Blog「みずき」:安倍政権が自壊作用で崩れ出したということか。おそらくそういうことになるでしょう。しかし、自民党別動隊はいても、「受け皿」としての真の野党の存在がない。野党共闘路線の過失責任のツケのあまりにも大きな重大性はこういう場面でも如実に現れている。
『第一次安倍内閣崩壊当時の様相。』(金平茂紀FB 2019年10月31日)
『ポスト安倍に向け自民党内の抗争が激化。菅原前経産相に続いて、河井前法相の不祥事辞任、2人とも菅官房長官派だ。自民党内の反菅グループからのタレコミ情報が相次いでいるというわけですね。』(春名幹男Twitter 2019年10月30日)
【山中人閒話目次】
・安倍政権が自壊作用で崩れ出したということか。おそらくそういうことになるでしょう。しかし、「受け皿」としての真の野党の存在がない――河井法相が辞任、妻の選挙で違法疑い 後任に森雅子氏 日本経済新聞
・鬼原悟さんの「なぜ「天皇制廃止」を議論しないのか」ーーこれらの論評に共通しているのは、天皇制が存続しいっそう国民に浸透するにはどうすればいいか、という立場に立って発言・提言していることです
・「皇帝」化、すなわち、「個人崇拝」の恐ろしさーーすべては毛沢東から始まった。日本の「現在」(「平和天皇礼賛」現象)に通じる話であるーー阿部治平さんの「少数民族にとって中国革命とは何だったか(3)」
・これが現在(いま)の共産党員(それもおそらく良質の部類)の実態であろうーー天皇制に関する共産党批判には神経質に反応して共産党を擁護し、自らは天皇・皇室擁護主義者であることは隠さないのである
・メディアはなぜ李信恵の対在特会勝訴事件のみ大々的に取り上げ、李信恵を「英雄」に仕立て上げるのか?ーー対李信恵第1訴訟、李信恵氏が上告を取り下げ! 鹿砦社の勝利が確定! 鹿砦社特別取材班
・イギリスの議会政治も泥沼化しているようだ。泥沼化の背景には主導権争いに明け暮れる労働党の不甲斐なさがあるだろう――英庶民院は10月29日に、12月12日の総選挙実施を賛成多数で可決した The Guardian
Blog「みずき」:映画ナタリー誌2019年10月29日付記事から。
主催者側は金平茂紀(TBS『報道特集』キャスター)や是枝裕和(映画監督)の意見を無視できないだろう。しかし、それではあまりに情けなくないか? 主体性のある反省を述べよ。そうでなければ誰も納得しないだろう。
『前日になって急遽登壇を決めた是枝は「僕が新さんと初めて出会った作品の思い出を楽しく話す時間にしたかったのですが、そうもいかなくなりまして。気持ちよく観ていただけなくなるかもしれませんが、この映画祭に対して、激励ではない形で言葉を発せざるを得なくなりました」と切り出した。まず是枝は「映画祭とは何を上映するかがすべて。いい作品を発見し、届け、それによって皆さんが新しい作品や作家と出会う場所です。ただ楽しんでいれば持続できるものではなく、主催する側と参加する側、皆さんの努力が続いて初めて実現できるものです」と、映画祭の本質について考えを述べる。そして「今回の事態は映画祭を主催する立場の人にあってはならない判断です。作り手に対する敬意を欠いているし、皆さんから映画と出会うチャンスを奪う行為です」と主張。「共催者側の懸念を真に受けて、主催者側が取り下げるのは『映画祭の死』を意味します。これを繰り返していくと、少なくとも志のある作り手は誰もこの映画祭に参加しなくなると思う。それぐらい危機的な状況を自ら招いてしまったことを猛省してほしいと伝えに来ました」と、映画祭スタッフを前に意見を続ける。
さらに是枝は、韓国の旅客船セウォル号沈没事故を描いたドキュメンタリー「ダイビング・ベル セウォル号の真実」が2014年の釜山国際映画祭で市から上映中止の圧力をかけられたものの、強行上映された件にも触れる。「やはり映画祭は予算を削られ、危機を迎えました。しかし、その事態を察知したアジア中の映画人が釜山国際映画祭を支持する意思を表明し、映画祭を支えました。映画祭の価値はそうやって高めていくもの。今回は真逆の判断です。なぜああいったことを教訓にできなかったのか、本当に残念でならない。今からでも遅くないので、どういう善後策が取れるのかみんなで考えてほしい」と呼びかけた。』(映画ナタリー 2019年10月29日)
主催者側は金平茂紀(TBS『報道特集』キャスター)や是枝裕和(映画監督)の意見を無視できないだろう。しかし、それではあまりに情けなくないか? 主体性のある反省を述べよ。そうでなければ誰も納得しないだろう。
『前日になって急遽登壇を決めた是枝は「僕が新さんと初めて出会った作品の思い出を楽しく話す時間にしたかったのですが、そうもいかなくなりまして。気持ちよく観ていただけなくなるかもしれませんが、この映画祭に対して、激励ではない形で言葉を発せざるを得なくなりました」と切り出した。まず是枝は「映画祭とは何を上映するかがすべて。いい作品を発見し、届け、それによって皆さんが新しい作品や作家と出会う場所です。ただ楽しんでいれば持続できるものではなく、主催する側と参加する側、皆さんの努力が続いて初めて実現できるものです」と、映画祭の本質について考えを述べる。そして「今回の事態は映画祭を主催する立場の人にあってはならない判断です。作り手に対する敬意を欠いているし、皆さんから映画と出会うチャンスを奪う行為です」と主張。「共催者側の懸念を真に受けて、主催者側が取り下げるのは『映画祭の死』を意味します。これを繰り返していくと、少なくとも志のある作り手は誰もこの映画祭に参加しなくなると思う。それぐらい危機的な状況を自ら招いてしまったことを猛省してほしいと伝えに来ました」と、映画祭スタッフを前に意見を続ける。
さらに是枝は、韓国の旅客船セウォル号沈没事故を描いたドキュメンタリー「ダイビング・ベル セウォル号の真実」が2014年の釜山国際映画祭で市から上映中止の圧力をかけられたものの、強行上映された件にも触れる。「やはり映画祭は予算を削られ、危機を迎えました。しかし、その事態を察知したアジア中の映画人が釜山国際映画祭を支持する意思を表明し、映画祭を支えました。映画祭の価値はそうやって高めていくもの。今回は真逆の判断です。なぜああいったことを教訓にできなかったのか、本当に残念でならない。今からでも遅くないので、どういう善後策が取れるのかみんなで考えてほしい」と呼びかけた。』(映画ナタリー 2019年10月29日)
【山中人閒話目次】
・主催者側は金平や是枝の意見を無視できないだろう。しかし、それではあまりに情けなくないか?――是枝裕和と井浦新が急遽登壇、上映中止騒動に意見「作り手に対する敬意を欠いている」 - 映画ナタリー
・結局、緒方は、生涯エリート階級の出自を超えることができなかった人だと私は思う――緒方貞子さん死去 日本人初の国連難民高等弁務官 NHKニュース
・太田昌国さんの「武器見本市反対」メッセージ――もっとも深刻な自然災害を克服するために懸命な努力を続ける千葉県の人びとが住まう行政区域で、武器見本市を開催することの、恐るべき反倫理性を思い、これに反対する
・芦部ゆきと発言を支持する――被災地である千葉市の市民として言いますが、あなたが気にならないからといって、河野防衛相の被災者を愚弄する発言が許されるわけではありませんよ
・ただ、社会運動によって政治や経済を変えることもまた民主主義なのです――(インタビュー)再びマルクスに学ぶ 大阪市立大学准教授・斎藤幸平さん:朝日新聞デジタル
・「赤狩り」は反共の名の下での労働運動潰しだったと同時に、ユダヤ系排斥の側面も強かった――牧場で生まれた「ローマの休日」赤狩りは再来しているか 朝日新聞 藤えりか記者
・こんな非道理が許されていいはずがない!――香港政府、11月地方議会選に雨傘運動リーダーの出馬認めず(ロイター) - Yahoo!ニュース
・やっと灯台の灯が見える地点にたどり着いた、ということか。しかし、なんと漂流の長かったことか。およそ私の理解の外である――英国、12月総選挙へ-野党・労働党がジョンソン首相の意向支持 - Bloomberg
・1972年、北アイルランドのロンドンデリーで「血の日曜日事件」(ボグサイドの虐殺)が発生した――ジョン・レノンの「ザ・ラック・オブ・ジ・アイリッシュ」の歌詞のバックに事件現場の生々しい写真が次々と映し出されていく
Blog「みずき」:『魯迅』『近代の超克』の名著のある中国文学者の竹内好はかつて天皇制に関して「天皇制には暴力と同時に『仁慈』の反面がある。頭をなぐるだけではなく、なぐった頭を別な手でなでる。この仁慈の欺瞞性にメスを入れるのでなければ、天皇制の本質はつかめない」と看破した。いま、菅原龍憲さん(浄土真宗本願寺派僧侶、靖国合祀取り消し訴訟元原告)は云う。「沖縄、福島、広島か…もはや言葉はない。この儀式のふりまく「仁慈」の欺瞞性は底なしである」(菅原龍憲FB 2019年10月29日)、と。いまという時代は「仁慈の欺瞞性にメスを入れる」どころかメスを入れられるべき「仁慈」の欺瞞性はさらに底なしの様相を帯びている、というのである。だれが「底なしの様相」にしたか、また、しているのか。私の見るところ、私が「いまどきリベラル・左派」と名づける日本共産党を筆頭とする集団転向者=変節者、それを支持する数十万の数に上る日本型コンフォーミズム(大勢順応主義=市民運動)集団である。
【山中人閒話目次】
・天皇制には暴力と同時に『仁慈』の反面がある。この仁慈の欺瞞性にメスを入れるのでなければ、天皇制の本質はつかめない(竹内好)――この儀式のふりまく「仁慈」の欺瞞性は底なしである 菅原龍憲FB
・内海信彦さん(大磯在住、画家)のこの文章は河野太郎批判であることはもちろん、河野家3代批判である。――河野太郎が「緊急事態」を突破口とした改憲クーデタへの自衛隊出動という本音を露わにしました
