キフヨウ
キフヨウ

前回知事選で沖縄県民は翁長氏が「沖縄保守」本流の人であることを熟知の上で彼に投票しました。そうであれば、翁長氏の「沖縄保守」流の流儀を最大限尊重する必要があろう。そう思って、私も翁長氏の当選以来の行動を見守ってきました。それは、「アリの一言」氏の翁長氏糾弾の主張におおかたの正当性を見ながらも、それでも私として彼の主張に留保をおくということでもありました。しかしもはや「アリの一言」氏の主張をこれ以上看過することは私の内心の道義の声に反します。「翁長氏のあれやこれやの時間稼ぎ、棚上げ、責任回避、公約不履行、県民世論懐柔を、もうこれ以上許してはなりません」という彼の主張に同意します。

社会民主党沖縄県連、日本共産党県中央委員会、沖縄社会大衆党、生活の党県連、県民ネットの5団体で構成される翁長知事誕生母体としての知事選候補者選考委員会、すなわち、オール沖縄メンバーの政党、会派はいま「辺野古埋め立て承認取り消し」について翁長知事との決裂も覚悟で同知事の説得に当たるべきでしょう。それが同氏を知事候補として推した政党、会派の沖縄県民に対する責任というべきものだと私は思います。(Blog「みずき」 2015.09.08)
【安倍政権の「危機回避」戦略への翁長知事の貢献】
「終わってみれば、安保法制、原発再稼働、戦後70年談話などの重要課題を一つずつ処理していく時間稼ぎのために辺野古を利用したとしか思えない内容である」(
8日付沖縄タイムス社説)7日“決裂”した安倍政権と翁長知事の「1カ月集中協議」の総括です。この通りです。そしてこうなることは目に見えていました。いまさら、という論説ですが、驚いたのはその「集中協議」に対する翁長氏のコメントです。7日の「協議」後の記者会見で、「集中協議」の評価を聞かれた翁長氏はこう答えたのです。「それは良かったんじゃないか。一致できないところもよく分かった。言葉だけの話というのもよく分かったし。その意味から言うと、いい意味でも悪い意味でも、話し合いをしたということは良かったと思う」(8日付琉球新報「一問一答」)「1カ月集中協議」なるものの実態が今や天下周知となったにもかかわらず、「良かった」とは・・・。開いた口がふさがりません。安倍首相の戦略にすすんで乗り、政権の「危機回避に成功」(佐藤学沖国大教授、8日付沖縄タイムス)に手を貸した自らの政治責任にほうかむりするものと言わねばなりません。

さらに驚くべきは、「知事としては工事が再開されれば埋め立て承認を取り消す」のかという質問のに対する翁長氏の答えです。「だからみんなすぐそれを聞くが、間違いなく私は沖縄県民の意思を体して、そしてまたこの第三者委員会、最大限尊重するということで今日まで来ているので、あらゆる手段を使って阻止させていただくということでご理解をいただきたいと思う」(同琉球新報)この期に及んでまだ「取り消し」を明言しないのです。「最大限尊重」「あらゆる手段」・・・そんな虚言をいつまで聞かせるつもりでしょうか。安倍政権にここまでコケにされながら、なお「取り消し」を明言しないのは、“敵前逃亡”に等しいと言わねばなりません。翁長氏は「取り消し」の即時言明を求める県内外の世論からいつまで逃げるつもりでしょうか。(略)翁長氏のあれやこれやの時間稼ぎ、棚上げ、責任回避、公約不履行、県民世論懐柔を、もうこれ以上許してはなりません。(
アリの一言 2015年09月08日

【山中人間話】

サカイ

■すみやかに埋め立て承認の取り消しを!〈いったい何のための集中協議だったのか。一国の総理が最終協議の場に参加したのはどのような理由からか。 ... この間、政府に米軍普天間飛行場の辺野古移設を見直す気配はまったくなく、翁長雄志知事が「魂の飢餓感」と例えた県民の心情も理解されることがなかった。最終協議で菅義偉官房長官が口にしたのは「工事再開」である〉 

Posted by 永原 純 on 2015年9月7日
Blog「みずき」:これは教基法第14条2項「法律に定める学校は、特定の政党を支持し、又はこれに反対するための政治教育その他政治的活動をしてはならない」違反いうべきでしょう。自衛隊の存否については以前から政治的に大きな意見の対立があります。そうであれば、自衛隊コースの設置は特定の政党の政策を支持する政治的活動ということにしかなりません。裁判として争われることになるのではないか。

ドイツのミュンヘンに押し寄せた難民の家族を目の前にして、いくつかのことを考えた。意志をもった群衆は状況を変えるちからをもつということ。弱い人々の立場に立つことがメディアの役割であるということ。

Posted by 金平 茂紀 on 2015年9月8日

「難民のみなさん、ようこそ!」の横断幕を掲げた、マドリッド市役所は風格ある歴史的建造物ですね。マドリッドもバルセロナも保守系国民党(PP)から、左派革新系の女性市長に移っています。

Posted by 酒井 克明 on 2015年9月8日

<鈴木ユリイカさん>よりシリアから出国しようとする難民たち。

Posted by 酒井 克明 on 2015年9月8日
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