キョウ げんしりょくくうぼ
釜山に入港したジョン・C・ステニス=13日、釜山

【この「演習」という名の侵略戦争に反対しない理由はない】
北朝鮮、重ねる軍事挑発 核は「心理戦」? 真の脅威は」(朝日新聞 2016年3月21日)

これではまるで北朝鮮が軍事挑発しているみたいではないか? 北朝鮮政府を擁護するつもりはないが、挑発しているのはアメリカ政府と韓国政府というのが事実だと思う。このアメリカの「演習」攻撃に、イラク戦争の時のような反対の声をあげないとヤバイと思う。朝鮮戦争反対❗(
森川文人 FB憲法九条の会 2016-03-21

集団的自衛権行使の問題も大事でしょうけど、今、ここにある危機としては、やはり朝鮮半島情勢ではないでしょうか。3月に入ってから、朝鮮半島には
米軍の原子力空母、原子力潜水艦などが集結し、一方、北朝鮮側もミサイルを挑発されてバンバン飛ばしています「演習」と「挑発」・・・から戦争が容易に始まることはあります。北朝鮮政府が崩壊過程に入っていることは間違いないと思いますが、そこに軍事挑発をしかけ、戦争を誘引し、侵略戦争を行うことは別でしょう。私たちは、中東に対するアメリカ軍の侵略戦争に反対する運動を行ってきました。このアメリカ軍と韓国軍、20万人以上の北朝鮮に対する「演習」という名の侵略戦争には反対しない理由はないと思います。

北朝鮮に対する戦争は仕方ない? 北朝鮮は日本にとっ ても脅威? そんな考え方が染み込んでいるのかもしれませんが、「鬼畜米英」キャンペーンと同じくナショナリズムのレベルのそのような考え方に乗っかるのではなく、北朝鮮政府ではなく、北朝鮮の国民と私たちの関係を考えるべきでしょう。彼らも、洗脳されているかもしれません、私たちと同じく。しかし、殺しあう必要はないでしょう。

今、私たちは試されている、と思います。安保法に反対するのは戦争反対だからではないのか? 自衛戦争や個別的自衛権など仕方ない戦争はあるのか? イラク戦争に反対した私たちは、朝鮮戦争には反対できないのか? 大事な ことだと思います。共産党以下、野党はあてになりません。彼らは自衛戦争肯定であり、朝鮮戦争に反対できません。どこかしてますか? だからこそ、私たち民衆が反対の声を上げていく必要があると思います。(
森川文人のブログ 2016-03-21

【山中人間話】


Blog「みずき」:「自衛隊、更には防衛省の枠を超えて、政府一体で」とはどういうことか? 憲法65条には「行政権は、内閣に属する」とあります。そして、その内閣の意思は閣議によって決められるというのが内閣法4条の法学上の解釈です。ですから本来「政府一体」とは内閣全体でということを意味するはずですが、安倍首相の防衛大学校卒業式訓示にいう「政府一体」とはその内閣に内閣の一員である「防衛省(大臣)の枠を超えて」内閣外の自衛隊の意志を反映させるということでしょう。だとすれば、この訓示は文民統制を規定した憲法66条に違背する明確な憲法違反発言というべきではないか。

また、「内閣総理大臣の片腕となって、その重要な意思決定を支える人材」云々とはどういうことか? この訓示の意味も「内閣総理大臣の行う意思決定に重要なコミットをする人材」という意味でしょう。そうすると重要な政治的な意思決定に自衛隊員が関与することをうながす訓示ということになり、これも憲法66条に違背する明確な憲法違反発言になるというべきではないか。

この安倍首相の防衛大学校卒業式訓示の内容は国会内外で厳しく追及されなければならないでしょう。
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