・室井佑月の「論」など論外です。ここでは醍醐聰さんはいまどきリベラル・左派に人気の高い斎藤貴男の欺瞞の論を批判しています――斎藤の『明治礼賛の正体』には天皇礼賛としか評価できない一節があります
・この時期に、こうした一連の行事が開催されていることについて、野党も、新聞やテレビの報道(番組)でも決して異議を唱えない――それでも「饗宴」は続くのか 内野光子のブログ
・重信房子氏が回顧する「私の一九六九年」――さらにである。6名のうち5名の皆さんは、その後活動期間の長短はあれ、「赤軍派」に参加されていたことも判明する! デジタル鹿砦社通信
・ここまで言いきれるのに、ロペスは、これまでどれだけの苦難を乗り越えてきただろうか? 私はロペスの突き上げた拳に拍手を送る――コロンビアの首都ボゴタに初の女性市長、中道左派で同性愛公表のロペス氏 AFP
Blog「みずき」:KAWASAKIしんゆり映画祭初日の金平茂紀さん(TBS『報道特集』キャスター)の会場発言要旨。金平さんのまっとうな詰問に主催者側はどう答えたのだろうか。主催者側は問題意識を共有できないようであれば、今後、映画祭はやめた方がいいだろう。
『この会場に来るかどうかはギリギリまで判断に迷った。あいちトリエンナーレの「表現の不自由展・その後」の展示中止問題と、今回の『主戦場』上映中止問題は相通じるものがある。あの出来事から、私たちは何を教訓としとて学び取ったのか、勝ちとっていかなければならないか。今回の映画祭の主催者と川崎市の対応に強く抗議する。主催者は、何が起きたのかを川崎市民、観客の方々に説明する責任がある。私自身は、今、すぐ、抗議の意思を示して、この場所から立ち去ることをしてもいいのかもしれないが、25回続けてきた映画祭の一部の方々と、ギリギリのところで認識を共有できるところがまだ残っているのではないか、そういう一縷の希望を残したいと思い、ここに来た。主催責任者はこの壇上に上がって説明されてはいかがか。あいトリより質(たち)が悪いのは、抗議が殺到したとか「電凸」がやって来るとかの前の、まだ何も起きていない段階で、行政側から「懸念を伝える」という働きかけがあって、最終的には自主的に中止をさせるように力が働き、上映ができなかった、いわば、みえない形で行われた「事前検閲」でないか、という点だ。今後、日本映画大学などで、自主上映を含めてこの問題を考える集いがあると聞いた。関心のある方は是非とも足を運んではいかがか。』(金平茂紀FB 2019年10月28日)
『この会場に来るかどうかはギリギリまで判断に迷った。あいちトリエンナーレの「表現の不自由展・その後」の展示中止問題と、今回の『主戦場』上映中止問題は相通じるものがある。あの出来事から、私たちは何を教訓としとて学び取ったのか、勝ちとっていかなければならないか。今回の映画祭の主催者と川崎市の対応に強く抗議する。主催者は、何が起きたのかを川崎市民、観客の方々に説明する責任がある。私自身は、今、すぐ、抗議の意思を示して、この場所から立ち去ることをしてもいいのかもしれないが、25回続けてきた映画祭の一部の方々と、ギリギリのところで認識を共有できるところがまだ残っているのではないか、そういう一縷の希望を残したいと思い、ここに来た。主催責任者はこの壇上に上がって説明されてはいかがか。あいトリより質(たち)が悪いのは、抗議が殺到したとか「電凸」がやって来るとかの前の、まだ何も起きていない段階で、行政側から「懸念を伝える」という働きかけがあって、最終的には自主的に中止をさせるように力が働き、上映ができなかった、いわば、みえない形で行われた「事前検閲」でないか、という点だ。今後、日本映画大学などで、自主上映を含めてこの問題を考える集いがあると聞いた。関心のある方は是非とも足を運んではいかがか。』(金平茂紀FB 2019年10月28日)
【山中人閒話目次】
・あいちトリエンナーレの「表現の不自由展・その後」の展示中止問題と、今回の『主戦場』上映中止問題は相通じるものがある――慰安婦題材「主戦場」 上映中止は「知る権利の放棄」 社会 カナロコ by 神奈川新聞
・若松プロの上映作品2本の上映中止決定を支持します――我々は川崎市での『主戦場』上映中止に強く抗議し、しんゆり映画祭での上記二作品の上映を取り止めることを決めました
・改めて失われた30年は如実です。この間民主党政権は3年、自民党政権は27年です――我々がなすべきは、自由で、民主的で、平等で、多くの人にチャンスがある社会を取り戻す事だと思います 米山隆一Twitter
・何度でも言いますが、これが「野党共闘」なるものの実態です。こんなものは「共闘」でもなんでもありません――【点描・永田町】埼玉補選で与野党『相乗り』の怪:時事ドットコム
・「土人」発言の大阪府警の7〜8人の警官が街中で酔っ払い一人を首を締めたままパトカーに押し込み、その人が間も無くパトカー内で?死亡した事件――警察とは何か=警備警察の正体〜辺野古違法警備 仲宗根勇FB
・松岡利康はかねてより、日本の左翼(新左翼)運動内で発生した「内ゲバ」に、人一倍反応し続けてきた――「カウンター/しばき隊内における大学院生リンチ事件」へ取り組む松岡の姿勢が、まさにその証左である 松岡利康FB
・トランプ政権下、増え続ける中東の米軍――なぜ「イスラム国」壊滅に協力したクルド人勢力を見捨てたのか NYタイムズ紙が、世界の米軍の現状を調査 坂井定雄(元龍谷大学教員、元共同通信ベイルート特派員)
・原武史(放送大教員、日本政治思想史)の「(歴史のダイヤグラム)丸の内駅舎と宮廷ホーム」――原の文章はそれぞれの人生には当然それぞれにとってはかけがえのない大河のような時間と空間があったことを想像させる
・辺野古・大浦湾は「最重要海域」 米環境NGOが認定 日本初――日本自然保護協会は希少な生態系を守ろうと、大浦湾で進む新基地建設の見直しを呼び掛けている
・日清戦争のさなか現地日本軍が大本営の川上操六兵站総監から「東学党に対する処置は悉(ことごと)く殺戮すべし」の電報を受け取った日 ――日本軍最初のジェノサイド作戦が始まった日である 高文研Twitter
Blog「みずき」:鬼原悟さん(「アリの一言」主宰)が最新の「皇室世論調査」で示された約3割の「国民」が「皇室への親しみ」を感じていないことの意味について感想を述べている(アリの一言 2019年10月27日)。「3割」は決して無視できる数字ではない。「国民」は案外に(私の「絶望」以上に、の意)健全なのだ、と私も若干の安堵の思いとともに思い直しもした。
『「即位の礼」の前日、NHKは皇室に関する世論調査結果を流した。それによれば、「皇室への親しみ」…「感じている」71%、「感じていない」27%。「皇室と国民の距離」…「近くなった」69%、「変わらない」24%、「遠くなった」3%。これをNHKは「7割が皇室に親しみ」との見出しで皇室が国民から親しみを持たれていると報じた。そうだろうか。2つの質問項目に対する回答傾向はぴったり一致している。27%の「国民」は皇室に「親しみ」を感じていない、距離も近くなったとは思っていない、ということだ。この数字はきわめて大きい。なにしろ、NHKはじめすべてのメディアが天皇・皇后、秋篠宮家をはじめとする皇室の動きを逐一賛美する報道を流し続けている中で、しかも「即位礼」を目前にして行われたNHKの世論調査だ。ほとんどが「親しみを感じている」と答えてもおかしくない。にもかかわらず約3割が「ノー」と答えた。国家・メディアがどんなに笛を吹いても、踊らない「国民」がこれだけいるということだ。憲法第1条は、天皇の「象徴の地位」は「主権の存する日本国民の総意に基づく」としている。「象徴天皇制」の土台だ。しかし、約3割の「国民」はそうは思っていないということだ。「親しみ」を感じられない「象徴」などありえない。少なくとも「象徴の地位」が「国民の総意」でないことは否定できない事実だ。「3割」はけっして無視できる数字ではない。「象徴天皇制」は根本から問い直されなければならない。』(アリの一言 2019年10月27日)
【山中人閒話目次】
・鬼原悟さんが最新の「皇室世論調査」で示された約3割の「国民」が「皇室への親しみ」を感じていないことの意味について感想を述べている(アリの一言 2019年10月27日)――「3割」は決して無視できる数字ではない
・日本共産党は、戦前の天皇制に加担した日本共産党員の集団転向をそっくり繰り返しています――今日の日本共産党にあっては党官僚の天皇制への屈従を批判する党内からの少数意見も聴こえて来ない体たらくです 内海信彦FB
・このツイートも原武史さん(放送大教員・政治学)の日本共産党批判と見ていいでしょう。同党の「象徴天皇制」擁護政策はふつうの良識を持ったリベラルからさえも批判の的になっているということでしょう 原武史Twitter
・菅孝行(評論家・劇作家)の「天皇制と闘うとはどういうことかーー融通無碍な鈍感さを許さない政治的・歴史的想像力を奪還する」及び書評と批判――天皇制と闘うとはどういうことか - 菅孝行|論座・月刊コモンズ
・キム・ソギョン、キム・ウンソン画家ご夫妻の「表現の不自由展・その後」展(再開)批判ーー作家声明 キム・ソギョン、キム・ウンソン「限定再開」への抗議 – 表現の不自由展・その後
・ウソをついたと言われても仕方がない外務省のずさんな情報公開への対応を2件、朝日新聞は10月にまとめて報じた――公開文書が不開示! 外務省の噓を生んだ闇 - 藤田直央|論座 - 朝日新聞社の言論サイト
・常岡浩介さんととみさんの内藤正典さん(同志社大教員、一橋大元教員)のクルド情勢認識批判――内藤教授のドイツ批判は何?今眼前で起きている人道危機を止めるにはどうすべきか…それが全てでないの?
