キョウ ごとうけんじ 
後藤健二さんを悼む催しに集まった人たち 

元ミリタリーショップ経営者の湯川遥菜さんとフリージャーナリストの後藤健二さんが過激派組織IS=イスラミックステートによって殺害されて1年経ちましたが(湯川さんは昨年の1月25日、後藤さんは同年1月30日にそれぞれ殺害されたと報道されています)、後藤健二さんとはフリージャーナリスト仲間である常岡浩介さんのツイッターサイトに以下のようなツイートがリツイートされていました。


常岡さん自身はこの件については次のようなツイートを発信しています。
 

「湯川遥菜さんの殺害については一言も触れずに後藤健二さんを悼むイベントの偽善性」という指摘は、現在(いま)のメディア及び市民運動の「思想」の深度の浅さの問題性(表層的な現象に流され、深くものを見ようとしない)を突くとても重要な指摘だと思います。

上記のツイートにいう「二人の命が失われたのは、日本政府が中田考、常岡浩介両氏のIS人脈を無視して交渉に失敗した」経緯の一端については下記でも触れています。ご参照ください。
 
2015.01.21 緊急! 日本人ムスリム・ジャーナリストの常岡浩介さんの声明(1月20日5時38分) ――「日本人人質」救出のために 
2015.01.23 「日本人人質事件をめぐるハッサン中田さんの緊急会見」での提言の田中真知さんの要約のご紹介――「日本人人質」救出のために私にいまできることとして 
2015.05.24 今日の言葉 ――湯川さんと後藤さんの殺害テロ事件の検証報告書には「ふたりの命を守ることができたか」という最も重要な問いが抜けている 

また、常岡浩介さんの「あれっ?湯川さんは?」というクエスチョンに関連する問題は下記でも触れています。これもあわせてご参照いただければ幸いです。

2015.02.04 「今日の言葉」に関して ――私が高橋源一郎を「ほんものではない」と思う理由
2015.02.27
高橋源一郎の作家としての姿勢について――現実と切り結ばない批評に批評性は見出せない

上記の小論はすべて「思想とはなにか」「思想はいかにあるべきか」という私としての問いかけです。
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