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きょう ながつき287
生前も死後も、シンゾー・アベは、祖父ノブスケ・キシ(1957-1960)とともに
日本人たちをもっとも分裂させた首相だということになろう@lemondefr

Blog「みずき」:『なんと空々しくも禍々しい「国葬」であることよ。見よ、未来に暗雲が垂れ込めているぞ。

結局、一連の出来事を通して得心いくのは、山上徹也氏の思いと行為だけではないか。「国葬」は、あの銃撃より遥かに穢らわしく下劣だ。カラスのような黒衣をまとった欺瞞と背信の人々よ。最悪のメディアよ。大いなる恥よ。』(辺見庸Twitter 2022年9月27日)

『これだけの反対の声を無視しても「国葬」を強行しようという政権の底意はなにか。もはや潮目もわからなくなった権力の蒙昧ここに極まれり。だが、しつこいようだがもう一度言っておく。安倍「国葬」を中止せよ!』(辺見庸Twitter 2022年9月26日)

『国葬「会場となる日本武道館から5キロほど離れた公園では9月下旬、ボランティアの弁当配布を待つ路上生活者らの列ができていた。その日の食事に窮する人たちがいる中、国葬に費やされる経費は約16億6千万円に上る」(共同通信)
市民を困窮させた人間のために使う税金となれば、なおさら。』(醍醐聰Twitter 2022年9月26日)

『何だかなあ。すでにネット上で「国葬台本」の中身が明らかになっている。司会はNHKじゃなかったんだ。「民営化」するとお金余計にかかるのにね。演奏される音楽の曲目も、何だかなあ。『国の鎮め』?知らない。戦前の軍歌らしい。『アメイジング・グレイス』がどういう文脈で歌い継がれてきたか、台本作家さんはわかってるのかな。五輪汚職や旧統一教会とズブズブの面々も堂々と参列、弔辞、献花。森喜朗氏や細田衆議院議長ら。最高裁長官の参列の法的根拠はどうなっているんだろうか。さいごの方にお決まりの『花は咲く』。何だかなあ。まあ、評論は真っ平御免だ。』(金平茂紀FB 2022年9月27日)

【山中人閒話目次】
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・なんと空々しくも禍々しい「国葬」であることよ。見よ、未来に暗雲が垂れ込めているぞ 辺見庸Twitter
・「国葬」は、あの銃撃より遥かに穢らわしく下劣だーーカラスのような黒衣をまとった欺瞞と背信の人々よ。最悪のメディアよ。大いなる恥よ 辺見庸Twitter
・もはや潮目もわからなくなった権力の蒙昧ここに極まれりーーこれだけの反対の声を無視しても「国葬」を強行しようという政権の底意はなにか 辺見庸Twitter
・「出口」はないです。無謀な政治とはこういうもの 石田英敬Twitterーー「出口」今も見通せず あるじなきアベノミクス 時事通信
・北海道新幹線は人々を幸せにしない 矛盾だらけの新幹線計画――交通弱者、ストロー現象、災害時の懸念をどうするのか 田中駿介 論座
・横田喬さん(作家)の「『詩集』のパブロ・ネルーダ――抑圧された人民を勇気づける熱血詩人――二十世紀世界文学の名作に触れる(41)」 『仏ルモンド紙 「生前も死後も、シンゾー・アベは、祖父ノブスケ・キシ(1957-1960)とともに日本人たちをもっとも分裂させた首相だということになろう。」@lemondefrより』(石田英敬Twitter 2022年9月27日)
きょう ながつき282

Blog「みずき」:『テクノロジーは進歩するいっぽうだが、思想は退行することがある。レジス・ドゥブレの指摘の通りだ。民族主義、部族感情の復活ーー世界はますます戦争構造を築きつつある。「国葬」は思想退行の象徴だ。明日は首都戒厳令。

国民の半数以上がやりたくないと思っている。しかし国家はやろうとしている。ここに危険な断裂がある。国民が望まぬことを敢えて強行することを国家暴力という。そのような暴力を許してはならない。民主主義の最低限のルールにも悖る。「国葬」強行は国家暴力の発動と見做さざるをえない。中止!』(辺見庸Twitter 2022年9月26日)


【山中人閒話目次】
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・国民の半数以上がやりたくないと思っている。しかし国家はやろうとしている。ここに危険な断裂がある 中止! 辺見庸Twitter
・澤藤統一郎さん(弁護士)の「朝日デジタル記事《あの日の「国葬事件」と僕ら~北野高生の回想~》紹介」
・メディア(とりわけ大手紙)の記者たちまでも「国主導」という1930年代の「侵略」の時代のイデオロギーになんの違和感も持たない。そんな時代になってしまった
・プーチンの動員令は「ロシア崩壊の序章」 元下院議員の記者ヤコベンコさん語る ウクライナ侵攻は「自殺行為」 東京新聞
・なぜ、我々の子供たちを連れていくのか? 誰が攻撃されたのか?――ロシア南部で住民と警察衝突、100人拘束 「動員」に抗議続く 毎日新聞
・photo イランの女性の蜂起は地球を動かす ル・モンド
・「日本はとんでもない間違いをした」岸信介、安倍晋太郎、安倍晋三…3代続く関係性から見える旧統一教会が目指した“国家宗教”【報道特集】
・醍醐聰さん(元東大教員、会計学)の政府、日銀の為替介入批判――「国葬」問題だけでなく、岸田政権の経済政策も言うまでもなく破綻している
きょう ながつき276
カナダのトルドー首相が出席取りやめ

Blog「みずき」:『9・23広島「国葬阻止 !」デモに中国山脈を越えて参加した。そもそも、それぞれのひとの死を価値づけたり、意味づけたりするなど、他者は決して介入しえないものとして観念されるものが「人権」ということではないのか。あろうことかその領域に国家が介入するという。「国葬」が問いかける意味は果てしなく重く、その闇は深い。』(菅原龍憲FB 2022年9月24日)

【山中人閒話目次】
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・安倍国葬の問いかける意味は果てしなく重く、その闇は深いーーそれが人権である限りそれぞれのひとの死を価値づけたり、意味づけたりすることなどありえない 菅原龍憲FB
・G7首脳は国葬には誰も参加しないーー安倍元首相の国葬、G7首脳の来日ゼロに カナダのトルドー首相が出席取りやめ 東京新聞
・もちろん、エリザベス女王の国葬には呼ばれなかったーー安倍元首相の国葬 軍評議会傘下の駐日ミャンマー大使が参列 ミャンマージャポン
・「なぜ安倍元首相の国葬費用はエリザベス女王より高い?」、日本で話題に BBCニュース
・権力が暴走する入管施設 あぶりだす「絶望工場」の実像 安田浩一・安田菜津紀著「外国人差別の現場」 阿部岳・沖縄タイムス編集委員
・宮地ゆうさん(朝日新聞GLOBE副編集長)の鳥海不二夫・山本龍彦著「デジタル空間とどう向き合うか」書評
・世界は幾つも大変な激動だな。イタリアではポスト・ファシスト政権の誕生が確実視されている。1930年代そのものだ 石田英敬Twitter