Blog「みずき」:韓国に崔眞理(チェ・ジンリ)というアイドルがいたことさえ私は知らなかった。が、趙慶喜さんによって、ひとりのアイドルが自死にまで追い込まれた韓国のもうひとつの現実に私は直面した。
『10月14日、曹国(チョグク)の法務部長官辞任のニュースが世間を賑わしていた同じ時間に、ある女性アイドルが自ら死を選んだという衝撃的な知らせが入った。選んだという言い方は適切ではない。追い込まれたというべきである。kpopアイドルであり女優としても活躍したソルリは、彼女が属したグループに詳しくない人でも日頃から聞いたことはあるほど名の知れた存在であった。その理由の一つは、彼女がSNSなどを通して自由奔放なありのままの姿を発信し、たびたびゴシップの話題に上っていたからであった。
本名・崔眞理(チェ・ジンリ)。その名を実践するかのように、彼女は20代の若い女性たちのリアルな生き方を痛々しいほどに体現していた。子役として早くから芸能界に身を置いた彼女は、ある時期から女性アイドルの枠にはまった生き方を拒み、世間の視線をあざ笑うかのようにアーティスティックで挑発的な言動をたびたび見せるようになった。人々はその様子を好き勝手に批評し、またひどく中傷した。オープンな恋愛をし、自然体で過ごす彼女の姿は、常に「性的に乱れた」ものとして歪曲された。世間の悪意に対し、堂々と偽りのない姿で立ち向かうかのように見えた彼女は、やはり悪質な書き込みに身も心も壊れていった。
ソルリの自死については、彼女が属した大手芸能プロダクションの保護体制の問題、女性芸能人のプライバシーを扇情的に書き立てるメディアの体質、またネットの匿名性による倫理の欠如など多くの複合的な問題点を指摘できる。ここで特に考えたいのは、この残酷な出来事が彼女の「特異なキャラクター」によるものではなく、韓国社会のミソジニーの現実を多分に反映しているということである。過剰なまでの中傷と侮辱、そして性的対象化の視線は、芸能人である以上に女性であることからくる日常的暴力であった。そして、それらを拒否する彼女の果敢な生き方は、フェミニズムに直感的に呼応する多くの若い女性たちの姿でもあった。
正直にいえば、私もまた彼女を「変わった子」と見なし、勇敢さよりも危うさを感じ取っていた一人であった。そして彼女を死に追い込んだ暴力的な状況を、曹国(チョグク)をめぐる混乱に比べて「取るに足らない」ものと見なす風潮は今でも多く見られる。ソルリの話からこの記事を書き始めたのは、これまでの彼女の生き方をフェミニズム・リブートと称される韓国女性たちの新たな動きとともに考えてみるためである。』(趙慶喜「韓国の「フェミニズム・リブート」その後:日常のジェンダー暴力を可視化すること」webあかし 2019.10.25)
続きは以下。
https://webmedia.akashi.co.jp/posts/2682?fbclid=IwAR1o6f43iUCJ4wmW0_QT5QeeMPw2xJMaeZ5oAjhZZl7P2WRch9RtT0Xo7Gw
『10月14日、曹国(チョグク)の法務部長官辞任のニュースが世間を賑わしていた同じ時間に、ある女性アイドルが自ら死を選んだという衝撃的な知らせが入った。選んだという言い方は適切ではない。追い込まれたというべきである。kpopアイドルであり女優としても活躍したソルリは、彼女が属したグループに詳しくない人でも日頃から聞いたことはあるほど名の知れた存在であった。その理由の一つは、彼女がSNSなどを通して自由奔放なありのままの姿を発信し、たびたびゴシップの話題に上っていたからであった。
本名・崔眞理(チェ・ジンリ)。その名を実践するかのように、彼女は20代の若い女性たちのリアルな生き方を痛々しいほどに体現していた。子役として早くから芸能界に身を置いた彼女は、ある時期から女性アイドルの枠にはまった生き方を拒み、世間の視線をあざ笑うかのようにアーティスティックで挑発的な言動をたびたび見せるようになった。人々はその様子を好き勝手に批評し、またひどく中傷した。オープンな恋愛をし、自然体で過ごす彼女の姿は、常に「性的に乱れた」ものとして歪曲された。世間の悪意に対し、堂々と偽りのない姿で立ち向かうかのように見えた彼女は、やはり悪質な書き込みに身も心も壊れていった。
ソルリの自死については、彼女が属した大手芸能プロダクションの保護体制の問題、女性芸能人のプライバシーを扇情的に書き立てるメディアの体質、またネットの匿名性による倫理の欠如など多くの複合的な問題点を指摘できる。ここで特に考えたいのは、この残酷な出来事が彼女の「特異なキャラクター」によるものではなく、韓国社会のミソジニーの現実を多分に反映しているということである。過剰なまでの中傷と侮辱、そして性的対象化の視線は、芸能人である以上に女性であることからくる日常的暴力であった。そして、それらを拒否する彼女の果敢な生き方は、フェミニズムに直感的に呼応する多くの若い女性たちの姿でもあった。
正直にいえば、私もまた彼女を「変わった子」と見なし、勇敢さよりも危うさを感じ取っていた一人であった。そして彼女を死に追い込んだ暴力的な状況を、曹国(チョグク)をめぐる混乱に比べて「取るに足らない」ものと見なす風潮は今でも多く見られる。ソルリの話からこの記事を書き始めたのは、これまでの彼女の生き方をフェミニズム・リブートと称される韓国女性たちの新たな動きとともに考えてみるためである。』(趙慶喜「韓国の「フェミニズム・リブート」その後:日常のジェンダー暴力を可視化すること」webあかし 2019.10.25)
続きは以下。
https://webmedia.akashi.co.jp/posts/2682?fbclid=IwAR1o6f43iUCJ4wmW0_QT5QeeMPw2xJMaeZ5oAjhZZl7P2WRch9RtT0Xo7Gw
【山中人閒話目次】
・趙慶喜さんによって、ひとりのアイドルが自死にまで追い込まれた韓国のもうひとつの現実に私は直面した――趙慶喜さんの「残余の声を聴く――韓国の「フェミニズム・リブート」その後:日常のジェンダー暴力を可視化すること」
・天皇に陛下を付け、護憲天皇陛下が改憲逆賊安倍晋三と闘って下さっているという、幼稚な幻想を持ちはじめたきっかけは、2013年10月26日に、園遊会で山本太郎が、天皇明仁に直訴してからです――内海信彦さんのFBから
・今の日本の方が、戦前戦中よりも、言論の自由が無いことは、ご存知ですか? 内海信彦FB――戦前不敬発言大全 落書き・ビラ・投書・怪文書で見る反天皇制・反皇室・反ヒロヒト的言説 (戦前ホンネ発言大全)
