キョウ 流砂

【共産党の「一枚岩の体質」と「右傾化」】
やはり最悪の展開となった。(略)大阪府知事選では松井一郎、大阪市長選では吉村洋文という、大阪維新の会の推す2候補が自民党などが推す栗原貴子(府知事選)、柳本顕(市長選)の両候補を引き離している。朝日のほか、産経と日経の世論調査を『kojitakenの日記』の記事「
最悪! 大阪ダブル選、予想通り『大阪維新2勝』の世論調査結果」に引用しておいた。各マスメディアの世論調査は、私には衝撃は全くない。あまりにも予想通りだったからだ。
とはいえ、このダブル選挙の結果(目に見えている)が、大阪維新のみならず、国政に与える影響も考えると、気分はますます暗くなる。どっかの「リベラル」とは違って、私はもともと、「野党再編」には何の期待もしていなかったが、維新分裂で様子見を決め込んでいた議員が橋下側につく流れが加速するだろう。また、大阪市長選においては「自共共闘」(+民主党)が効果を持たないことが示される。SEALDsへの必要以上の入れ込み(それに関連してであろう、しばらく前にSEALDsを痛烈に批判した作家の辺見庸へのインタビューを『しんぶん赤旗』がドタキャンしたらしい)など、このところやや浮わついた印象のある共産党は、頭を冷やすべき時だと思う共産党のような一枚岩の体質を持つ政党が右傾化した日には(まだ「右傾化している」とまでは言わないが、「右傾化が懸念される」とは十分言えると思う)、日本がどれほど恐ろしい国になるか想像もつかない。そもそも、もともと左翼からも批判される立場にある私のような人間が「共産党の右傾化」を懸念するようになるとは、なんという時代になったのだろうか

昨日思ったことだが、街を歩いていると、昔と変わらない日本があるように見える。だが、その中身は20年、30年前とは大きく変わってしまったのだなあとの感慨にかられた。そういえば悪くなっているのは日本ばかりではない。先週末、またしても自称イスラム国(IS)がフランスでテロを引き起こした。これも、日本国内では短期的に安倍晋三ら極右のリーダーをますます肥え太らせる悪い影響をもたらすだろう。長期的にも、今はまだ世論では安保法制反対論の方が賛成論より強いが、自衛隊員に死者が出たり、ましてや日本国内でもISがテロを起こしたりすると、世論は「テロとの戦い」支持一色に染め上げられるであろうことは想像に難くない。何もかも、悪いことずくめ。やはり「崩壊の時代」なんだなあと思う。(
きまぐれな日々 2015.11.16

【山中人間話】
 

戦争が始まった。いや、すでに戦争は開始されていたのだ。ISIS殲滅という大義を掲げた戦争が。

Posted by 金平 茂紀 on 2015年11月15日

事件発生からこれまで読んだなかで一番共感した社説。

Posted by 金平 茂紀 on 2015年11月15日

★「パリとシリアとイラクとベイルートの死者を悼む」(酒井啓子・中東徒然日記)http://www.newsweekjapan.jp/column/sakai/2015/11/post-948_2.php「テロとの戦いで国際社会は一致す...

Posted by 酒井 克明 on 2015年11月16日
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