カナダのトルドー首相が出席取りやめ 
きょう ながつき271

Blog「みずき」:「ロシアの日常と戦争がリンクした」動員令の背景――笹川平和財団・畔蒜泰助主任研究員に聞く

『ウクライナに侵攻するロシア軍が苦戦する中、プーチン露大統領は部分的な動員令を発動した。ロシア軍が占拠したウクライナの東部や南部では、ロシアへの編入の是非を問う「住民投票」も実施される。笹川平和財団の畔蒜(あびる)泰助主任研究員に背景や今後の見通しを尋ねた。

ウクライナ戦況で崩れた暗黙の合意

 プーチン氏は21日のテレビ演説で、部分的動員令を発動し、ウクライナ東部や南部で住民投票が実施されれば、その結果を尊重する意向を示したうえで、ロシア領の安全が脅かされる場合には「あらゆる手段で対抗する」と発言した。この3点は相互にリンクしている。

 ウクライナ侵攻に先立ち、プーチン政権にとっては首都キーウ(キエフ)を占領するのが「プランA」だったが、計画通りに進まず「プランB」に切り替えた。それは本格的な動員なしに、東部と南部の支配地域を拡大し、その地域の「ロシア化」を進めながら、冬の到来を待つ戦略だった。厳寒期が訪れれば、ロシア産の地下資源が必要とされると見込み、対露制裁で結束してきた欧州諸国が割れるのを待とうとした。

 ところが9月に入り、ウクライナ北東部ハリコフ州の広域な占領地域を失ったことから、プランBの修正に追い込まれたのだ。ロシア国内では政権の支持基盤からも「これまでの戦争の進め方が正しくない」という声が上がったことから、部分的とはいえ、動員に踏み切らざるを得なくなった。

 ショイグ国防相は30万人の予備役が動員対象になると説明しているが、西側の基準に照らし合わせれば、ロシアの予備役は十分に訓練されていないと考えられている。今後、動員される予備役が即戦力になるとは思えず、ロシアに有利な形で戦況をひっくり返せるわけではない。

 これまでロシア国内では、ウクライナの戦争と自分たちの日常生活が分かれているという「パラレルワールド」が存在していた。しかし部分的とはいえ、動員令が発動されたことにより、この二つがリンクされたことから、ロシア国内で反対運動も起きている。プーチン政権は抑圧的な手段で取り締まりを続けていくのだろうが、徐々に政権の支持基盤も弱まっていくと思う。

 ウクライナ東部と南部での住民投票については、占領地域を拡大したうえで実施することをもくろんでいた。当初は5月9日(ナチス・ドイツに対する戦勝記念日)に、その次に9月11日(ロシアの統一地方選)に、直近では11月4日の実施を想定していたが、戦況の悪化を受けて、前倒しで実施させざるを得なくなった。

 これは占領した地域をロシア領とすることにより、攻撃を受けた場合には核兵器で反撃する対象地域になると宣言したことになる。この点についてもプランBを修正せざるを得なくなったのだ。

 プーチン氏はこれまでも核兵器使用の可能性に言及してきたが、初期の段階では西側諸国が介入してくることを阻止する狙いを込めていた。その後、ショイグ氏と米国のオースティン国防長官、ロシアのゲラシモフ参謀総長と米国のミリー統合参謀本部議長がそれぞれ電話協議を実施した。

 バイデン米大統領が5月末にニューヨーク・タイムズ紙への寄稿でプーチン政権の打倒を目指さない考えを示したし、米国がウクライナに提供する高機動ロケット砲システム(HIMARS)についても、ロシア領を攻撃できない射程に限定していた。こうして米国とロシアの間では、ウクライナ侵攻が続きながらも、核戦争には発展させないという暗黙の合意が成立していたと思う。

 ところがウクライナでの戦況が大きく変わったことから、ロシアにとっての暗黙の合意の基盤が崩れてしまった。プーチン氏は21日の演説で再び、核の使用を示唆して、どう喝せざるを得なくなっていた。その意味では再び、より危険な状況に突入しつつあるといえるだろう。【聞き手・大前仁】』(毎日新聞 2022年9月23日)


【山中人閒話目次】
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・プーチン政権の崩壊は目の先にあるーー「ロシアの日常と戦争がリンクした」動員令の背景 毎日新聞
・21日の演説で核の脅しをしたプーチンといい、この元側近といい、完全にいかれている 深草徹FBーープーチン大統領の元側近「英国への核攻撃ありえる」 テレビ朝日
・赤紙で戦場へ。わが身に死が迫ってやっとかと思うけれど 醍醐聰Twitterーー「パパ!」 動員されたロシアの予備役が出発 隣国へ逃れる車列も BBCニュース
・美浦克教さん(元共同通信記者、元新聞労連委員長)の「国葬それ自体に加え、岸田首相の姿勢も問われている~「強行するなら信を問え」(沖縄タイムス)」
・改めて読み直した朝日新聞阪神支局襲撃赤報隊事件を追った樋田毅元朝日新聞記者による『記者襲撃』 鄭剛憲FB
・執行直前の死刑囚と姉の会話を記録した貴重な記事だーー執行前日「姉さん、もう泣かんで」 拘置所長が録音した死刑囚の肉声 朝日新聞
・内野光子さん(歌人、短歌評論家)の「忘れてはいけない~覚えているうちに(5)60年前の女子の就活」
・この社会には奔放な「個」が少なすぎる。いまは権力に抹殺される前に社会=世間に矯められ、自己規制してほぼ同じようなポチになる 辺見庸Twitter
きょう ながつき272

Blog「みずき」:国葬決定「国会関与求められる」衆院法制局などが見解 直前になって自民党内からも批判の声

『安倍晋三元首相の国葬に関し、国会の関与がないのはおかしいとの批判がやまない。岸田政権は国葬実施を内閣の一存で閣議決定したが、自民党内からも疑問の声が出ている。法律の専門家である衆院法制局と衆院憲法審査会事務局は、憲法の趣旨を踏まえ「国会関与が求められている」との見解を示した。国葬は27日に行われる。(坂田奈央、柚木まり)

◆憲法根拠に「国会が関わるべき」

 「(国葬実施の)意思決定過程に国会(与党及び野党)が『関与』することが求められていると言えるのではないか」

 衆院法制局と衆院憲法審査会事務局は先月、こうした見解を一つの論点としたメモを共同で作成し、野党の会合で示した。

 根拠は憲法だ。メモでは行政権は内閣にあるとしても、国会は①国権の最高機関、②全国民を代表する国会議員で組織—と定め、③内閣は行政権の行使で国会に責任を負うとしている、などと指摘。国葬実施の判断が恣意的にならないためにも、国民の合意を得る手続きとして国会関与の必要があるとした。

 岸田政権は7月22日の閣議決定で、葬儀を「国において」行うとした。憲法が定めた三権分立を構成するのは、国会、内閣、裁判所の3つの独立した機関だ。しかし、岸田文雄首相は8日の国会審議で「国民に強要することでない限り、法律は必要ないとの学説」に基づき、内閣の行政権の範囲で閣議決定のみで実施できると主張。国葬実施は「時々の内閣でその都度判断される」とし、今後の国葬も内閣の判断だけでよいとの考えを繰り返した。