・聖と賤、聖なる存在と賤なる存在が、天皇制と被差別、被抑圧との制度化された構造です 内海信彦FB――天皇陵見下ろす地から移転した被差別部落 令和への代替わりに、歴史から考えてほしいこと | 47NEWS
・周庭氏は少し前にも日本の極右政党の罠にかかってしまったばかりなのに、またホイホイと日本の極右雑誌の誘いに乗ってしまったのか 芦部ゆきとTwitter
・一歩前進――米連邦地裁、弾劾調査を適法と判断 黒塗り部分の開示を命令 CNN
・民主主義が定着した21世紀の朴槿恵政権時代に軍が戒厳令を検討したという事実が明らかになりました――韓国ニュース日本語字幕プロジェクト 高林敏之さんのFBから
・たいへん参考になる記事だった。英国の欧州連合(EU)離脱に関するいざこざの背景もはじめて理解できたように思う――(インタビュー)反緊縮派から見たEU 元ギリシャ財務相、ヤニス・バルファキスさん 朝日新聞
・趙慶喜さんによって、ひとりのアイドルが自死にまで追い込まれた韓国のもうひとつの現実に私は直面した――趙慶喜さんの「残余の声を聴く――韓国の「フェミニズム・リブート」その後:日常のジェンダー暴力を可視化すること」
・天皇に陛下を付け、護憲天皇陛下が改憲逆賊安倍晋三と闘って下さっているという、幼稚な幻想を持ちはじめたきっかけは、2013年10月26日に、園遊会で山本太郎が、天皇明仁に直訴してからです――内海信彦さんのFBから
・今の日本の方が、戦前戦中よりも、言論の自由が無いことは、ご存知ですか? 内海信彦FB――戦前不敬発言大全 落書き・ビラ・投書・怪文書で見る反天皇制・反皇室・反ヒロヒト的言説 (戦前ホンネ発言大全)
・聖と賤、聖なる存在と賤なる存在が、天皇制と被差別、被抑圧との制度化された構造です 内海信彦FB――天皇陵見下ろす地から移転した被差別部落 令和への代替わりに、歴史から考えてほしいこと | 47NEWS
・周庭氏は少し前にも日本の極右政党の罠にかかってしまったばかりなのに、またホイホイと日本の極右雑誌の誘いに乗ってしまったのか 芦部ゆきとTwitter
・一歩前進――米連邦地裁、弾劾調査を適法と判断 黒塗り部分の開示を命令 CNN
・民主主義が定着した21世紀の朴槿恵政権時代に軍が戒厳令を検討したという事実が明らかになりました――韓国ニュース日本語字幕プロジェクト 高林敏之さんのFBから
・たいへん参考になる記事だった。英国の欧州連合(EU)離脱に関するいざこざの背景もはじめて理解できたように思う――(インタビュー)反緊縮派から見たEU 元ギリシャ財務相、ヤニス・バルファキスさん 朝日新聞
Blog「みずき」:芦部ゆきとさんのいまどきリベラル・左派批判「天皇は、政治利用されるために存在する」。 若松英輔(批評家、詩人)、沖縄の高校生、相良倫子批判でもあります。
『天皇の「代替わり」にともなう儀式に関して、リベラル派の多くが「安倍政権は天皇を政治利用している」と安倍政権を批判しています。
安倍政権が天皇を政治利用しているというのは、確かにその通りだと私も思います。しかし、「安倍政権は天皇を政治利用している」と安倍政権を批判するリベラル派は、根本的な誤解をしています。問題の本質は、安倍政権が天皇を政治利用する点ではなく、象徴天皇制そのものが天皇の権威を権力者が政治的に利用することで人民を束ねるための支配装置だという点にあります。つまり、象徴天皇は、安倍氏のような権力者によって政治利用されることに意義があるのです。
リベラル派の中には、「象徴天皇の意義は安倍氏のような権力者によって政治利用されることにあるのではない。天皇とは『祈る存在』であり、国民の幸せと世界の平和を祈ることこそが、平和主義国家・日本の象徴たる天皇としての意義である」と言う人もいるかもしれません*1。しかし、その「祈り」というのは、つまるところ戦後日本が抱える諸矛盾を糊塗する欺瞞以外のなにものでもありません。そもそも、象徴天皇制それ自体が、自衛隊と並ぶ戦後日本の主要な矛盾の一つにほかなりません。
象徴天皇制は、いわば「天皇制の平和利用」です。こう言うと、おそらく多くのリベラル派は天皇制を平和的に利用することだと思うでしょう。しかし、そうではなく、むしろ支配装置である天皇制を維持し補強するために「平和」を利用するということです*2。
天皇制をタブー視せず、象徴天皇制について国民は大いに議論すべきだという声は、決して少なくありません。しかし、その多くは「主権者として、どんな天皇像を望むのか。どのように皇統をつないでいくのか。いまいちど考えるべきである」といったものです*3。「天皇制をタブー視すべきではない」と言いながら、どうして天皇制の存続を絶対的な前提とするのでしょうか。天皇制の存続を絶対的な前提とした議論など、所詮うわべだけのものにすぎません。そのようなうわべだけの議論をいくらしたところで、象徴天皇制の問題の本質に迫ることは決してできないでしょう。本当に議論すべきことは、「主権者として、どんな天皇像を望むのか。どのように皇統をつないでいくのか」などではなく、反民主主義的で差別的な制度である天皇制の是非です。
*1:天皇陛下に継承された平和への祈り 批評家若松英輔さん [令和・即位]:朝日新聞デジタル
*2:沖縄 高校生 相良倫子さん「令和を平和にする決意感じた」 | NHKニュース
*3:天皇陛下、即位を宣言 「世界の平和願い、国民に寄り添う」 正殿の儀、2000人参列:朝日新聞デジタル』(あしべの自由帳 2019-10-24)
【山中人閒話目次】
・芦部ゆきとさんのいまどきリベラル・左派批判「天皇は、政治利用されるために存在する」――若松英輔(批評家、詩人)、沖縄の高校生、相良倫子批判でもあります
・行政と共催する場合、行政の顔色を見て仕事をするような人、行政の小理屈に直ぐに屈服するような人を市民側の代表に選んでは駄目ですね――慰安婦問題扱った映画、川崎市共催の映画祭で上映中止に:朝日新聞デジタル
・あの汚い顔の男(既報。汚い精神が顔に現れている、の意)が区長をする台東区役所というところやはりこういう差別主義がまかり通っていた――路上生活者拒否も区外住民は受け入れ 台東区の避難所 NHKニュース
・ヨーロッパにはこうした連綿と続く「伝統」もある。収監されている人間に「賞」を授与するなどおよそこの島国では考えられないことだ――EU議会 服役中のウイグル族研究者に「サハロフ賞」 NHKニュース
・米国の2018年のストライキ参加者はが48.5万人。対して、日本の労働者のストライキ参加者は2016年で0.2万、すなわち2千人。おかしくないか? 狂っているといえないか? 「連合」を労働者組織(労働組合)といえるか?
