キョウ 維新

【橋下的なものを克服できず、橋下に惹かれた「左派・リベラル」は数知れない】
私は今回の大阪ダブル選挙には何も期待していなかった。最初から大阪維新の会の2候補が圧勝するだろうと予想していた。そしてその通りの選挙結果になった。(略) 「リベラル」や穏健保守の側が「橋下徹的なもの」、つまりマッチョなクーデター体質に惹かれる心情を克服し得ていない現状では、何度選挙をやっても勝てない

Blog「みずき」:「今日の言葉」の「きまぐれな日々」の論にくらべて、以下、あまりにもくだらない御託です。第一「橋下マジック」だの「アジテーターの天才」だのという言葉は橋下を称誉する言葉にはなっても橋下批判にもなんにもなっていない。「どこまで橋下ブームに振り回されるか、民主主義の質が問われている」なんぞとはちゃんちゃらおかしい。

・橋下維新、橋下マジックでダブル選挙圧勝。-
菅直人 2015-11-23
橋下に関しては、もう指にタコができているけれども、「脱原発に頑張る橋下市長を応援しよう」と書いた左翼人士、大阪府市の特別顧問に就任した「脱原発」人士たち("I'm not Abe"のフレーズで反安倍晋三派に大受けした某新自由主義者を含む)、かつて「ヒーローを待っていても世界は変わらない」というタイトルの本を書いた「『反貧困』の星」、それに「立憲主義を理解している橋下くんを自民党のアブナイ改憲論に対抗する戦力として活用したい」と書いた「リベラル」のブロガーなど、橋下的なものを克服できず、橋下に惹かれた(ことのある)人たちは数知れない

7年前に橋下が大阪の市立
女子高生たちを「恫喝」した姿を見た私は、そこに橋下のあさましい人間性を見て、何があっても橋下に騙されてはならないと肝に銘じたが、橋下に騙されたり橋下に接近する人たちは後を絶たなかった。そういえば、2009年の「政権交代選挙」目前にも、民主党の代表幹事長が橋下に熱烈なラブコールを送っていた。当時の「剛腕」幹事長はその後民主党を割って出たが、その時にも「私の意見は橋下市長と同じだ」というのが彼の口癖だった。しかし橋下は「剛腕」氏の熱烈なラブコールを振り切って石原慎太郎とくっついた。

今また、民主党を割って出るどころか民主党解体を目指してクーデター活動にいそしんでいるタカ派にして
新自由主義者の某人が、「橋下氏らも排除しない」などと言っている。橋下(や安倍晋三ら)から排除されるのはあんたの方だろうが、と私などは思ってしまう。選挙前から自明ではあったが、今回の大阪ダブル選挙の結果は、国政にも悪い影響を及ぼすことは必至だ。

かくして、「崩壊の時代」の崩壊は進む一方である。崩壊を止める目処は全く立たない。何か大きな外力が働かない限りそれは止まりそうにもないという悲観的な予想を否定することは、今の私にはできない。(
きまぐれな日々 2015.11.23
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