 これに対して、岸田政権が政府や内閣の葬儀でなく「国」を持ち出す以上、主権者である国民の代表の国会が関わるべきといえるのでは—というのが衆院法制局などの考え方だ。

 同様の意見は自民党内からも出ている。石破茂元幹事長は「現行憲法下で主権者が国民となった以上、『国権の最高機関』で全国民を代表する議員で構成される国会の議決が必要だ」とブログに書き込んだ。13日の党総務会でも石破氏は同じ意見を述べたほか、別のメンバーからも同じ趣旨の発言があった。

◆イギリスは国王以外、国会の議決必須

 一方、19日にエリザベス女王の国葬を行った英国では、慣習法で国葬の対象となるのは原則国王としており、国王以外の国葬では国会の議決を必須としている。

 女王以外で直近の国葬は1965年のチャーチル元首相。当時のエリザベス女王の指示を受けたウィルソン首相が議会に提案し、議会が全会一致で可決した。首相はチャーチル氏の保守党と異なる労働党だった。

◆民主的手続きが必要

 英国の政治と社会に詳しい日本大の松本佐保教授(国際政治)の話 英国では理解を得ぬまま国葬を行えば国民が反発し、国の不安定化につながるとの考えが強いため、基本的に議会の決定を求めている。日本では政府が国会に諮らず閣議決定したが、国民の税金から費用を支出する限り、少なくとも国会で野党との議論を経ないと、民主主義的な手続きを踏んだことにならない。』(東京新聞 2022年9月23日)


【山中人閒話目次】
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国葬決定「国会関与求められる」衆院法制局などが見解 直前になって自民党内からも批判の声 東京新聞
深草徹さん(FK元弁護士)の「プーチンの「民間人30万人強制動員」のまやかし演説について」
・プーチン政権の崩壊は目の先にあるーー「ロシアの日常と戦争がリンクした」動員令の背景 毎日新聞
・ロシアの主張を支持する意見を「市民の意見」に掲載し、周囲を混乱させた言論人は責任をとるべきでしょうーーロ動員令に抗議、1300人拘束 「無意味な戦争」市民恐れ
・ウクライナ、ロシア双方の犠牲者をこれ以上増やさない最善の方法はロシア国内で反戦・非戦の運動が高まり、手負いのプーチンの暴走を止めること 醍醐聰Twitterーーロシア出国便、売り切れ続出 毎日新聞
・大統領令にひそかに100万人と記されているという報道もーー100万人招集か、ロシアで動揺 ウクライナ大統領「逃げて」 時事通信
・ブリヤート共和国での動員「1日目」ルポーーこれは「部分的」ではなく100%の動員である Tsuyoshi GorokuTwitter
・ドイツの閣僚2人は22日、ロシアの脱走者を受け入れる用意があると表明したーードイツ、ロシア脱出者の受け入れ表明 AFP
・ロシアの雇い兵組織「ワグネル」が刑務所で兵士を募集 動画が流出 BBCニュース
・ブチャはフェークでも偶然でもない。イジウムで明らかになりつつあるのは、ロシアが体系的な侵略、暴行、拷問国家だいうことだ 遠藤乾Twitter
・プーチン政権の終わりの始まりになることを願うーー非道な召集で自分の命を惜しむ人々を強権的に侵略先に送り込んでも無垢の人々を殺せるのか? 醍醐聰Twitter
きょう ながつき269

Blog「みずき」:杉田敦さん(法政大学教員)の「国葬は国民主権に反する 戦前に回帰するのか」

『国葬のあり方は国によってさまざまだが、君主制の残像を伴う。戦前の日本の国葬令も、天皇や天皇に尽くした人々を国葬にするという、天皇制と結びついた形で成立した。戦後に国葬令が廃止されたのは、これが天皇主権を前提とした制度だったからだ。国民が主権者となり、政治体制そのものとの間に矛盾が生じるため、維持できなくなった。

 現在の日本の代表民主制は、一般国民より上位の存在としての権力者を持つものではなく、あくまで行政権を担う代理人、いわば国民のための「管理人」として首相を選んでいる。仮に首相にどんな功績があっても、一般国民を超越した上位の存在を悼むかのような形式で国葬を実施するのは、代表民主制という政治体制についての誤解を国民に広める危険がある。それが今回の論争の一番の問題点だ。安倍晋三元首相の葬儀は、国葬とは別のやり方で実施すべきだろう。

 吉田茂元首相の国葬の時も、法的な措置ができなかったり、相当な反対があったりした。国民主権を前提にした国葬を実施するのは現行憲法では難しいためだ。

 諸外国の対応はさまざまだ。米国の大統領は、政治権力も持つが、国民統合の象徴のような性格もあり、そういう人を国葬にするのは考え方としてありうる。フランスではシャンソン歌手や芸術家など、国の文化の発展に貢献した人を国葬にするケースもある。日本の場合、かつての天皇主権のもとでの国葬との連続性を意識せざるを得ないのがポイントだ。

なぜ反対論が強まったか

 なぜ代表制が必要性なのか。代表制は単純に世論を反映するだけでなく、演劇的な働きがある。人々が普段、意識していない問題について、何が問題なのかが示される。そして、政治家などのそれぞれの登場人物の意見を聞きながら、人々の世論は形成される。

 国葬をめぐって反対論が次第に強まっている。当初は十分な情報がなく、論点が分からなかったのが、演劇的な働きが作用し、世論が形成されていったと言えるかもしれない。

根付かぬ憲法の立法権中心主義

 安倍氏の国葬は、死去してから2カ月以上たって実施される。時間があったのになぜ慎重に国会で審議をしなかったのか、多くの人が疑問を抱いている…』(毎日新聞 2022年9月22日)

【山中人閒話目次】
https://www.facebook.com/takashi.higashimoto.1
・国葬の強行はこの国の政治体制を根本から破壊することにほかならないーー杉田敦さんの「国葬は国民主権に反する 戦前に回帰するのか」
・政治状況は、けっして「黄金の3年間」を許さぬものとなるだろうーー澤藤統一郎さんの「安倍国葬が目前、このまま国葬実施強行の意味」
・キョンキョン、ドラマ『新聞記者』降板の真相 初めて明かす 相澤冬樹のリアル徒然草
・ゴ・ディン・ジェム政権に反対して焼身自殺したベトナム人僧侶のことなどを想起する 鄭剛憲FBーー「国葬反対」と自らに火か 首相官邸近くで男性大やけど 時事通信
・内海信彦さんの「9月21日、ロシアの人びとは、再び大規模な反戦運動に立ち上がった」 OVD-info
・坂井定雄さん(元龍谷大学教員、元共同通信ベイルート特派員)の「バイデン米大統領、プーチン・ロシア大統領に戦術核兵器を使用しないよう警告」
・河瀬監督は謝罪される立場ではなく、番組づくりの共犯者として謝罪する側の立場にいるーーデモ参加者らにも陳謝、字幕問題 NHK総局長、昨年末のBS番組 共同通信
・藤沢周平が自らの生い立ちを振り返った『半生の記』を繰っていたら昔の田舎のいろり端の様子が描写されていた。心温まるものを感じ、情景を想像した 高世仁のジャーナルな日々
きょう ながつき265

