キョウ うぉーるがいでも
2011年10月1日に行われたウォール街デモ
 
キョウ さんだーす12
サンダース支持者集会

Blog
「みずき」:ディストピア氏は「デモはあまり意味がない」と述べていますが、私はこのディストピア氏の論には賛成しません。いま、アメリカで吹き荒れているサンダース旋風の当事者のサンダースの主張とウォール街デモの際のインディペンデント(無党派層)の"We are the 99%"の主張は相似しています。そして、そのインディペンデントたちがサンダース旋風の主役であることからもウォール街のデモが今回の政治的波動の大きな震源のひとつになっていることは明らかです。「デモはあまり意味がない」とはいえないでしょう。なお、ここでディストピア氏が述べているアラブの春などのいわゆる
カラー革命の評価については同様の認識を元外交官で政治学者の浅井基文さんなども述べています。ディストピア氏の主張は決して自己流ではないということです。
キョウ へんみ3
2013年8月31日撮影(東京・四谷区民センター)
 
Blog「みずき」:いまという「状況」の中で「例外」であり続けることについて辺見は次のようにも書いています。「われわれはひとりひとり例外になる。孤立する。例外でありつづけ、悩み、敗北を覚悟して戦いつづけること。これが、じつは深い自由だと私は思わざるをえません。」(
2013年8月31日講演記録

【群衆の中で一人の人間がどう思考するのか】
「戦争法(安保法)が通り、今、憲法9条は瀕死の状態にある。生前葬が済んでしまったと言ってもいい」安倍晋三政権はいよいよ憲法改正に前のめりだ。そうした中、集団的自衛権行使を禁じた上で自衛隊を軍隊として位置付け、専守防衛に徹することを明記するという「新9条論」が出ている。こうした風潮に辺見庸さんは強い危機感を抱く。
キョウ ごとうけんじ 
後藤健二さんを悼む催しに集まった人たち 

元ミリタリーショップ経営者の湯川遥菜さんとフリージャーナリストの後藤健二さんが過激派組織IS=イスラミックステートによって殺害されて1年経ちましたが(湯川さんは昨年の1月25日、後藤さんは同年1月30日にそれぞれ殺害されたと報道されています)、後藤健二さんとはフリージャーナリスト仲間である常岡浩介さんのツイッターサイトに以下のようなツイートがリツイートされていました。


キョウ りゅうこうご


流行語大賞の選定方法がおかしいという問題はさておいて、昨年の同流行語大賞のトップテンに選ばれた「SEALDs」人気にあやかり、同年12月に結成されたばかりの市民連合をシールズ人気の次の切り札として売り出そうとする気配が濃厚です。一昨日の5日には初の市民連合の街頭活動が東京・新宿駅前でありましたが、同街頭活動にはシールズなどの市民団体のほか共産党、社民党、民主党、維新の各政党代表も参加して演説をしています。もちろん、それぞれの政党にはそれぞれの思惑があっての参加でしょうが、この市民連合の結成には共産党の「国民連合政府構想」の提唱と密接なつながりがあると見てよいでしょう。同構想の提唱を抜きにして市民連合の結成は考えられないという意味においてです。市民連合の売り出しに共産党がもっとも熱心であることからもそのことはわかります。
キョウ 秋天

【思想を後退させて運動の底辺を広げようとすること】
 9月19日未明、日本国の暴力装置が国外に殺し合いに行くことを「合法」化する安保法案が成立した。今夏以来日本の各地で繰り広げられた法案に反対する運動は、国会前を中心に、1960年の安保闘争以来の高揚を示したとさえ言われる。この安保法案反対運動とは何であったか。この運動の本質はどのように捉えることができるだろうか。この運動をとりあえず「護憲」運動と呼ぶことは、多くの人の同意するところだろう。ただしこの「護憲」という言葉は、日本の近現代史および政治思想の上で、大きく二つの異なる内容を含んでいることに注意せねばならない。
キョウ みずひきそう
みずひきそう

【奥田くんの公聴会での応答に驚いた】
参院公聴会での新党改革荒井広幸委員の質問で自衛隊は合憲か違憲かと問われ、奥田愛基くんは「僕個人としては自衛隊というものは合憲だと思っていますが、しかし立憲主義のなかで違憲なんだから逆に9条を改正して自衛隊ていうものがきちんと認められるべきだっていう意見もわかります」と答えたのには心底驚きました。
テンキ
北見発、旭川行き 「タマネギ列車」

