キョウ ぞうほばん

本記事は「辺見庸の共産党への本質的な問いは続く(5)――「赤旗」の辺見庸インタビュー・ドタキャン事件から生まれ出てくるもの。再度、週刊金曜日という雑誌の「死滅」と「自滅」について」の続きということになるでしょう。

といっても、書くことはきわめてシンプルなことです。

辺見庸著『1★9★3★7』初版(金曜日)に大幅加筆した増補『1★9★3★7』(イクミナ)が2016年1月下旬に、河出書房新社から刊行されることになったようです。すでに辺見庸は「赤旗」の辺見へのインタビュードタキャン事件に関して、株式会社金曜日社長の北村肇氏が「『事実確認』ができない、ウラもとれないので週刊金曜日では記事化しない、日本共産党にも抗議しない」とふたたび明言したことにともなって同「週刊金曜日」に絶縁状のようなものを叩きつけていましたが、『1★9★3★7』の著作も週刊金曜日から「増補版」という形で河出書房新社の発行に変更した模様です。

『おかしい』と少しでも異を唱えると「無視」をするという形で、排除する」という不埒(非民主主義的)な方式は「赤旗」の辺見へのインタビュードタキャン事件から波及して「週刊金曜日」という「革新の雑誌」であることを売り物にしている雑誌社にも伝播している。もちろん、そういうことどもへの抗議としての今回の増補『1★9★3★7』(イクミナ)の刊行と思われます。

以上は、日本共産党と週刊金曜日の一蓮托生の自滅に関するお知らせの続きというべきものです。

なお、日本共産党の自滅については、私は昨年末から弊ブログにおいて自己の記事を含む一連の関連論攷を紹介しています。ご参照ください。
関連記事
Secret

TrackBackURL
→http://mizukith.blog91.fc2.com/tb.php/1727-83c6ecc3