Blog「みずき」:赤坂真理さん(作家)の「考 国葬 「自民を弔う葬儀」に見えてきた」  

『国葬の日が近づいている。安倍晋三元首相を悼むはずの儀式だが、作家の赤坂真理氏は「安倍氏の死そのものが遠くなっている」と指摘する。国葬は誰のためのものなのか。話を聞いた。

 ――岸田文雄首相は国葬を早々に決めました。どのように感じましたか。

 「一刻の元首相が、殺され、しかも銃で撃たれるという、尋常でない亡くなり方をしました。そこで、岸田首相はとっさに『民主主義の敵による暴力によって倒れた偉大な国民的政治家』を演出しようとしたのではないかと思います。『偉大な政治家が自民党にいた』ように『見せる』ための国葬。それが最初のアイデアではないか、と」
 「何もかもうまくいっていないのにうまくいっているように『見せる』ことは安倍元首相の言動の本質だったと私は感じています。オリンピック誘致のスピーチで原発事故の汚染水問題について『the situation is under control(状況は制御できている)』と言ったのは象徴的です。その態度を、岸田首相も無言のうちに引き継いでいる感じがしました」

 ーーーしかし、今回は「見せる」ことに失敗しているのではないでしょうか。

 「それだけでなく、自民党の『中身のなさ』が明らかになりつつあります。本当は既に終わっているのに、終わっていないように見せかけて来た自民党の実態を、銃撃事件が暴露した。空虚さが白日の下にさらされたのです」

 ーーー空虚とはどういうことですか。

 「元々理念が何もない党だということです。米国の要請で日本を『反共の砦』とし、米国の言うことをなんでも聞く。それを自発意思でやっているように国民に見せかけてきた政党ですが、今となっては共産主義は『資本主義に敗れた陣営』としか人々は思いませんし、『共産主義への恐怖』にもピンと来ない』
 「自民党が掲げる『保守』や『愛国』の実態は、最初からよじれていました。もし本当の保守あったなら、市場自由化と改革の血道を上げるはずがありません。愛国であったなら、外国の軍隊が駐留することに賛成しません。むろん、日本を従属的な地位に置く旧統一教会と手を組みません」

 ーーー「霊感商法」など問題が指摘された宗教の力を政治が利用していたことも明らかになりました。

 「自民党が中身を伴わない『保守』や『愛国』の空疎な政党だからこそ、組織力さえあれば続けられたのでしょう。人を集め、動かす力は、政治より国家より宗教の物語の方が強い。だから、政治にとって宗教が有用だった。しかし、利用できると思ったら甘かったことが、今回の事件で明らかになったのではないでしょうか」

 ーーー旧統一教会と自民党の関係は、国葬をめぐる世論の分断も生んでいます。

 「この国葬は大きな負債を残し、もしかしたら政権の命取りとなるかもしれません。安倍氏の葬儀のはずなのに、安倍氏の『死』と言うものは遠くに忘れられ、功績をたたえる声も、悲しむ声も聞こえなくなっています。もはや誰のための国葬か、決めた岸田首相にさえわからなくなっているのかもしれません」
 「私には『自民党自体の葬儀』のように見えてきます。安倍氏は『保守』や『愛国』をめぐる自民党の元々の混乱、戦後日本の複雑なよじれを一身で体現する近年唯一の首相だった。そういう意味では、安倍氏は『自民党を弔う国葬』の象徴に向いている。
 「しかし、その後に何が起きるのでしょうか。歴史を振り返れば、人々は大きな空洞の後に別の何かを求めてきました。自民党に代わる勢力もない中でこの空洞がどこへ向かうのか、国民には、今が正念場であり、そして今が危ないとも言えるのかもしれません」』(朝日新聞 2022年9月20日)


【山中人閒話目次】
https://www.facebook.com/takashi.higashimoto.1
・安倍氏は『自民党を弔う国葬』の象徴に向いているーー赤坂真理さん(作家)の「考 国葬 「自民を弔う葬儀」に見えてきた」
・植民地支配の「罪」をエリザベス女王は結局、最後まで一度も詫びることはなかった ニューズウィーク日本版
・澤藤統一郎さん(弁護士)の「嗚呼、英日両国の《臣民根性》」を批判する
・信教の自由の意味は主体的自由を妨げる政治社会と対決し獲得するものであって、与えられた途端に信教の自由の実質は崩壊に向かう 菅原龍憲FB
・統一教会&国葬問題の根源は明治期以来の天皇制と家父長制にあるーー早川紀代『近代天皇制と国民国家――両性関係を軸として』と鄭玹汀『天皇制国家と女性――日本キリスト教史における木下尚江』
・太田昌国さんの「ふたたび「拉致」問題をめぐって――問題を追い続けた3人のインタビューを読む」
・命令拒否は最大10年の禁固、重大な反抗には最大15年が課せられるーー露下院で戦時総動員に関する諸法の改正が提議されている LowbrowTwitter
・ロシアの自由な通信を守る「とりで」が筑波大学にあった 月間100万人がアクセス 朝日新聞GLOBE+
・この至極当たり前の決断に2年度も費やした。なぜ日本はこうなのか 北角裕樹Twitterーーミャンマー国軍留学生、23年度から受け入れ停止 防衛省 日本経済新聞
・新型コロナワクチンの製造工場。10年は引っ張ると。日本はいいカモにされてる 岩月浩二FBーーモデルナが日本で工場検討 CEO、政府との10年契約前提 日本経済新聞
・DNAのパスポートーー生命の荘厳な連続性への自覚がさわやかさを醸し出す、そんな印象を受ける詩である 高世仁のジャーナルな日々
きょう ながつき261

Blog「みずき」:同意。

芦部ゆきとさんの「安倍氏の「国葬」に断固として反対する。」

『「国葬」が法的根拠を欠くものであることや「国葬」にかかる費用が高額であることも、もちろん問題です。しかし、そういったことだけが問題なのでは決してありません。

自民党・二階氏の「(国葬が)終わったら、反対していた人たちも必ずよかったと思うはず。日本人ならね」というレイシズムに満ちた発言からもわかるように、「国葬」は、政権が安倍氏の死をファシズム体制のさらなる強化に利用するものです。つまり、「国葬」は、「国葬」に反対する人民を排除することを通じて「日本国民」を一つに束ねんとするものなのです。

こう言うと、「国葬」賛成派は「そういうことは反対派が警察に逮捕されてから言えよ」と冷笑するかもしれません。しかし、ファシズム体制のさらなる強化のために、暴力装置による直接的な弾圧は必ずしも必要ではありません。「『空気』が(で)支配する国・日本」では、マスメディアやソーシャルメディアを通じた「国葬」反対派に対するネガティブ・キャンペーンと暴力装置を用いた威嚇によって「国家行事に反対することは『悪』である」という「空気」を作り出せば、必要にして十分なのです。

もちろん、安倍氏を追悼することは個人の自由です。しかし、個人の自由だからこそ、それは国家の主導でするべきことではありません。つまり、「国葬」の是非は、安倍氏を悼むかどうかの問題ではないのです。

なお、安倍氏が「国葬にふさわしい人物」かどうかは、問題ではありません。私が「国葬」を問題視するのは、それが権威者や権力者の死をファシズム体制の強化に利用するものだからです。そして、安倍氏の「国葬」だろうと国王の「国葬」だろうと、「国葬」が権威者や権力者の死をファシズム体制の強化に利用するものであることに変わりはありません。

