キョウ とうきょうしんぶん

Blog「みずき」:「kojitakenの日記」の「長谷川幸洋、開き直る」から最後の節の部分を引用します。重要な指摘です。

「ところで、私はずっと長谷川幸洋を批判してきたが、それでも気づいていながらつい最近まで書くのを遠慮してきたことがある(先日リテラが書いたので私も禁を破ったが)。それは、この間ついに書いたが、現在64歳の長谷川は数年前に定年に達し、以後嘱託社員として毎年おそらく1年契約で中日新聞社(東京新聞は中日新聞東京本社発行)に雇用されている人間だということだ。で、長谷川が「会社から『内示のようなもの』がある」というのは、私の憶測では、2017年4月から中日新聞社は長谷川と雇用契約を結ばない、という内示を受けたのではないか。おそらく単なる「論説副主幹」の地位剥奪にはとどまらないだろう。というより、普通の組織では、定年に達したのに肩書きがそれ以前のままであることは珍しい。新聞社でも毎日や朝日では「特別編集委員」(岸井成格や星浩など)になって、好き勝手なコラムを書いて顰蹙を買ったりするのが通例だ(星浩の精神の弛緩を感じさせるコラムなど実にひどかった)。だが、それらは一応は社論とは切り離した形の、功成り名遂げた記者の特権に過ぎない。それなのに、中日新聞社はこの嘱託社員に「論説副主幹」の椅子を与え続けてきた。これはある意味で、岸井成格を主筆に抜擢した毎日新聞社以上の破格の厚遇といえるだろう(もちろん右派の新聞社には読売のナベツネという超悪例があるが)。このことを重視したからこそ、長谷川幸洋は東京新聞(中日新聞)の異端に過ぎないという大方のリベラル諸氏の主張を私は首肯しなかったのだ。現在の長谷川幸洋の醜態は、2012年に東京新聞が紙面を挙げて日本未来の党を応援したことや、昨今極右にして新自由主義者の小池百合子を無批判に持ち上げていることなどとともに、まぎれもなく東京新聞(中日新聞)の体質の表れだと断定するゆえんである。これで万万一、長谷川幸洋が4月以降も中日新聞社の嘱託社員の座にとどまるとしたら、この新聞社の体質はもう本当にどうしようもないとしか言いようがない。同社にはせめてそこまでの恥を晒さないことを願う。」

【山中人間話目次】
・長谷川幸洋(東京新聞副論説主幹)、開き直る――「kojitakenの日記」から
・おそらく中国の現実とはこういうものであろうと思っていました――40時間休まず聴取、暴行… 中国、人権派弁護士に拷問:朝日新聞
・橋下徹という薄汚れた人物を徹底的に嫌悪するに足る判決書資料の紹介――「澤藤統一郎の憲法日記」から
・[辺野古から 博治さんへ]「沖縄は絶対諦めない」――沖縄タイムスほか3紙社説
・埋立工事開始!翁長知事はなぜ辺野古へ行かないのか――「アリの一言」から