キョウ へんみよう4

Blog「みずき」:辺見庸に離婚経験があることは知っていましたが、文章中の「つれあい」という言葉から辺見が再婚したことをはじめて知りました。辺見さん、おめでとう。私は離婚以後のあなたの苦闘をずっと見てきましたから(もちろん、そのことについてはほとんど語ることがない辺見の文章を通じて)友人のことのようにうれしく思います。その辺見の離婚についてはかつて私は以下のような文章を書いたことがあります。私がここで辺見の「離婚以後の苦闘」と言っているのはまあそういうことです。

「辺見庸はブンヤ稼業を引き払った後(共同通信社を96年に退社)、山谷界隈でいっとき安酒をあおりながら日雇い労働の仕事をしていたことがあるようです。その契機については以下(注:吉本隆明・辺見庸対談『夜と女と毛沢東』)でも語っていますが、辺見は「偽善」としてではなく、東京・山谷の下町で人間の真のありようを考えようとしていたのだ、と私は思っています。そのとき「奥さま」とも離婚されたようです。どのような理由で離婚されたのか、もちろん私にはわかりません。が、新聞記者という一応「世間」に認められた職分を捨て、わざわざ東京・山谷で日雇いをするという辺見の生き方に「奥さま」は結局のところついていけなかったのだろう、というのが私ごとき下衆の勘ぐりです。

【山中人間話目次】
・辺見庸に離婚経験があることは知っていましたが、文章中の「つれあい」という言葉から辺見が再婚したことをはじめて知りました
・翁長知事の「埋立承認」撤回の先延ばしを助長する「新外交イニシアティブ(ND)」の「辺野古代替案」なる提言
・何度批判されても上原公子、田中宏、菅野完などを重用するいわゆる「民主勢力」(この場合は旧社会党系)の愚の愚
・NHKのアリバイづくりともいえる「後追い報道」に欺かれてはいけない-醍醐聰東大名誉教授のブログ
・安倍は「籠池理事長には会ったことがない」を連発していたが、実際には会っていた!-という徳岡宏一朗弁護士のブログ
・少しパンチ力に欠けるきらいはあるものの朝日新聞が最高人事の問題点を同紙なりに抉り出した記事
・鬼原悟さん(「アリの一言」ブログ主宰者)の天皇のベトナム訪問に関するメディアが書かない重要な指摘
・安倍の2度目の総理大臣職放り出しの日は近いと思わせる弱音