私は、安倍氏の死をファシズム体制のさらなる強化に利用する「国葬」に断固として反対します。』(あしべの自由帳 2022年9月17日)


【山中人閒話目次】
https://www.facebook.com/takashi.higashimoto.1
・芦部ゆきとさんの「私は、安倍氏の死をファシズム体制のさらなる強化に利用する「国葬」に断固として反対します。」
・「政教分離」の原則 政治と宗教、あいまいな線引き――小原克博同志社大学神学部教授に聞く 朝日新聞
・日本で訓練を受けた准将は人権侵害に関与した司令部に所属していた――「ミャンマー軍政承認?」国葬招待は国際社会への誤ったメッセージに 毎日新聞
・新型コロナウイルスに関する米国発の注目すべき発言です――新型コロナのパンデミックは「終わった」 バイデン米大統領 CNN
・深草徹さん(FK元弁護士)の「大ロシア主義――「近い外国」を抱え込む」
・雨中アンタノバラードが走った。思い出す。友人は行き詰まり、子どもの郵便貯金までおろさせ、馬券を買って、全部負けて、首を吊った 辺見庸Twitter
きょう ながつき258

Blog「みずき」:『「岸田首相は信頼回復に必要な手を打たないまま、支持率はさらに下がり続ける。信を失った政権が、極端な軍事費増、原発の新増設・建て替えなど、民意を二分するような政策を強行することは極めて危険だ」(ニュース・ワーカー2)。そう、見境なく躍起になるときが一番コワい !』(菅原龍憲FB 2022年9月19日)

【山中人閒話目次】
https://www.facebook.com/takashi.higashimoto.1
・信を失った政権が、極端な軍事費増、原発の新増設・建て替えなど、民意を二分するような政策を強行することは極めて危険だ。そう、見境なく躍起になるときが一番コワい ! 菅原龍憲FB
・日経でも「国葬」反対60%。岸田内閣はもうもたないだろう
・美浦克教さん(元共同通信記者、元新聞労連委員長)の「増え続ける「国葬」反対、下がり続ける岸田内閣支持率~自民党支持率も下落」
・承前(「今日の言葉」2022年9月18日)――高世仁さん(放送ジャーナリスト)の「安倍政権が拉致被害者の一時帰国を拒否」
・太田昌国さんの「「拉致」と「植民地」問題の間には…… 産経式報道の洪水と、社会運動圏の沈黙の根拠を読む」  
・発掘作業はさらに2週間続く見通し イジウム市長 死の街イジウムで ル・モンド
きょう ながつき254

Blog「みずき」:澤藤統一郎さん(弁護士)の「日朝平壌宣言を思い起こして、平和への外交努力と、拉致問題の解決を。」

『20年前の日朝平壌宣言の記憶は、今も鮮やかである。私は、小泉純一郎という人物は大嫌いだったが、ピョンヤンに出向いてのこの宣言の発表には、見事なものと感嘆した。以来、この舞台回しをした田中均という外務官僚を尊敬している。

 これで日本の戦後処理は終わる…、拉致問題も解決する…かに見えた。が、残念ながら無用な問題がこじれて、そうはならなかった。その責任の大半は、安倍晋三にある。

 しかし、平壌宣言自体が消滅したわけではない。両国とも、宣言に盛り込まれた合意が進展しないのは相手国の責任だと繰り返してきた。宣言を基礎に、両国の関係を正常化することは夢物語ではない。

 外務省のホームページで宣言を再確認しておこう。(略)

 昨日(9月17日)、時事通信が「日朝、状況整えば交渉可能性」との記事を配信している。要旨以下の通り。

 「2002年9月の初の日朝首脳会談から17日で20年になるが、米国との対立姿勢を鮮明にし、核開発にまい進する北朝鮮にとって、日本への関心は薄まったかにも見える。

 今後、日朝関係進展の可能性はあるのか。専門家は、状況が整えば北朝鮮が交渉に乗り出す可能性があると指摘する。

 南山大の平岩俊司教授(現代朝鮮論)は「核・ミサイルに関しては米国を交渉相手と見ている」と語る。一方、「その他の国は、有利に使えるなら使おうとしている」とも分析。02年の首脳会談で発表された日朝平壌宣言には、過去の清算として国交正常化後の経済協力が盛り込まれており、平岩教授は「北朝鮮が頭を下げなくてももらえるお金」と解説する。「(核問題の進展など)一定の条件が整えば、日本との交渉に応じるだろう」とみる。

 日朝関係に詳しい津田塾大の朴正鎮教授は、「米朝関係が途絶え、南北関係が動かない場合に、日本という存在が浮上する可能性がある」「北朝鮮はやりやすい問題から手を付けて、日本側の国交正常化への本気度を探りたいのだろう」と読み解く。

 また朴教授は、北朝鮮がストックホルム合意後の16年に外務省傘下の日本研究所を設立したことについて「今後の日朝関係に向けた体制を準備しているかにも見える」と説明。「発する言葉は厳しいが準備はしている」と述べ、日本側の出方次第では交渉に応じる余地があるとの見解を示した。」

 平壌宣言の際には、なるほど外交とはこういうものかと思った。鮮やかな互譲である。植民地支配の反省も、拉致問題への謝罪も、お互い言いにくいことがセットになって表現されており、そこを越えて実利を確保している。 

 いかなる周辺諸国とも、無用な軍拡競争はまっぴらご免だ。北朝鮮とも中国とも、平和への外交努力を積み重ねるしか道はない。岸田政権には、20年前の日朝平壌宣言を再び思い起こして、平和への努力と、拉致問題の解決に意を尽くしていただきたい。』(澤藤統一郎の憲法日記 2022年9月18日)

【山中人閒話目次】
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・拉致問題の解決が頓挫した責任の大半は安倍晋三にあるーー澤藤統一郎さん(弁護士)の「日朝平壌宣言を思い起こして、平和への外交努力と、拉致問題の解決を。」
・しかし、その20年間は無為に過ぎたーー日朝国交正常化実現を主眼とした日朝首脳会談から20年 太田昌国FB
・毎日新聞の調査でもダブルスコアで「国葬」反対が圧倒的大多数ーー岸田内閣支持29% 7ポイント減、3割割る 毎日新聞世論調査
・安倍元首相国葬に反対60% 共同通信
・なんだこのヌッポン語!あんた、安倍「国葬」に出たいんだろ 辺見庸Twitterーー連合会長「安倍氏国葬出席」が波紋 政府に恨み節も 毎日新聞
・捜査共助で、コモンズの存在を知った特捜部は、一部の検事がそこからコモンズの金の流れを追いはじめた 内海信彦FB
・プーチンの「ハルキウ州での大敗、参謀本部が決めている」、自分には責任ないという言い訳ーーロシア軍の統制崩壊、戦場の失策に拍車 AFP=時事
・没後120年、いま正岡子規を読む意味──復本一郎『正岡子規伝』とともに 松澤隆 編集者 論座
きょう ながつき248

