広河隆一さんが以下のようなツイートを発信しています。


その広河さんのツイートに対して広河さんと同じくフリージャーナリストの常岡浩介さんが以下のような批判的ツイートを発信しています。


常岡さんが上記でおしどり氏の「マレーシア機撃墜事件に関して無責任極まりないデマ」と言っているのは下記の指摘のことでしょう。


しかし、私は、上記で常岡さんが指弾する「プの大統領専用機と誤認してウクライナ戦闘機がマレーシア機を撃墜した“可能性”」については下記に一、二の参考記事をあげておきますがデマだとは思っていません。逆にこの点については常岡さんの大の「プーチン嫌い」の偏見によるところが大きいと思っています。

洞察力も説得力もあるポール・クレーグ・ロバーツ記者の「マレーシア旅客機に何が起きたのか?」という記事(Blog「みずき」 2014年7月21日) 

ウクライナ軍の敗北(田中宇 2014年9月5日)

だから、その点については、常岡さんの意見には賛成できませんが、福島の小児甲状腺がんの多発問題に関してはおしどりマコさんのデマだと思っています。だから、「DAYS JAPANはついにそういう(デマの)拡散メディアになったのか」という常岡さんのDAYS JAPAN=広河隆一さん批判はもっともな指摘だと思います。そして、この点に関して、本来好意的に広河さんの仕事を見守ってくれているはずのフリーランス仲間からも批判されているという点は重要なことだと思います。

広河さん。同業者に「DAYS JAPANはついにそういう(デマの)拡散メディアになったのか」とまで指弾されて悔しくはありませんか?

「福島の小児甲状腺がんの多発」という言説のデマ性を直接指摘している記事については下記をご参照ください。「他県と福島の甲状腺がん発生頻度が同程度」であるとした検査機関の調査結果を伝える報道なども紹介されていて説得力のある記事になっていると思います。

放射能による甲状腺癌・甲状腺調査について(正しい放射能情報を【見つけるため】のサイト 2014-03-30)

おしどりマコさんのデマ体質については、私も以下に記事にしています。

「ベラルーシ:チェルノブイリ事故後1年で甲状腺がんが増加」という記事の稚さと「郡山4歳児と7歳児に 「甲状腺がん」の疑い!」という記事の誤りについて(Blog「みずき」 2012年3月7日)

広河隆一氏の「最初の小児甲状腺がんの症例の報に接して」という論は無思慮、思考停止の論でしかない(Blog「みずき」 2012.09.30)

注:上記の広河隆一さんを批判する記事をブログに掲載したところ熱烈な広河さんファンと思われる人から私を激しく誹謗中傷、悪罵するコメントを受領したことがあります。しかし、そのコメントには私を激しく誹謗中傷、悪罵する言葉はあっても拙記事に関わる論理的な反論は一切ありませんでした。私は、こうした論理の通じない蒙昧な人、輩が広河さんファンのおそらく少なくない一角をなしていること、「民主主義」を口にする者の反知性主義者の少なくないことに思い到り、激しく嘔吐をもよおすことがありました。
 
しかし、そうした批判記事以前の問題として、福島の甲状腺がんの問題に関して、少なくない医師、研究者、少なくない検査機関がこれまで明らかにしてきた「事実」の問題があります。以下にあげる「事実」が示していることは、「福島における小児甲状腺がんの多発」は医学的にありえないことを示唆しています。少なくとも科学的に思惟する者はそのように判断するでしょう。「福島における小児甲状腺がんの多発」というデマの拡散者たちは以下の「事実」からそのことをなぜ読みとることができないのでしょう? 「思い込み」という人間の病の深刻さを思わずにはいられません。
 
福島県内における大規模な内部被ばく調査の結果― 福島第一原発事故7{20 ヶ月後の成人および子供の放射性セシウムの体内量―
「ホールボディカウンターで3万人以上を調べた「福島県内における大規模な内部被ばく調査の結果」も「子供のほぼ全員、成人の9割以上はセシウムが検出されなかった」

「『もう、食べ物については心配しなくていいよ』と言えるレベル」「きちんと測った結果として証明できる」(「知ろうとすること。」立ち読みその1)


農林水産省-農産物に含まれる放射性セシウム濃度の平成26年度の検査結果の概要(平成27年3月30日現在)


追記:
関連記事
Secret

TrackBackURL
→http://mizukith.blog91.fc2.com/tb.php/1327-b79273dd