・香港情勢――香港の抗議活動についてネット上で発信した中国のフリーの女性記者が今月中旬、警察に拘束されたとみられると、香港メディアが伝えました
・卑劣――山口氏の代理人で愛知県弁護士会所属の男性弁護士が、自身のブログに伊藤さんへの侮辱的な書き込みをしたとして、同弁護士会綱紀委員会は懲戒の可能性があるとして懲戒委員会に審査を求めることを決めた
・ここでも困難な戦いが強いられている――またしても予想通りの沖縄県の敗訴。同じ論理の繰り返しで全戦全敗。もっと全国的な強力な大弁護団を結成する必要がある 仲宗根勇FB
Blog「みずき」:「天皇制廃止を掲げる政党が消え」という醍醐さんのツイートのフレーズに全てといっていい人生をかけて自分がこれまでやってきたことはなんだったのか、と心の中で深く慟哭する。それは憤りの感情でさえない深い悲しみだ。
「天皇制廃止を掲げる政党が消え、即位の儀式に招待状をもらって舞い上がる野党議員さえいる中で、差別と同調圧力の根源である天皇即位に抗って500人が自らの意志で行動したことは日本の良心がなお生き続けている証しである。
野に落ちし種子の行方を問いますな東風吹く春の日待ちたまへ(菅野スガ)』(醍醐聰Twitter 2019年10月23日)
【山中人閒話目次】
・「天皇制廃止を掲げる政党が消え」というフレーズに全てといっていい人生をかけて自分がこれまでやってきたことはなんだったのか、と心の中で深く慟哭する。それは憤りの感情でさえない――醍醐聰Twitter
・鬼原悟さん(「アリの一言」主宰)の『「即位の礼」・渡辺治談話の改ざんにみるメディアの悪弊」。鬼原さんの左記見出しにあるようにこれはメディアの明らかな談話の改ざんです
・「表現の不自由展・その後」の中止決定をした直接当事者である大村秀章や津田大介の誤りや責任問題をどれだけ議論できるか――特別シンポジウム《『表現の不自由展・その後』中止事件を考える》自由と平和のための東京藝大有志の会
・リチャード・アッテンボロー監督の映画『Cry Freedom』(邦題「遠い夜明け」)の主題歌が南アフリカの国歌だった――ラグビーワールドカップで南アフリカの国歌に驚かされた 田所敏夫 デジタル鹿砦社通信
・ハンガリー動乱は「スターリン主義に侵されたソ連型社会主義」への人民蜂起であった――ハンガリー動乱から63年 リベラル21 盛田常夫(経済学者・在ハンガリー)
・太田昌国さんの 中川喜与志著『クルド人とクルディスタン』(2001年)の書評を転載アップしておきたいと思います――今回のロシアとトルコの手打ちの意味については高林敏之さんのシェア記事をご参照ください
Blog「みずき」:菅原龍憲さん(浄土真宗本願寺派僧侶、正蔵坊住職)の象徴天皇制批判。
『「政府は天皇を政治利用する」という政府への批判的な物言いが、いかにもそれらしくまかり通っているが、これでは問題の本質が見えてこない。「天皇制」をぬきにしては、この国の政権はひとときも立ち行かないというのが実態だ。政治権力が宗教的権威から離れた途端にそれによる権威付けを失い転落することは必至である。
権力にとっては、利用するもなにも…宗教的権威の象徴である天皇と政治を司る権力の一体化はこの国に連綿と伝統されてきた権力構造なのだ。
「古来人類の最大の迷信は即ち国家崇拝なり」(木下尚江)といわれるように、問題の本質は国家を聖なる存在として国民の新たな信仰共同体たらしめることにある。
無自覚のうちに国民の内面へ侵入し、その奥底まで支配するのが神道的宗教性の果たす役割だ。権力が宗教を決して手放せない理由はそこにある。この国の政治はつねに「まつりごと」なのだ。
「万世一系」の祭祀王天皇家があって家族は全てその臣たる民。日本国は血で繋がった信仰共同体。そんな家族国家観が根底にある。これこそが戦前戦後を貫いている「国体」思想そのものじゃないのか。よくよく「日出づる国」ニッポン !』(菅原龍憲FB 2019年10月23日)
【山中人閒話目次】
・菅原龍憲さん(浄土真宗本願寺派僧侶、正蔵坊住職)の象徴天皇制批判――「政府は天皇を政治利用する」という政府への批判的な物言いが、いかにもそれらしくまかり通っているが、これでは問題の本質が見えてこない
・醍醐聰さん(元東大教員)の象徴天皇制、安倍政権、警察権力、メディア批判――天皇制反対を掲げると公安対象かのように見なし、抑え込むのが当たり前と決めてかかるのは不敬罪の遺物である
・そして、さらに重要な認識(だと私は思います)。佐々木淳さんの「いまどきリベラル・左派」批判――デモなんかより、個として「真に否の態度」を日ごろから折に触れ鮮明にすることこそが本質的で大事なことではないか
・内海信彦さん(画家)のリテラ、いまどきリベラル・左派批判――そうとは思えません。むしろ高校生の相良倫子さんを政府が招待することで、沖縄の人々の憤りを鎮め、あわよくば取り込みたいという政治利用の問題ではないでしょうか
・「代替わり恩赦」の欺瞞と闘う人たちもいます。在日韓国人2世、韓基徳さんの場合――代替わりで恩赦 法廷で「人権侵害」訴える機会断たれる:朝日新聞デジタル
・ほんとうはあまりにも当然な試みといってよいものです。しかし、この国では「天皇制」問題に関しては少数の例外を除いて議論さえ起きない――「議論ないのおかしい」 明治学院大で天皇制考える催し 神奈川新聞
・しかし、わが国の司法は、その「なりすまし犯罪」に司法のお墨付きを与えてしまった――なりすましは犯罪だ ! 政府が私人になりすます「なりすまし審査請求」 - Osprey Fuan Club
・三度、茨木のり子――戦争責任を問われて その人は言った そういう言葉のアヤについて 文学方面はあまり研究していないのでお答えできかねます 思わず笑いが込みあげて どす黒い笑い吐血のように 噴きあげては 止り また噴きあげる
Blog「みずき」:醍醐聰さん(元東大教員)の「即位礼正殿の儀」批判。「「天皇制の政治利用に反対」という物言いは天皇制の原罪との闘いを放棄する思想の表明に他ならない」。
『即位の祝賀パレードが台風被災者に配慮して延期されたという。しかし、それで住まいや生業を失った人々の明日がどうなるわけでもない。4.6キロをパレードするのに1.3億円、饗宴の儀に5億円、締めて161億円の国費が数日の行事ために費やされる。予備費から充てられる災害援助費(7.1億円)の23倍である
また即位にあわせて55万人の恩赦が行われる。司法により確定した刑を、即位にあやかって行政の勝手な裁量で変更するのでは法治国家の否定である。そもそも、一世帯の代表者の交代を仰々しく「即位」と呼んで崇め、そのための宗教的儀式に巨額の国費を充てるのは万人平等、主権在民と相いれない。
恩赦など即位にあやかった制度を天皇制の「政治利用」と呼んで反対する人々がいる。天皇制そのものの存在理由を問うことを棚上げする態度であるが、私に言わせると奇妙な愚論である。憲法は天皇の政治的権能を否定し(第4条)、天皇は内閣の助言と承認のもとに国事行為を行うとされている(同第3条)。
であれば、天皇が、恩赦であれ何であれ、自律的に行うことはあり得ない。天皇の行為は時の内閣の助言と責任において行われるのであるから、そこに政府の意思が介在する素地は常にある。それを政治利用というなら、憲法3,4条に前置されている天皇制条項の廃止を主張するが首尾一貫した態度である。
金子文子、花柳幻舟が共に挑んだのは人間平等に背く天皇制の原罪だった。「天皇制を廃止しないと安保法制を廃止できないわけではない」などという今どきの日本共産党の皮相な思想とは無縁だった。「天皇制の政治利用に反対」という物言いは天皇制の原罪との闘いを放棄する思想の表明に他ならない。』(醍醐聰Twitter 2019年10月22日)
【山中人閒話目次】
・醍醐聰さん(元東大教員)の「即位礼正殿の儀」批判――「「天皇制の政治利用に反対」という物言いは天皇制の原罪との闘いを放棄する思想の表明に他ならない
・現在の日本国憲法は国民主権が大原則で象徴でしかない天皇=皇室の慶事は恩赦を実施できる『例外』には当たらない――鬼原悟さん(「アリの一言」主宰)の「戦後「恩赦」と天皇制復権強化の歴史」
・今後は、皇室の慶事にかこつけてなされる「恩赦」を内閣には実施させない選択を迫るべきではないか――内野光子さん(歌人、短歌評論家)の「政治利用されない「天皇制」って、ありですか?~パレード延期と恩赦に思う」
・天皇即位で巷は喧しい。・・・そもそも王室制度には反対だから擁護する気はないが 、英国では市民と王室は対等という意識がある。日本臣民の皇室に対する意識は果たして――鄭剛憲FB
・今日も日本政府代表の安倍晋三は即位礼正殿の儀に参列するため来日したミャンマーのアウン・サン・スー・チーと「何もなかったように」会談している――日本:ミャンマーに残虐行為の責任追及を求めるべき Human Rights Watch