Blog「みずき」:ロシア「裏工作力」侮れず 敵対国の中枢機能に「毒」 本社コメンテーター 秋田浩之

『ロシアのプーチン大統領は9月7日、国際会議「東方経済フォーラム」で演説し、ウクライナ侵略について「軍事作戦では何も失っていない」と言い張った。強がりにしか聞こえないが、彼の発言には1つだけ根拠がある。ロシアは軍事作戦で失敗しても、民主主義国をかく乱する「裏工作力」がなお健在であるという点だ。

プーチン政権は政敵を消したいときに、しばしば毒殺を試みる。同じように、気に入らない国家にも偽情報や裏資金といった「毒」を注ぎ、機能を弱めようとする工作を続けている。

ジョージア政府と折り合い

そんな闇の影響力に最も強くさらされている国の1つが、ロシアの隣国で旧ソ連圏のジョージアだ。ふつうなら、ジョージアは世界で最も反ロシア的になってもおかしくはない。2008年にロシアに侵攻され、国内のアブハジア、南オセチアを実効支配されている。面積にして国の約2割だ。

9月上旬、現地を訪れた。南オセチアとの境界線付近の丘からは、ロシア治安部隊が駐留する平原を見渡せる。

案内してくれたジョージア国家保安庁高官によると、付近では深夜に発砲音が響くこともあり、まさに準戦時下だ。南オセチアには約5万人が住み、ロシアは8割に同国パスポートを発給した。

当然ながらジョージア国民はロシアに怒り、ウクライナや欧米への連帯感が濃い。ジョージアからは志願兵二千数百人がウクライナの戦場に向かい、9月初めまでに約20人が命を落とした。ジョージアの世論調査(2~3月実施)によると、欧州連合(EU)加盟を8割が望んでいる。

それだけに、ジョージア政府も極めて強硬な対ロ政策を貫いているのだろうと思ったら、実態は違った。ロシアと敵対せず、折り合う路線をとっているのだ。

ジョージア政府はロシアの侵略を批判はするが、西側諸国の対ロ制裁には加わろうとしない。「これは自分たちの戦争ではない」として、ウクライナへの軍事支援にも後ろ向きだ。

さらにウクライナ側は、ロシアによる制裁逃れのため、ジョージアの企業や銀行が使われていると疑う。ジョージアは真っ向から否定し、両国の関係は険悪だ。

軍事脅迫や「陰の権力者」

なぜ、ジョージア政府はそこまでロシアに配慮するのか。同国はサーカシビリ大統領(当時)の下、04~13年に親欧米・反ロシア路線を突き進んだ。ところが、彼が退任すると、ロシアとの関係改善にかじを切っている。

大きな理由のひとつが、ロシアによる露骨な軍事脅迫だ。14年にウクライナ・クリミアを併合して以来、ロシアはジョージアが次の標的になり得るという情報を流し、脅している。ジョージアには「北大西洋条約機構(NATO)に入れる見通しが立っていない以上、ロシアと過度に敵対せず、うまく共存するしかない」(同国元高官)という心理が働く。

しかし、理由はそれだけではない。地元の政治専門家らにたずねると、ジョージアの対ロ関係のキーパーソンとして「陰の権力者」の名前が浮かび上がる。

同国の国内総生産(GDP)の2割以上に当たる資産を持つとされる大富豪、ビジナ・イワニシビリ氏。ソ連崩壊後のロシアで事業を広げ、莫大な財をなした。

その後、政党「ジョージアの夢」(現与党)を創設し、12年10月の議会選で勝利、首相に就く。翌年秋に首相は退いたが、財力と人脈で「いまに至るまで、政府に絶大な影響力を持っている」(元ジョージア政府高官)という。

興味深いのは、イワニシビリ氏とロシアのつながりの深さだ。非政府組織(NGO)トランスペアレンシー・インターナショナルによると、12~19年、オフショア事業体を通じ、彼は少なくとも10社のロシア企業を所有していた。ロシアからみれば、対ジョージア工作上、願ってもない人脈だ。

イワニシビリ氏とプーチン政権に具体的な連携があるのかどうか、実態は闇の中だ。ただ、英オックスフォード大のニール・マクファーレン教授は「彼の承認がなければ、ジョージア政府はここ数年、親欧米から対ロシア中立に近い路線にまで、転換することはなかっただろう」と分析する。

米欧にも当てはまる警告

ロシアが影響力を振るう手段は、軍事脅迫や独自の人脈以外にもある。専門家によれば、プーチン政権は「欧米にはジョージアを助ける意志はない」といった偽情報を拡散し、世論のロシア離れを食い止めようとしている。

ジョージアの駐米大使、外相を歴任したテド・ジャパリゼ氏は語る。「ロシアという国家はジョージアを含む周辺国の安定を損ない、その独立性と主権を弱め、ロシアの言いなりにさせようとする。これを防ぐためには、ジョージアのあらゆる与党、野党が少なくとも重要戦略で協力し、国の安定を維持しなければならない」

この警告は、格差や人種間の分断が深まる米欧にも当てはまる。米紙報道によると、ロシアは14年以降、自国の意に沿いそうな20カ国以上の政党や選挙候補者に対し、3億ドル(約430億円)以上の資金をひそかに渡した。「ロシアは欧州だけでなく、米国の極右・極左集団も支援している形跡がある」(米情報関係者)

各国から重い制裁を浴び、ロシアの国力は衰えていくだろう。だが、旧ソ連仕込みの対外裏工作力の危険は、決して侮れない。そのことをジョージアは教えている。』(日本経済新聞 2022年9月16日)


【山中人閒話目次】
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・旧ソ連仕込みの対外裏工作力の危険は、決して侮れないーーロシア「裏工作力」侮れず 敵対国の中枢機能に「毒」 日本経済新聞
・金平茂紀の「ケツ舐め記者」発言は私にかつての辺見庸の「糞バエ=政治部記者」発言を思い出させた 金平茂紀FB
・アベが生きておれば五輪ワイロ事件も、他の事件同様にヤミに葬られていただろう 仲宗根勇FB
・内閣支持率急落。統一教会、国葬に五輪汚職問題が追加されたら岸田政権は完全に吹き飛ぶ! 元朝日新聞・記者佐藤章さんと 一月万冊
・トレブリンカ絶滅収容所 歴史学者・藤原辰史 日本経済新聞
きょう ながつき246

Blog「みずき」:内閣支持32.3%、発足後最低 安倍国葬反対51.9%、賛成25.3% 時事世論調査 

『時事通信が9~12日に実施した9月の世論調査で、岸田内閣の支持率は前月比12.0ポイント減の32.3%と急落し、昨年10月の政権発足後最低となった。不支持率は同11.5ポイント増の40.0%で、初めて不支持率が支持率を上回った。安倍晋三元首相の国葬については「反対」が51.9%で、「賛成」は25.3%にとどまった。

 支持率の急落からは、岸田文雄首相が世論と乖離(かいり)した国葬を推し進めようとしていることへの反発や、自民党と世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の関係に国民がなお疑念の目を向けている状況がうかがえる。

 首相の旧統一教会問題への対応を尋ねたところ「評価しない」が62.7%を占め、「評価する」は12.4%だった。首相や議員の説明に関しても、「納得できない」が74.2%、「納得できる」が5.5%。無党派層では「納得できない」が76.5%に上った。