【SEALDsの「戦後70年宣言文」について】
今回の「
戦後70年宣言文」には、「過去と真剣に向き合い、自らの責任を果たしていきます」とあります。ここでいう「責任」とはいったい何を指すのでしょうか? とりわけ気になるのは、「戦後70年宣言文」が、「過去と真摯に向き合う」旨を繰り返し述べる一方で、日本帝国の侵略責任の清算(謝罪・賠償など)については全く触れていないことです。
朝鮮人道支援ネットワーク・ジャパン(ハンクネット)の決断を支持します。
  
鄭玹汀さんバッシングに関連して、朝鮮人道支援ネットワーク・ジャパン(ハンクネット)は昨日、野間易道氏による人権侵害に加担する「のりこえねっと」に対し、決別状を発表しました。(米津篤八)
https://www.facebook.com/tokuya.yonezu/posts/968684793173912
 
のりこえねっとへの決別状
 
さる6月18日、京都大学訪問研究員の鄭埋汀(チョン・ヒョンジョン)さんという韓国人女性が自らのfacebookで学生団体SEALDs(シールズ)の綱領を、日本の戦争責任を曖昧にし、ナショナリズムに基づく独善的なものとして批判しました。そうしたところ、SEALDsの支持者たちからネット上で猛烈なバッシングを受けました。さらに同じ研究室の男からも脅迫まがいのことをツイッターで書かれるなどして、いまも研究活動や日常生活に支障をきたしている状況です。
 
この鄭さんバッシングの中心人物の1人がC.R.A.C.(対レイシスト行動集団、旧レイシストしばき隊)の代表格である野間易道氏です。野間氏は鄭さんに対する罵倒や中傷をまとめてインターネット上に公表し、多くの人からの批判や抗議にもかかわらず、いまだにそれを削除していません。反レイシズムを看板に掲げる団体を主宰する人物が、自ら韓国人女性の人権を踏みにじっているわけです。
 
その野間氏はあろうことか、「のりこえねっとTV」のキャスターを務めています。「ヘイトスピーチとレイシズムを乗り越える」ことを目標と掲げるのりこえねっとが、このような人物を起用することは断じて許されるものではないと考えます。この問題はすでにメーリングリストやブログなどを通じて提起され、のりこえねっと関係者が知りうる状況になって2カ月近くが経過しました。しかし、のりこえねっと側からはまだ何の意志表明もなされておりません。
 
朝鮮人道支援ネットワーク・ジャパン(ハンクネット)は2013年9月、のりこえねっと設立時に依頼を受け、代表の竹本昇が賛同支援者となっています。しかし、のりこえねっとが野間氏による重大な人権侵害に目をつぶり、差別に加担している状況が明らかになった以上、ハンクネットはのりこえねっとに協力するわけにはいきません。本日をもって、のりこえねっととの関係を解消し、賛同支援者を下りることを宣言します。
 
2015年 8月30日
朝鮮人道支援ネットワーク・ジャパン(ハンクネット)代表・竹本昇
http://www.hanknet-japan.org/
参考:
Blog「みずき」:「のりこえねっと」評価と「鄭汀さんバッシング」関連記事
 
以下をご参照ください。
http://mizukith.blog91.fc2.com/?q=%E3%81%AE%E3%82%8A%E3%81%93%E3%81%88%E3%81%AD%E3%81%A3%E3%81%A8&page=1
http://mizukith.blog91.fc2.com/?q=%E3%81%AE%E3%82%8A%E3%81%93%E3%81%88%E3%81%AD%E3%81%A3%E3%81%A8&page=2
一昨日の8月23日、参院で審議中の「安保法制」法案に反対する市民や学生らが全国各地で一斉に抗議活動を行ったことは各メディアにも大きく取り上げられて同法案に反対する市民を勇気づけましたが、その運動の渦中に同運動の東京行動を実況するシールズのツイッター上にひとりの高校生の街宣演説を捏造して反(脱)原発に関するデマが流されるという事件が起きました。
ミズキ

「vanacoralの日記」の主宰者が昨日の8月22日付けで自身のブログに「鄭玹汀陣営によるSEALDsへの誹謗中傷」という記事を掲載しています。このブログの主宰者は「鄭玹汀陣営」なるものを批判したくてたまらなかったのでしょう。標題のつけ方自体がそのことをよく示しています。標題は15字(word)程度の短いものですが、その短い標題だけでも二重の認識の誤りがあります。

