キョウ スガワラ2

【たった1日で平和国家に生まれ変わったのだから、たった1日で戦争をする事にだってなりかねない】
 
野坂さんは、永六輔さんがパーソナリティーのTBSラジオ「六輔七転八倒九十分」(月曜午後6時)に、毎週手紙を寄せていた。前身番組「永六輔その新世界」時代の03年12月、脳梗塞で倒れた野坂さんのリハビリや近況報告を兼ねて始まった。7日放送の最後の手紙は、太平洋戦争開戦の日に思いをはせ、日本の現状を憂う内容だった。14日の同番組では、生前の音声で野坂さんをしのぶ。

<7日にラジオ放送された野坂さん最後の手紙(原文ママ)>
はや、師走である。

町は、クリスマスのイルミネーションに、

さぞ華やかに賑やかなことだろう。ぼくは、そんな華やかさとは無縁。

風邪やら何やら、ややこしいのが流行っている。

ウィルスに冒されぬよう、

ひたすら閉じこもっている。

賑わうのは結構なこと。

そんな世間の様子とは裏腹に、

ぼくは、

日本がひとつの瀬戸際にさしかかっているような

気がしてならない。

明日は12月8日である。

昭和16(1941)年のこの日、

日本が
真珠湾を攻撃した。

8日の朝、

米英と戦う宣戦布告の詔勅が出された。

戦争が始まった日である。

ハワイを攻撃することで、

当時、

日本の行き詰まりを打破せんとした結果、

戦争に突っ走った。

当面の安穏な生活が保障されるならばと

身を合わせているうちに、

近頃、かなり物騒な世の中となってきた。

戦後の日本は平和国家だというが、

たった1日で平和国家に生まれ変わったのだから

同じく、たった1日で

その平和とやらを守るという名目で、

軍事国家、つまり、

戦争をする事にだってなりかねない

気付いた時、二者択一など言ってられない。

明日にでも、

たったひとつの選択しか許されない世の中に

なってしまうのではないか。

昭和16年の12月8日を知る人が、

ごくわずかになった今、

また、ヒョイと

あの時代に戻ってしまいそうな気がしてならない

日刊スポーツ 2015年12月11日
【山中人間話】


報道特集 2015 12 12
沖縄辺野古にこだわる理由は?

米ABCが報道ー日本政府は、オバマ大統領による広島原爆投下謝罪演説を断っていた。2011/10/12   言語道断!怒りが煮えたぎる! ...

Posted by 田島 伸二 on 2015年12月10日

Daily life of the village of forest.伝統の森の、日々の暮らしから。

Posted by 森本 喜久男 on 2015年12月7日
関連記事
Secret

TrackBackURL
→http://mizukith.blog91.fc2.com/tb.php/1681-19f36ff9