない」の標語を書いた人間というのだから、本当に日本終わってる。金子兜太の俳句や標語など「日本死ね」の一言にはるか及ばない。天皇と天皇制は今でも8.15以前と何ら変わりなく日本を再軍備・軍拡化へ進める為のツールとしてフルに機能している。それを礼賛・擁護する事こそ戦争への道だと気付かないのだから、金子は95になるまで一体何を見てきたのかと思う。軍隊へ行って悲惨な体験をした(はず)にも関わらずこの程度なのだから、(略)

天皇教というか天皇主義というか、いわゆる明治以降の近代天皇制という宗教にも「宗派」が色々あるのだが、中でも今の日本で最大公約数的に多大な支持を集めて隆盛を誇っているのが「天皇陛下こそ日本最大の平和主義者。それなのに安倍は…」宗派であろう。この宗派の最も売りとする教義的特徴は「反自民・戦争反対(ただし必ずしも9条護持とは限らない)・天皇擁護・日の丸擁護・戦後70ウン年間日本は平和だった」であり、(略)ちょっと反権力というか進歩派っぽく見えてカッコいい所が老若男女問わずバカウケしている原因なのであろう。それこそ
金子兜太からSEALDsまで。つまり金子兜太は天皇教各宗派の中では今最も教勢のある、時代の最先端とも言うべきトレンディな教えに帰依しているのである。そういう最たる流行に己が身を置いて世渡りする知恵だけは伊達に戦前から戦後を通して95年も生きてないという事を、金子兜太は身をもって示してくれている訳だ。(ZEDブログ 2016年04月02日

【山中人間話】

【「リベラル」のていたらく その2】『金子勝氏のTwitterより。https://twitter.com/masaru_kaneko/status/715969032843890689それは違うよ、金子勝センセイ。私にはすぐにピン...

東本高志さんの投稿 2016年4月2日

《目取真俊は、ブログ「海鳴りの島からー沖縄・ヤンバルより」を連載している。 http://blog.goo.ne.jp/awamori777 (略)3月31日(逮捕前日)の記事は以下のとおり。「31日は所用のためカヌーの活動は休み、午後か...

東本高志さんの投稿 2016年4月2日
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