第1。そもそも「鄭玹汀陣営」なるものは存在しません。同主宰者が「鄭玹汀陣営」という「社会運動上の人権侵害を許さない」(旧名「鄭玹汀さんの問題提起を受け止め、不当なバッシング・人権侵害を許さない会」)グループは同グループの旧名がそのとおりのことを示しているように「鄭玹汀さんの問題提起を受け止め、鄭さんバッシングをはじめとする不当なバッシング・人権侵害を許さない」という呼びかけに呼応、共感して集まった同グループの趣旨を尊重するという以外なんらの拘束もない個人、個人の緩やかな集合体にすぎないもので「陣営=勢力」と呼ばれるにはほど遠い組織です。すなわち、「鄭玹汀陣営」なるものは存在しません。

第2。そうであれば、「鄭玹汀陣営によるSEALDsへの誹謗中傷」という標題の認定そのものが逆に誹謗中傷ものということになるでしょう。
私はこれまでも社会運動家を自称する野間易通氏らの鄭玹汀さん(韓国人研究者)バッシングの愚かさとその人権侵害性について何本か記事にしています。以下は、その記事中からピックアップしたものです。
 
・「立ちあがった若者」を若者ゆえに特別視してはならないだろう ――鄭玹汀さん(京大研修員)の「SEALDs(シールズ)」批判と鄭さんへのバッシングについて(Blog「みずき」 2015.07.03
・「のりこえねっと」は自らの組織の内部の問題としてある「カウンター運動における右傾化」の問題をどのように乗り越えるのか?(Blog「みずき」 2015.07.09
・前田朗さんの「植民地解放闘争を矮小化する戦略」(朴裕河『帝国の慰安婦』書評)と「のりこえねっと」の「カウンター運動における右傾化」問題(Blog「みずき」 2015.07.15
・米津篤八さんの「SEALDs支持者による鄭玹汀さん攻撃の差別性と、SEALDsの責任について 」という論のご紹介。重要な指摘だと思います。(Blog「みずき」 2015.07.20
・今日の言葉 ――まるでどこかの小役人が書いたかのような弁明文。被害者に責任を転嫁しさえする『週刊金曜日』編集部の卑劣な態度には怒りを覚えます。(Blog「みずき」 2015.08.08
・今日の言葉 ――自分たちが参加あるいは共感する運動への批判(批評)者を目障りな「敵」とみなして打撃を与えることを正義だと信じ込んでいるらしき発想にはどこか恐ろしいものがある。(Blog「みずき」 2015.08.19
現代日本の『リベラル』は概して《リベラルではない》」と題されたTogetterまとめ(玄妙氏(医師)作成)があります。フランス文学・哲学研究者の堀茂樹さん(慶大教授)と免疫学者で医師小野昌弘さん(インペリアル・カレッジ・ロンドン上席講師(准教授))と林智裕さん(社団法人ふくしま会議HP版「ふくしまの声」記者)のツイッター上の鼎談をまとめたものですが、堀さんと小野さんのおふたりの学者は主に聞き役で、主役(話し手)は林さんという形のまとめです。

ここでの鼎談では林さんは主に反原発運動を内部から蝕んでいるリベラルを自称する一群の人たちの非リベラル性を示す数々の事例を紹介し、その負の正体の真相を剔抉しています。そして、おふたりの学者は、その剔抉された事例の数々に痛切の嘆息とともに深い同意を示しています。林さんの指摘は私自身の体験からも深く同意できるもので、私もその指摘の真実性を疑いません。祖父の失意の中の他界をはじめとする3・11以後の福島で受難した林さんの壮絶な体験の一端についてはこちら
拙記事にも書いています。ご参照ください。
キウイ
キウイ

【はじめに追記】
ところで前田朗さん。
 
Blog「みずき」の7月9日付けの私の前田さん宛ての「 『のりこえねっと』は自らの組織の内部の問題としてある『カウンター運動における右傾化』の問題をどのように乗り越えるのか? 」という問題提起は当然目にされていると思いますが、その後この点について同ねっと共同代表の辛淑玉さんや上野千鶴子さんらにはその旨問題提起していただいているでしょうか? 「今日の言葉」で批判されているのは野間易通さんをはじめとするしばき隊のみなさんです。辛淑玉さんや上野千鶴子さんらは同ねっとのTVキャスターにその野間易通さんの反省が見られないままいつまで起用されるおつもりでしょうか? 再度、お尋ねしておきたいと思います。
弁護士の澤藤統一郎さんがご自身のブログに同期の友人という札幌の郷路征記弁護士を登場させて「一人ひとりを尊重する運動スタイル」の大切さと「自分の言葉で語り、自分のスタイルで活動」することの大切さについて論じています。そこで主張されているところはもちろん大切な視点も含まれていますが、私には気がかりなところも少なくありません。その私にとって気がかりなところを澤藤統一郎弁護士と郷路征記弁護士に「見えていない」視点と名づけてみます。以下、そのことについての私の感想です。