・ここで辺見にあるのは、「私」をも「公」に支配されていることに毛ほども気づかないただささやかな「私の世界」を守ることこそを最上の道理とするいまの「時代の精神」というべきものに対する大いなる違和感、抵抗感であるだろう
・ここにあるのも(おそらく若い)ユニクロ韓国のスタッフの「時代の精神」というべきものであろう――ユニクロCM、韓国で取り下げ 慰安婦暗示・歴史修正と猛反発受け(AFP=時事) - Yahoo!ニュース
・不買運動が早く落ち着いてほしい」じゃなくてさ、日本政府に対して「韓国への経済報復をやめろ」と言いなよ。日本企業は被害者ヅラするな――「不買運動落ち着いて」嘆くメーカー、大幅減の対韓輸出 朝日新聞デジタル
・細井明美さんの紹介するNHKスペシャル「シリーズ 日本と朝鮮半島 第4回 解放と分断 在日コリアンの戦後 」――ただ、私は、細井さんの鳩山政権評価には賛成しません
・調査報道を巡り公共放送が警察の家宅捜索を受けるなど「報道の自由が脅かされている」として、新聞発行メディアの垣根を越えた抗議キャンペーンの一環――豪の主要紙、1面が黒塗り記事 報道の自由制限へ抗議 | 共同通信
・松岡利康さん(鹿砦社代表)の「戸田ひさよし前大阪門真市議からの「9・17見解」へ再返答します!」――私は松岡さんの道理ある見解の側に支持の一票を投じます
・76年前の今日。1943年10月21日,第一回「学徒出陣壮行会」が明治神宮外苑競技場で開催。雨天のもと,東條英機首相・岡部長景文相らが出席,関東地方の入隊学生ら7万人が行進した 渡邉英徳Twitter
Blog「みずき」:菅原龍憲さん(浄土真宗本願寺派僧侶、正蔵坊住職)の天皇家の大嘗祭問題に関して本願寺派総局としての見解を表明しようとしない同本願寺派総長発言批判。宗教者として宗教者全体に問いかける重要な問題提起だと思います。
『このとき、教団に対する意見具申に対して、わが本願寺派総長は「本願寺派は政治団体でも社会運動団体でもない。仏法に基づいて念仏者として生きることが重要。政治的な課題については言及しない」「我々は念仏者であると同時に主権者。政治との関わりなしでは生きていけないことは承知しているが、宗門内の意見は多様である。決して逃げているわけではない」と発言したという。
教団のトップは、戦時下におけるわが教団の歴史から、なにほどのことも学んでいないようだ。さらに言えばこの総長の発言こそが、極め付きの政治的発言であることをご本人は気づいていないらしい。このままいけば、おっしゃるところの「仏法」とやらに基づいて「何卒力づよく念仏しながら、大君のために、祖国のために、聖戦白道を、一心にこめて突進して下さい」(本願寺派戦時教学、学僧・梅原真隆)と、またぞろ、その轍を踏むのは目にみえている。』(菅原龍憲FB 2019年10月20日)
【山中人閒話目次】
・菅原龍憲さん(浄土真宗本願寺派僧侶、正蔵坊住職)の天皇家の大嘗祭問題に関して本願寺派総局としての見解を表明しようとしない同本願寺派総長発言批判――大嘗祭で総局、見解表明に慎重姿勢 本願寺派:中外日報
・戦争責任を問われて その人は言った 思わず笑いが込みあげて どす黒い笑い吐血のように 噴きあげては 止り また噴きあげる――鬼原悟さんの「アリの一言」ブログ「国歌・「君が代」と茨木のり子」から
・もう一度「天皇制」について考えてみよう 3つの論文――徳仁の天皇即位儀式が行われる前に 吹禅 Yuki Tanaka 田中利幸
・クローズアップ現代+の「かんぽ生命の保険をめぐる番組制作について」という声明と日本郵政(元総務次官ら)、NHK経営委員会、NHK会長批判の関係
・観ておくべき『報道特集』グレッグ・ケリー独占インタビュー――日産前社長・西川広人と検察の司法取引なるものははじめからカルロス・ゴーンとグレッグ・ケリーを陥れようとする意図があったとしか思えない
・香港情勢。高世仁さん(放送ジャーナリスト)の「「覆面禁止法」で過激化する香港のデモ 一線を超える警察との暴力の応酬」――手のひらを掲げるデモ参加者 5本の指は「五大要求」を示す 「勇武派」には女性も多い
・シリア情勢。高世仁さん(放送ジャーナリスト)によるシリアでの戦闘に関するニューヨークタイムズの大スクープの紹介――ロシア軍が病院攻撃という非人道的作戦を常時行っていることを証明
・シリア情勢に関しては、坂井定雄さんもトルコ軍のシリア侵攻はトランプ米大統領の「クルド人への裏切り」に責任があると見ている――トルコ軍、シリア・クルド地域に大規模侵攻 リベラル21
Blog「みずき」:鬼原悟さん(「アリの一言」主宰)は共産党の志位和夫(委員長)と小池晃(書記局長)の天皇制に関するそれぞれの二枚舌発言の便法の欺瞞を以下のように指弾している。同意する。
『日本共産党の志位和夫委員長は10日の記者会見で、22日行われる徳仁天皇の「即位の礼」について、「日本国憲法を厳格に守る立場から出席しない」(11日付しんぶん赤旗)と述べました。当然のこととはいえ、評価される言明です。しかし、この表明には2つの疑問が残ります。
1つは、今回の欠席表明が、「天皇の代替わりに際して行われる一連の儀式への立場について問われ…」(同「赤旗」)と、記者の質問に答えたものだということです。前日の9日にも小池晃書記局長が記者会見で同様の見解を示しましたが、それも、「一連の儀式への態度について問われ…」(10日付しんぶん赤旗)と、同じく質問に答えたものでした。質問されなかったら言わないつもりだったのでしょうか? なぜ自ら記者会見を開き、声明文を配布して「反対」を表明しなかったのでしょう。自分が「欠席」するだけでなく、「即位の礼は違憲だ。中止せよ」と要求しなかったのでしょうか。「欠席」表明も、機関紙「赤旗」での扱いは、志位氏の場合2面3段、小池氏にいたっては2面2段(最下段)という地味な扱いです。「欠席」は表明したものの、その姿勢には大きな疑問を禁じ得ません。
第2に、志位氏は「即位の礼」について、「日本国憲法の国民主権の原則と政教分離の原則とおよそ相いれない、こういう儀式のやりかたは改めるべきだと繰り返し求めたにもかかわらず、見直されることはなかった」(同前)と述べて「欠席」を表明しました。それならば当然「欠席」しなければならない儀式がもう1つあるのではありませんか。天皇が臨席して「お言葉」なるものを読み上げる国会開会式です。 志位氏は今年6月の「赤旗」インタビューでこう述べていました。「国会の開会式についていうと…国民主権の日本国憲法のもとで、国権の最高機関とされている国会の開会式が、戦前の『開院式』の形式をそのまま踏襲するものとなっていることは、大きな問題です」(2019年6月4日付しんぶん「赤旗」)しかし、共産党は2016年1月の国会から、従来の方針を転換して開会式に出席し始めました。志位氏自身出席し、天皇に頭を下げました。この点について志位氏は、「開会式での天皇の発言に変化が見られ、この三十数年来は、儀礼的・形式的なものとなっています。天皇の発言の内容には憲法からの逸脱は見られなくなり、儀式的・形式的な発言が慣例として定着したと判断し、開会式に出席することにしました」(同前)と述べています。
これはきわめて奇異な発言です。百歩譲って「天皇の発言の内容」に憲法からの逸脱がないとしても、「国権の最高機関」である国会で、「戦前の開院式の形式をそのまま踏襲」して「お言葉」なるものを読み上げる、まさにその「儀式・形式」こそが「憲法からの逸脱」に他ならないのではありませんか。現に志位氏は先の出席の弁明に続いて、「開会式の形式が戦前をそのまま踏襲するものとなっているという問題点は、現在にいたるもなんら改善されておらず、引き続き抜本的な改革を求めていく」と述べています。「戦前をそのまま踏襲」とは現在の憲法からの逸脱、すなわち違憲だということです。共産党は自ら違憲と批判する儀式に出席しているのです。それは重大な誤りです。そして、今回の「即位の礼」欠席表明とも矛盾していることは明らかです。共産党は「即位の礼」に続いて、国会開会式も欠席するよう方針を再転換すべきです。』(アリの一言 2019年10月19日)
【山中人閒話目次】
・鬼原悟さん(「アリの一言」主宰)は共産党の志位和夫(委員長)と小池晃(書記局長)の天皇制に関するそれぞれの二枚舌発言の便法の欺瞞を以下のように指弾している――しかし、この表明には2つの疑問が残ります
・田所敏夫さん(フリージャーナリスト)の「神戸市立東須磨小学校教員間いじめ事件は社会の縮図 ── 文科省の教育施策失敗と日本の社会崩壊を視野に入れなければ、この惨状の本質は語れない」 デジタル鹿砦社通信
・内海信彦さんの深い哀しみとほんの僅かながら希望の虹を見ようという気持ちに私も共感する――天安門事件で失脚の趙紫陽 元総書記 死去から14年たって埋葬 NHKニュース
