キョウ あべ7
報道各社キャップ「安倍防衛」作戦会議?

Blog「みずき」:この山田孝男(毎日新聞特別編集委員)の「風知草」の文章は「幸せな土地、薄幸な土地というものはある」という文学的なプロローグから始まっている。しかし、その文学的なプロローグはラスト・センテンスの「首相は森友優遇の意図はないという。当然だ。首相がめざす<保守政治>の理想は、学園が振り付けるような浅薄、非常識なものではないと、もっと力強く言ってもらいたい」という安倍弁護のための政治的な一文に収斂する。さすがかつて「小泉純一郎の『原発ゼロ』」という一文で日本記者クラブ賞を受賞したコラムニストの見事な芸だ。同文章の大半を占めているそれまでの大阪府豊中市野田町1501番(森友学園購入地)の土地の変遷の経緯に関する文章はこの政治的な結論としてのエンディングの文章とはなんの脈絡もない。笑止。

この点について朝日新聞記者の上丸洋一‏さんは以下のような
ツイートを発信している。すなわち、安倍晋三と森友学園問題を切り離そうとする動き(報道)に欺かれてはならない、という指摘でしょう。同感。「6日毎日新聞・山田孝男記者のコラム「首相は森友優遇の意図はないという。当然だ。首相がめざす〈保守政治〉の理想は、学園が振り付けるような浅薄、非常識なものではないと、もっと力強く言ってもらいたい」首相を森友からひきはがして、首相は森友とは別だと主張した最初の記事かもしれない。」

山田孝男がずいぶん前からの安倍の「スシトモ」であることは以下の朝日新聞の
首相動静からも確認できる。先月27日の内閣記者会加盟報道各社のキャップを集めた中国料理店「赤坂飯店」での安倍を囲んだ会食ではおそらく安倍の提灯記事を誰が書くのが効果的かということが酒席の作戦会議の議題にもなっているはずだ。

「【午後】7時22分、東京・京橋の日本料理店「京都つゆしゃぶCHIRIRI」。石川一郎・BSジャパン社長、小田尚・読売新聞グループ本社論説主幹、粕谷賢之・日本テレビ解説委員長、島田敏男・NHK解説副委員長、曽我豪・朝日新聞編集委員、田崎史郎・時事通信特別解説委員、山田孝男・毎日新聞特別編集委員と食事。」(朝日新聞「首相動静」2016年12月20日)

【山中人間話目次】
・この山田孝男の「風知草」の文章は文学的なプロローグから始まり、安倍弁護のための政治的なエンディングの文章に収斂する。
・この澤藤統一郎さん(弁護士)の認識は「まずはじめに米韓合同軍事演習ありき」という現実を遮蔽する役割しか果たさない
・米韓合同軍事演習は「挑発」とは呼ばれず、DPRKによるミサイル実験だけが「挑発」と呼ばれるのは公平でも科学的でもない
・「一刻も早い野間氏アカウントの凍結解除をもとめる」という鹿砦社特別取材班の声明は明らかに誤っている
・朴槿恵退陣の日は近い――特別検察官、朴氏ら42億円収賄と断定
・トランプの危険性、すなわち、排外主義思想はいささかも変化していない――入国禁止に新たな米大統領令