 政府の新型コロナウイルス対応を「評価しない」と答えた割合は、前月と同じ36.8%だった一方、「評価する」は前月比3.8ポイント減の35.8%だった。

 内閣を支持する理由(複数回答)は、「他に適当な人がいない」12.5%、「首相を信頼する」6.9%、「印象が良い」6.8%など。支持しない理由(同)は、「期待が持てない」23.7%、「リーダーシップがない」15.7%、「政策がだめ」14.6%などが続いた。

 政党支持率は、自民党22.4%(前月比1.9ポイント減)、立憲民主党4.0%(同0.8ポイント減)、公明党3.4%(同0.6ポイント増)。以下、日本維新の会3.4%、共産党2.3%、国民民主党1.3%、れいわ新選組0.7%、参政党0.7%、社民党0.2%、NHK党0.2%だった。「支持政党なし」は59.1%。

 調査は全国18歳以上の男女2000人を対象に個別面接方式で実施。有効回収率は61.9%。』(時事通信 2022年9月15日)

【山中人閒話目次】
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・この支持率はまだまだ下がり続けるだろうーー内閣支持32.3%、発足後最低 安倍国葬反対51.9%、賛成25.3% 時事世論調査
・国民に疲労はなく、ウクライナにロシアとの和平を押しつけることは意味がないーー領土割譲「認めない」87%に ウクライナ世論調査 軍の攻勢で 毎日新聞
・坂井定雄さんの「2022.09.14 ロシアのウクライナ侵略戦争――占領下の残酷な拷問と殺戮。反撃と解放も広がる」
・まるで入管の「広報」だった。NHK「国際報道2022」の問題点――「国際報道」の名が泣くミスリードの多さ 論座
・こいつらが腐敗の元凶だ。実力で引きずりおろす者はいないのか 辺見庸Twitter――連合・芳野会長の“国葬出席”に批判殺到!「勝手に労働者を代表するな」の声 日刊ゲンダイ
・「極私的」という言葉を発明したのは鈴木志郎康さんですねーーだいぶ昔のことだ。みんな使うようになった 石田英敬Twitter 
きょう ながつき242

Blog「みずき」:『歴史の重み

 オーストラリアのリディア・ソープ上院議員は、
2022年8月1日の就任式で
エリザベス女王を 植民者と
呼びました。

 歴史上は 
間違いないのです…

 🇬🇧のエリザベス女王は今も
オーストラリアの国家元首であるために、上院議員は全員 
女王への忠誠を宣誓しなければならないんですよねぇ 
  未だに…。 
日本も
  国会開会に天皇ですけど…

ビクトリア州選出で
初のアボリジニ(オーストラリア先住民)の上院議員となったソープは、そこにひと言付け加え、

「私、主権を有するリディア・ソープは、植民している エリザベス2世女王に対し、誠実であり、真の忠誠を持つことを心から真摯に誓い、宣言します」
と述べたところで、

スー・ラインズ上院議長に止められたのです。

上院議員のひとりからは
「ちゃんとできないなら、上院議員ではない」と怒鳴り声が上がりました。

「カードに書かれている通りに宣誓しなければいけません。宣誓文を復唱してください」とラインズがソープに言うと、
ソープは片方の手で拳を振り上げながら、 
   宣誓しました。

その後、
「主権は決して譲れない」と
ツイートしたのです。

 彼女はずっと闘っている勇敢な 先住民子孫女性だ。

2017年にアボリジニ初のビクトリア州議会議員に選出された 初の先住民 アボリジニ子孫
で、

2018年1月20日
 VIC州議会初の女性アボリジニ議員が、「オーストラリア・デーには半旗を掲げよう」と発言したために殺害と集団強姦の脅迫を受けたことを明らかにした。
 ABC放送(電子版)が伝えてます。

 リディア・ソープ緑の党下院議員は、「アボリジニに対して犯罪が行われたことを思い出すため、1月26日のオーストラリア・デーには 半旗を掲げよう」と提案している。

 それに対して今週初めに脅迫の電子メールや書き置きが舞い込んでおり、同議員はVIC州警察に通報している。

 脅迫文書の一つはメルボルン北東のノースコート地区の同議員選挙事務所の扉の下に差し込まれていた。

 ソープ議員は、「文書は強姦脅迫で内容は仔細にわたって生々しく書かれていた。

私には子供がいるから子供の安全が気づかわれるし、職員も家族も脅迫に動揺している。こんな行為は見過ごせない」と語っている。

 昨年、メルボルン首都圏の3自治体が1月26日のオーストラリア・デーの公式祝賀中止を決めている。リチャード・ディ・ナタリ連邦緑の党首は、「自治体の決定は、オーストラリア・デーに対する論議が高まっていく始まりだろう」と語っている。

 また、ソープ議員は、「私はこのような行為を容認しないし、脅しに屈して国民への呼びかけをやめることもしない。むしろアボリジニ女性としてこれまで以上に主張していく決意だ」と語っている。

 ソープ議員は、脅迫主に挑戦し、「脅迫状は真のオーストラリア人と名乗っているが、私は世界で最も古くから現代まで継続している文化の出身だから、真のオーストラリア人とは何なのか聞いてみたい」と語っている。

■ソース
Victoria’s first female Aboriginal MP receives death threats over Australia Day comments

 先住民を大虐殺 
ジェノサイド、

 北アメリカ大陸や
オーストラリア カナダ ニュージーランドは ヨーロッパの植民地支配は 特に イギリス フランスが中心でした…。

 アメリカ合衆国も また、
イギリス移民が 先住民をジェノサイドして アフリカから奴隷として 人を強奪して建国した合衆の国です…

 キリスト系のジェノサイド
歴史てーのは 2世紀に及ぶ十字軍から始まります… 1095年 – 1291年

 アングロ・サクソン同盟として 5アイズを形成している これらの国の歴史は、
常に先住民
の血で塗られし歴史です。

がんばれ リディア…
 大国の理不尽に負けるなと
密かに 応援している。』(Mika MaruFB 2022年8月12日)


【山中人閒話目次】
https://www.facebook.com/takashi.higashimoto.1
・リディア・ソープは就任式でエリザベス女王を植民者と呼んだーーその後ソープはさらに「主権は決して譲れない」とツイートした Mika MaruFB
・「あなたは私の王ではない」ーー英王政反対派が平和裏に抗議 逮捕警告も ロイター
・本間さんの早すぎる指摘が、今こんな形で吹き出している 石川智也Twitterーースポンサー企業に名を連ねた新聞社に五輪監視は不可能だ 論座
・プーチン政権風前の灯火、を予兆させる報道が続くーーウクライナ侵攻をめぐる「暗殺未遂」でプーチン大統領の車が爆弾で襲撃されたとクレムリン内部関係者が主張
・1970年代の終わり頃、私も、その蓮實的語法に魅了されたひとりだーーゴダールが映画を一新…それは真っ赤な噓である 蓮實重彦さん寄稿 朝日新聞
・靖国問題とは「反戦」を声高に叫ぶところにあるのではないーー国家が国民である私たち一人ひとりの精神領域に踏み込むことを許さないという問題なのである 菅原龍憲FB