・「英霊」と呼ばれる死者の群れに決して愛するものを並ばせない遺族の覚悟をみた 菅原龍憲――靖国神社参拝した沖縄担当相、私人を強調「素直な気持ちで」 沖縄タイムス
・香港で、ガスマスクを着けて警察当局による記者会見に臨むカメラマンら【今日の1枚】抗議の覆面カメラマン 写真3枚 AFPBB News
・旅券を剥奪することで、取材機会を失わせる。こうした政府による取材規制に、司法がお墨付きを与えてしまった――記者の旅券を剥奪、質問の“事前検閲”…取材の自由をコントロールする日本政府の危険性 江川紹子 Business Journal
・論文『最近の日韓関係の危機の顛末と原因をつまびらかにし、その修復の道を論ずる』A490頁。深草徹(法律家、弁護士リタイア)
Blog「みずき」:鬼原悟さん(「アリの一言」主宰)の「「即位の礼」はなぜ憲法違反なのか」。
『政府は徳仁天皇の「即位の礼」(10月22日)を「「国民こぞってお祝いしましょう」(政府広報)などと新聞広告しています。とんでもないことです。なぜなら、「即位の礼」は明白な憲法違反だからです。天皇制に賛成か反対かという問題ではありません。憲法違反の儀式を「国の行事」とし、公費(総額163億円、前回=1990年11月比30%増)を支出し、国民に「祝意」を強要する。こんな暴挙は絶対に許せません。「即位の礼」はなぜ憲法違反なのでしょうか。
★政教分離違反
「即位礼正殿の儀」は明白な宗教(皇室神道)儀式です。天皇が上り立つ「高御座(たかみくら)」は、皇祖神・天照大神の座といわれ、天孫降臨神話に由来しています。天皇の横には、天照大神が授けたとされる「三種の神器」の剣と璽(勾玉)が置かれます。天皇は「三種の神器」とともに「高御座」に上ることによって天照につながり、そこで初めて「万世一系」の天皇になるのです。この宗教儀式を「国の行事」とし公金を支出することが、憲法の政教分離原則(第20条、89条)に反することは明らかです。1995年の大阪高裁判決は、「違憲の疑いが否定できない」と断じました。
★国民主権違反
「正殿の儀」では、天皇が高御座から即位を宣言する「お言葉」なるものを読み上げ、それを受けて首相が「国民を代表して」祝辞を述べ、さらに首相の音頭で参列者一同が「万歳三唱」します。首相は前回から中庭ではなく同じ正殿に立つようになりましたが、それでも天皇からは約1・5㍍低い位置になります。天皇と首相ら三権の長の立ち位置の上下関係といい、「お言葉」と「祝辞」の関係といい、この形式が国民主権に反することは明白です。
★マニュアルは帝国憲法の「登極令」
政府は「即位の礼」は皇室典範に明記されているから国事行為にするのは当然だといいます。確かに皇室典範には「皇位の継承があったときは、即位の礼を行う」(第24条)とあります。しかし典範にあるのはそれだけで、どのような内容・形式にするか規定はありません。では今回の「即位の礼」は何に基づいて行われるのでしょうか。安倍政権は「前回を踏襲する」としています。前回はどうしたか。旧皇室典範の「登極令」に基づいて行われたのです。「登極令」は大日本帝国憲法と一体の旧皇室典範の実施要項で、その基本は天皇主権です。そのため敗戦後、旧皇室典範とともに廃止されました。その「登極令」が「即位の礼」の実施マニュアルなのです。天皇主権・帝国憲法の再現と言わねばなりません。以上の3点は、「即位の礼」の違憲性として比較的知られていますが、それに加えて、より根本的な問題に目を向ける必要があります。それは「象徴天皇制」の根幹ともいえる憲法第1条違反だということです。
★憲法第1条違反
「天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であって、この地位は主権の存する日本国民の総意に基づく」。これが第1条です。天皇が天皇の「地位」につくのは(つけるのは)、「主権の存する日本国民」の意思に基づくという規定です。ところが「正殿の儀」は、「高御座」「三種の神器」で明らかなように、天照大神によって新たな天皇が誕生(即位)するという儀式です。それが「即位礼正殿の儀」の本質です。天皇の即位から「高御座」「三種の神器」を切り離すことはできません。すなわち天皇は、「国民の総意」ではなく、天照大神によって天皇の「地位」につくのです。憲法第1条違反は明白です。これは現行憲法の「象徴天皇制」の根本的矛盾(問題点)です。この矛盾を解消する方法は2つしかありません。憲法を変えて天皇を元首にする(帝国憲法への復帰)か、憲法から天皇制を削除するかです。どちらが主権在民にそっているかは言うまでもないでしょう。』(アリの一言 2019年10月22日)
【山中人閒話目次】
・「正殿の儀」は「高御座」「三種の神器」で明らかなように、天照大神によって新たな天皇が誕生(即位)するという儀式です。この形式が国民主権に反することは明白です――「即位の礼」はなぜ憲法違反なのか アリの一言
・天皇と表現をめぐり30年以上も格闘してきた大浦さんの目に、この国の“自由”はどう映っているのか――(インタビュー)天皇は「表現の自由」か 美術家・映画監督、大浦信行さん 朝日新聞
・かつてワシントンポストは安倍政権を「死の商人トランプの忠実な手下」と評したことがあったが、まさに(1)――米軍絡む事件・事故5年で2200件 日本政府補償3.2億円負担
・かつてワシントンポストは安倍政権を「死の商人トランプの忠実な手下」と評したことがあったが、まさに(2)――維持運用費(30年間)を含めてオスプレイやF35の軍事費約7兆円。その1億分の1にしか値しない市民生活
・「国が割れている」のは「一つになる可能性があった」から――韓国は本当に「国が割れている」のか? 徐台教 | ソウル在住ジャーナリスト。「コリアン・ポリティクス」編集長 Yahoo!ニュース
・中共建国の時点までに、少数民族と中国漢民族の間で、または少数民族の中で、何が起こっていたかを簡単にふりかえってみたい――少数民族から見た中国革命70周年(1) 阿部治平(元高校教員、元中国・大学教員)
・マイケル・ハートは「もう一度マルクスに立ち返り、マルクスを読み返さなくてはならない」と言って地球大の環境問題を念頭に置いているが、森川文人さんは斎藤の「疎外」論に焦点を当てている――斎藤幸平『大洪水の前に』
Blog「みずき」:醍醐聰さんの共産党の「天皇制」擁護政策批判。
『思想警察があるわけではない時代に、山宣同様、孤塁を守ったのは共産党議員ではなく、無所属議員だった。
それにしても、「令和の御代」「天皇陛下をいただいて」「新帝陛下」と続く賀詞に、8名の共産党議員はそろいもそろって、よくも賛成したものだ。
《天皇を「新帝」「天皇をいただく(国家)」とした、行き過ぎた賀詞決議文などに一人だけ反対した件、小倉タイムスに掲載されました。私の反対討論も掲載されています。
思想信条、感情は人それぞれ。賀詞は「北九州市民を代表して議会が決議する」ものではないと思います。》(村上さとこ@北九州市議会議員Twitter 2019年10月15日)』(醍醐聰Twitter 2019年10月17日)
『反対した議員は、ネット3、諸派無所属4、立憲1。6人の共産党議員はここでも全員賛成。惨め。
《続報
練馬賀詞決議は「天皇皇后両陛下が御清祥であられ、令和の時代が悠久の歴史に新たな希望と光を添えるものとなりますよう心から~」(ママ)という内容。
市民の事前の要請に共産党区議「中央と地方は違います」と答えておいて裏切ったそうです!
共産党反対なら14人も反対だから多分とりさげたな》(おわてんねっとTwitter 2019年10月16日)』(醍醐聰Twitter 2019年10月17日)
『思想警察があるわけではない時代に、山宣同様、孤塁を守ったのは共産党議員ではなく、無所属議員だった。
それにしても、「令和の御代」「天皇陛下をいただいて」「新帝陛下」と続く賀詞に、8名の共産党議員はそろいもそろって、よくも賛成したものだ。
《天皇を「新帝」「天皇をいただく(国家)」とした、行き過ぎた賀詞決議文などに一人だけ反対した件、小倉タイムスに掲載されました。私の反対討論も掲載されています。
思想信条、感情は人それぞれ。賀詞は「北九州市民を代表して議会が決議する」ものではないと思います。》(村上さとこ@北九州市議会議員Twitter 2019年10月15日)』(醍醐聰Twitter 2019年10月17日)
『反対した議員は、ネット3、諸派無所属4、立憲1。6人の共産党議員はここでも全員賛成。惨め。
《続報
練馬賀詞決議は「天皇皇后両陛下が御清祥であられ、令和の時代が悠久の歴史に新たな希望と光を添えるものとなりますよう心から~」(ママ)という内容。
市民の事前の要請に共産党区議「中央と地方は違います」と答えておいて裏切ったそうです!
