ブルーベリー
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【憲法軽視も極まれり】
・「憲法軽視も極まれり
法律を新しくつくるとは、建物を新築するかのような作業だという。用途に応じて機能的に設計すること。耐震強度などの法規制に従うこと。さらには町並みの景観などにも配慮すること。
阪田雅裕元内閣法制局長官の編著書『政府の憲法解釈』に登場する例え話である。建物同様、法律もその目的を達成するために過不足ない内容であることに加え、憲法をはじめとする法体系、「いわば全体の景観との調和を図ることが不可欠」だと指摘している。全体の景観との不調和、すなわち憲法違反だと批判される安保関連法案が、きのう参院で審議入りした。「違憲」の法律を成立させるわけにはいかない。憲法との関係に照準を絞った論戦を望む。集団的自衛権は行使できない、から、行使できる、へ。憲法解釈を百八十度変えても、従来の理屈とつじつまは合っていると突っ張る。長年の解釈の蓄積を一片の閣議決定で葬り去っても、法的な安定性は保たれると強弁する。説得力はなくとも、ともあれ全体の景観との調和は考えている。そんなポーズを政権は取ってきたが、驚くべき発言が飛び出した。礒崎陽輔首相補佐官が一昨日、考えるべきは我が国を守るのに必要な措置かどうかであり、「法的安定性は関係ない」と述べた。これまでの言い繕いを台無しにする本音の言葉か。憲法解釈には論理的整合性と法的安定性が求められると言い続けてきたのに、実は初めから眼中になかったということか。憲法軽視も極まれり、である。(朝日新聞「天声人語」2015年7月28日

・いまひとつの「憲法軽視も極まれり=「反知性もきわまれり
Blog「みずき」:上記の安倍発言はコチラで確認できます。なんという無知で傲慢な総理の発言か。「私は総理大臣なんですから(私の)説明は全く正しいと思いますよ」? 太平洋戦争開戦の日の1941年12月8日夜、時の総理の東條英機は開戦の決意をラジオを通じて国民に向けて「大詔を拝し奉りてと意気揚々と演説した。これも「全く正しい」というのか? 反知性もきわまれり。

【デモ参加をあきらめさせようとする警察の非民主的警備】
SEALDs(自由と民主主義のための学生緊急行動)主催の
昨夜の国会前抗議行動、昨日も変わらぬ熱気で盛り上がっていた。(略)警察の過剰警備に対する不満の声がツイッターで上がり続けていた。狭いところに押し込めたり、人の流れをせき止めたりして、参加者をあきらめさせようとするかのような手口だ。狭いところに押し込めた上に、こんな妨害もしている。地下鉄出口封鎖、回れと言われた出口に回っても、封鎖されて出られない。先週は、地下鉄出口で妨害されても、タクシーで駆けつければ参加できた人がいた…。閉じ込め警備のひどさを窺わせる痕跡が、わずかに毎日新聞のWEBサイトに掲載されていた。密集した歩道もコーンで区切られて、「歩行者用」部分は大きな空間がある。警備としてもこれではかえって危険だ。昨日の熱気の盛り上がりは、強行採決から時間が経ったからと言って、あきらめていないことを表している最後の写真、歩行者用として区切られた部分の多くが報道関係者にも見える。現場の記者は、たくさん集まっていたのだから、編集部は、報道自粛をしてはだめだろ。“つぶれて欲しいのは、朝日、毎日、東京だ”とか、“広告主から圧力をかければいい”、などという恫喝に負けてはだめだろ。(街の弁護士日記 2015年7月25日
 
【山中人間話】


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