リディア・ソープオーストラリア上院議員
きょう ながつき239

Blog「みずき」:『27日は事実上の首都戒厳令だ。生きて諸悪をもたらし死してなお臣民に多大の負担をかける、安倍よあんたはつくづく疫病神だ。国民の半数以上が反対する「国葬」に外国賓客を受け入れる必要はない。事情を説明してお引取り願え。今からでも遅くはない「国葬」中止、安倍の「犯罪を偲ぶ会」に切り替えよ。』(辺見庸Twitter 2022年9月13日)

「国葬」評価、若い世代に急激な変化~もはや「世論を二分」ではなく「反対多数」
『先週末に実施されたNHKと朝日新聞の世論調査のうち、安倍晋三元首相の国葬への賛否の評価を問う設問への回答結果が、興味深いことになっています。
 朝日新聞の調査(9月10、11日実施)では、国葬に対し「賛成」38%、「反対」56%でした。前回調査(8月27、28日)では「賛成」41%、「反対」50%でした。2週間で賛否の差は9ポイントから18ポイントに拡大しました。
 NHKの調査(9月9~11日実施)でも「評価する」32%に対し、「評価しない」は57%でした。差は25ポイントです。7月の調査では「評価する」49%、「評価しない」38%だったのが8月の調査で「評価する」36%、「評価しない」50%と逆転し、今回はさらに差が開いています。朝日、NHKに限らず他社の調査でも、肯定的評価を否定的評価が上回り、しかもその差が開いていく傾向が顕著です。安倍元首相の国葬に対する世論は、「賛否拮抗」「二分」から「反対(ないしは否定的評価)多数」に変わっています。
 さらに興味深いのは18~39歳の若い世代の動向です。
 NHKの今回の調査では、18~39歳では「評価する」43%に対し、「評価しない」47%と、否定的な回答が上回っています。8月の調査では、「評価する」53%、「評価しない」30%と、「評価する」が23ポイントも上回っていました。1カ月の間に、「評価する」は10ポイント減り、「評価しない」が17ポイントも増えるという急激な変化が起きています。他の世代でも「評価しない」が8月より増えてはいるのですが、ここまで急激な変化はみられません。そもそも8月調査では、「評価する」が「しない」を上回っていた世代は18~39歳だけでした。これですべての世代で「評価しない」が「する」を上回ることになりました。
 このブログの以前の記事で触れましたが、1週間前の9月2~4日に実施された読売新聞の調査でも、18~39歳では同様の“急変”がありました。「評価する」が8月調査の65%から22ポイント下がり43%に。「評価しない」は28%から21ポイント上がり49%になっていました。「評価する」が「しない」を40ポイント近くも上回っていたのに、わずか1カ月で逆転しました。
 読売新聞の調査結果について、わたしは以前の記事で「当初は若い人たちの間では、国葬に対して好意的な評価が高い割合を占めていました。ここにきて、否定的な評価が急速に取って代わりつつあるようです」と書きました。世代別の回答状況は、メディアによって明らかにしたりしなかったりとまちまちなのですが、読売新聞の調査と1週間後のNHKの調査の二つの調査で同じ傾向が見られることから、若い人たちの間で国葬への評価が急変していることは間違いありません。
 若年層のこの評価の変化の持つ意味をどう考えるか。以前の記事に書いたことを再掲します。 
 若年層の中で、国葬の社会的議論を通じて、安倍政治への評価それ自体に変化が起きているのだとしたら、その意味は小さくありません。安倍元首相が長期政権を誇った大きな要因の一つは、まさに若年層の支持が高い水準で安定していたことだったからです。自民党は安倍政治の当時と今も変わらず、岸田文雄政権は基本的に安倍政治を継承しています。若年層に安倍政治への評価の変化が生まれているのだとしたら、まさに「今」の政治に大きな影響を与えうるはずです。』(ニュース・ワーカー2 2022年9月14日)


【山中人閒話目次】
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・もはや「世論を二分」ではなく「反対多数」ーー「国葬」評価、若い世代に急激な変化  ニュース・ワーカー2
・今こそエリザベス女王の「醜い真実」について語るべきだ─大英帝国の植民地主義は終わっていない クーリエ・ジャポン
・エリザベス女王亡きあとの英国王室は日本の皇室にとってモデルたりえないでしょうーーモデルを失った皇室は独自で生き残りの道を探ることになるのではないか 原武史 日本経済新聞
・麻生副総裁、甘利前幹事長の名前も 公安部が作成した親カルト「400人議員名簿」“驚愕”の中身とは デイリー新潮
・ロシア社会の深部の変化がここにきてようやく公然化してきた 深草徹FBーー反攻は対ロ戦の「第3段階」 ウクライナ、6千平方キロ奪還と発表 AFP=時事
・北部から東部へ、ウクライナの一週間の失地回復がわかる地図ーー広がりぶりから、ロシア側の急速な退却(敗走)ぶりがうかがえる 国末憲人Twitter
・安倍よあんたはつくづく疫病神だーー生きて諸悪をもたらし死してなお臣民に多大の負担をかける 辺見庸Twitter
きょう ながつき236

Blog「みずき」:『ロシア軍がウクライナ北東部ハルキウ州の要衝の街から事実上の撤退を余儀なくされる中、ロシアの地方議会では、プーチン大統領を批判する声が表面化してきています。

ハルキウ州・親ロシア派幹部「(ウクライナ側は)ロシア軍をおよそ8倍上回る勢力だった。ロシアは兵士を守るために撤退し、再編成を決定したと思う」 ロシア軍は、ハルキウ州の要衝イジューム周辺からの事実上の撤退を表明しました。ウクライナ側もイジュームのほか南部では過去2週間でおよそ500平方キロメートルを奪還したとしています。

ウクライナが攻勢を強める中、プーチン大統領に忠誠を誓うチェチェン共和国のカディロフ首長は11日、作戦に「間違いがあった」とロシア軍を批判しました。

また、ロシア国内でもプーチン大統領を批判する声があがりはじめています。モスクワの区議グループは、ウクライナ侵攻の責任を問いプーチン大統領の辞任を求める要望書を公表しました。プーチン大統領の故郷サンクトペテルブルクでも議員グループが「プーチン氏の行動は、ロシアの安全保障を脅かしている」として辞任を求める要望書を公表しています。』(日テレNEWS 2022年9月13日)


【山中人閒話目次】
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・「プーチン氏の行動は、ロシアの安全保障を脅かしている」ーーロシア地方議会でプーチン大統領批判表面化 日テレNEWS
・高世仁さん(放送ジャーナリスト)の「ロシアの『ノーバヤ・ガゼータ』に活動禁止の判決」 高世仁のジャーナルな日々
・英ネーチャーまで憤激「理研大量disposable(使い捨て)」ーー名門・理研など計4500人雇い止めを世界が白眼視 FACTA ONLINE 名門・理研など計4500人雇い止めを世界が白眼視。「選択と集中」による残酷物語、そのダメージは計り知れない。
・横田喬さん(作家)の「『ビラヴド』のトニ・モリスン――「カラー主義」と「他者化」のからくりを鋭く糾弾」 リベラル21
・姜信子さんの「森崎和江さん追悼 ~他者を孕み孕まれ生きてゆく~」  読む書く歌う旅をする