オウバイ

私は先に 「報道特集:イスラム国人質事件 緊迫現地ルポ」を紹介する記事を書きました。以下は、その追記です。
 
「報道特集:イスラム国人質事件 緊迫現地ルポ」を観ての想田和弘さんの感想。
 
「人質事件への日本政府の対応を検証したTBS「報道特集」の中味がものスゴく濃い。必見。っていうか、第2次安倍政権以前はこのくらいの批判的検証はどのメディデでも普通に行われていたと思う。それがいまや奇跡のごとく思えてしまうのは、それだけ日本の言論環境が悪化しているということだ。」(想田和弘Twitter 2015年2月9日-ET)
 
想田さんの感想で私が同感したのは「第2次安倍政権以前はこのくらいの批判的検証はどのメディデでも普通に行われていた」というところです。ただし、私の記憶では、「このくらいの批判的検証」が行われていたのは筑紫哲也が健在だったころの「NEWS23」あたりまでです。TBS「報道特集」メインキャスタ
ーの金平茂紀が筑紫時代の「NEWS23」の番組編集長(デスク)だったことはもちろん偶然ではないでしょう。(2015年2月10日)
 
以下は、その想田さんの感想にも通底すると思う「もうとりかえしがつかないかもしれない」という辺見庸の悲痛の声。
 
「じつに簡単なことだ。あの、世にもおぞましいヘイトスピーチを、表では困ったふりをして、裏でしっかりとささえているのが自民党である。そのトップが毎日、ジュクジュクと分泌している毒液が社会の全域を腐食しているというのに、かれの支持率は50%以上だという。 目下、全的崩落のただなか。もうとりかえしがつかないかもしれない。けふの声、 ことば、身ぶりをどうするか。」(辺見庸「日録1-7」2015/02/10)
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