共産党反対なら14人も反対だから多分とりさげたな》(おわてんねっとTwitter 2019年10月16日)』(醍醐聰Twitter 2019年10月17日)
【山中人閒話目次】
・醍醐聰さんの共産党の「天皇制」擁護政策批判――それにしても、「令和の御代」「天皇陛下をいただいて」「新帝陛下」と続く賀詞に、8名の共産党議員はそろいもそろって、よくも賛成したものだ
・承前――こうした木を見て森を見ない類の軽薄というほかない「リベラル・左派」のツイート群がこれまで大村秀章(愛知県知事)や津田大介(芸術監督、ジャーナリスト)をつけあがらせてきた元凶だと私は思っている
・きのうのブログで、香港情勢は暴力の応酬が一線を超えつつあると書いたが、ついに爆弾が登場したらしい――昨日の続き。「暴力の応酬で転機に立つ香港情勢」(高世仁の「諸悪莫作」日記)から
・仲宗根さんの「『県民投票』という名のファナティシズム」は読みたいですね――「越境広場」第6号「『県民投票』という名のファナティシズム」で改めて県民投票論(者)の無意味・無責任・無思想を問う拙稿も掲載 仲宗根勇FB
・無宿者の災害避難を拒否した役所の底しれぬ無知と酷薄。拒否したことを支持するネット世論。国会で答弁した安倍の面つきーー冷酷と無関心。台風がむきだしてみせているもの・・・ 辺見庸「日録」
・醍醐聰さんの共産党の「天皇制」擁護政策批判――それにしても、「令和の御代」「天皇陛下をいただいて」「新帝陛下」と続く賀詞に、8名の共産党議員はそろいもそろって、よくも賛成したものだ
・承前――こうした木を見て森を見ない類の軽薄というほかない「リベラル・左派」のツイート群がこれまで大村秀章(愛知県知事)や津田大介(芸術監督、ジャーナリスト)をつけあがらせてきた元凶だと私は思っている
・きのうのブログで、香港情勢は暴力の応酬が一線を超えつつあると書いたが、ついに爆弾が登場したらしい――昨日の続き。「暴力の応酬で転機に立つ香港情勢」(高世仁の「諸悪莫作」日記)から
・仲宗根さんの「『県民投票』という名のファナティシズム」は読みたいですね――「越境広場」第6号「『県民投票』という名のファナティシズム」で改めて県民投票論(者)の無意味・無責任・無思想を問う拙稿も掲載 仲宗根勇FB
・無宿者の災害避難を拒否した役所の底しれぬ無知と酷薄。拒否したことを支持するネット世論。国会で答弁した安倍の面つきーー冷酷と無関心。台風がむきだしてみせているもの・・・ 辺見庸「日録」
2019.10.17
今日の言葉 ――1週間分の記事の見出し(10月10日~10月16日)
Blog「みずき」:PC不調のため1週間ほど「今日の言葉 」を更新することができませんでした。記事も1週間ほど溜めると大量になります。いちいちを復元するのは大変なためここでは記録のためにこの1週間分の記事の見出し部分だけを以下にアップしておきます。
【山中人閒話目次】
・この男、汚い顔をしている。この男の日頃の貧相な思想が自ずから顔に表れているということだろう。見るからに吐き気を催す――台東区長、ホームレス拒否で謝罪 台風避難所、「対応が不十分」 | 共同通信
・「逃亡犯条例」改正をめぐって6月に始まった抗議行動は、条例改正を香港政府が撤回したあと、その抗議の対象は警察の暴力になっている――香港の若者は「暴徒」なのか4 高世仁の「諸悪莫作」日記
・加藤哲郎さんの「How Dare You! (よくもそんなことできたわね) 原子力ムラの歴史的犯罪にメスを!」ーー超大型台風19号襲来 安倍政権終焉期余話
・大村秀章(愛知県知事)の同展の中止決定は重大な誤り以外のなにものでもなかったーー早尾さんの「見ることさえも「不自由」なままであることを体感」したという体験はそのことの生身の肉体のひとつの証明というべきものだ
・「民心の統一」はいま鉄道に代わってメディアが担っている。そのメディアの「民心の統一」に果たしている「効果」はおそらく鉄道の比ではない。そのことを原は見落としているーー原武史「昭和の大礼と鉄道の効果」
・安倍政権の司法への不当な介入がない限り来年の判決に重要な影響を与えるでしょうーー生活保護大幅引き下げ「容認していない」 審議会部会元メンバー・岩田正美名誉教授、集団訴訟で証言:朝日新聞デジタル
・チョ氏コメント「検察改革は学者と知識人として私の使命だったし、長らく追求してきた目標だった」ーー速報 韓国法相が辞意表明 「自身の検察改革での役割ここまで」
・「わたしは間違っているが、世間はもっと間違っている」というヒトラーの名言? を皮肉にも想起させたーー菅原龍憲さん(浄土真宗本願寺派僧侶、正蔵坊住職)のFBから
・「古いシステムここで断ち切るべき」瑞草洞に集結したろうそく、検察に「最後通告」 政治•社会 hankyoreh japanーー酒井克明さん(駿台予備校講師)のFBから
・狙いは、日本における「南京大虐殺・侵略戦争・植民地支配」批判の声・運動の抑圧です。2人はそのための“見せしめ“なのですーー「靖国見せしめ弾圧事件」の不当判決が示すもの - アリの一言
・中継・もの思う空間「佐喜眞美術館」が訴えるもの – QAB NEWS Headlineーー早尾貴紀さん(東京経済大学教員)のFBから
・自然災害対策は蔑ろにして、〈戦争国家〉を最優先課題とする政府を、それでも支持するのかーー鄭玹汀さん(日本キリスト教史、木下尚江研究)のFBから
・ひるがえって現在、まれにみる激甚な災害で多くの人々が塗炭の苦しみにうめいているとき、「識者」とかいう人びとが「令和の御代」を言祝いでいる。無責任の伝統はこうして今日も生き続ける。ーー大田英昭さんのFBから
・「英雄」の物語にしてはならないーー日本が初のベスト8 強豪スコットランド破り4連勝で決勝Tへ NHKニュース
・津久井進弁護士の指摘は、行政の無知と横暴に遭遇した場合の社会的弱者の側の法律的な基礎知識として身につけておきたいものですねーー「人命」より「住民票」? ホームレス避難所拒否で見えた自治体の大きな課題 AERA
・台風19号対策において、台東区がホームレスの人々の自主避難所への受け入れを断ると決定した件についてーー災害時における台東区の野宿者への対応
・高齢化社会で社会保障の予算が増えるのは当然だ。それを税金で賄うために政府というものがある。安倍政権はそれをしないで「社会保障予算が足りない」といって増税するーー鬼原悟さんの日曜日記「消費税と軍事費」から
・大阪高裁で理にかなった画期的判決ーー生活困窮で所得税滞納、口座の給与差し押さえは「違法」 国税に全額返還判決「全国初、画期的」(京都新聞)
・大田英昭さん(东北师范大学教員、日本近代思想史)の「東洋社会党をめぐる自由民権期の社会主義観」の執筆についてから
・私は長い間「伊藤律=スパイ」説を信じてきた。が、実際は後に共産党議長となった野坂参三によって捏造された冤罪で伊藤は無実だったーー高世仁の「諸悪莫作」日記「いくつかの訃報によせて」から。伊藤淳さんの訃報
・スレブレニツァ虐殺の生存者は、ペーター・ハントケのノーベル文学賞を取り消すよう求め、殺害を否定した男を認めることは「恥ずべき」と述べたーーノーベル文学賞の選考に批判=ハントケ氏受賞決定で(時事通信)
・本FBでも抜粋して何本か紹介した内野光子さんの『高村光太郎論』のまとめといってよいものでしょうーー<「暗愚小傳」は「自省」となり得るのか―中村稔『高村光太郎の戦後』を手掛かりとして> を書きました 内野光子のブログ
・衆議院予算委員会で立憲民主党の小川淳也は、安倍晋三に9条改憲を迫り、9条に集団的自衛権と武力行使三要件を明記すべきではないか、と強く迫りましたーー内海信彦さんの「いまどきリベラル」の風景点描。おぞましい
・靖国神社合祀取り消し行動は、訴訟終息後、今年(2019年)で8回目になります。ところが今回は、あろうことか神社側は面談を断ってきたではありませんかーー菅原龍憲さんのFBから
・昨日(10月10日)の午後、東京地裁で建造物侵入の罪に問われた香港人2人の被告に有罪判決が言い渡されたーー澤藤統一郎の憲法日記 » 靖国神社での「南京大虐殺を忘れるな!」抗議に懲役10月の有罪判決
・田中利幸さん(歴史家)の「問題の核心を忘れた「表現の不自由展」をめぐる議論」ーー「リベラル・左派」陣営では数少ない大村秀章(愛知県知事)、津田大介(芸術監督、ジャーナリスト)批判となっています
・鬼原さんは今回のこの展開を「今日における天皇タブー」が露呈したものと見ているようです。どういうことかーー「不自由展」攻撃と新天皇キャンペーン - アリの一言
・おのれの主観でしかないことをさも真実であるかのように騙る若松英輔の語りの手法は人を言いくるめるのを業とする山師の手法というべきものですーー原武史(放送大教員・政治学)の若松英輔(批評家・東工大教員)批判
・
・同意。本日付朝日新聞朝刊。平野啓一郎氏の発言ーー韓国の問題になると、メディアは無責任に反感をあおり、嫌悪感や敵意を垂れ流しにしています。元徴用工問題の判決文も読まないような出演者にコメントさせてはいけない
・指摘に同意するーー玉城デニーの重要政策「万国津梁会議」の支援業務受託業者と知事が契約前日に会食し、県職員も同席していた問題で「契約は適正だが、謝罪」した・・・
・同意。読まなくてもわかるーー朝日随時連載「考 令和の天皇」の「素晴らしい」人選。赤坂真理・・私たちに中に天皇陛下(上皇さまのメッセージ)。平和への祈りを「箱」に入れて国民に問われた
・井野俊郎は知らないのだろうが、共産党は「反天皇制」政党ではない。あんたらの同類・愛国臣民政党よーー自民・井野氏「共産党は改憲派」 天皇制巡る発言で騒然:朝日新聞デジタル
・私も内海さんと同様の異議と疑念を持ちますーー日本共産党が、天皇徳仁の世襲跡目相続に出ないそうです。ではこれまで明仁の跡目天皇徳仁の襲名を祝賀し、女系天皇を認めると言ったことへの失望、幻滅、批判に何と申し開きをするのでしょうか?
・笑えない。日常が静かな狂気を孕んでいるーーニュースの中身でなく、その選別に狂気を感じる。コンビニで酔ったサラリーマンが万引きしたのがなぜニュースなのか。対韓ヘイト、全身が凍える。その根っここそが探るべきニュースなのに 辺見庸「日録」
・私にはもはや玉城知事にもオール沖縄にも期待するところはなにもありません。オール沖縄は解体、再編されなければならないーー宮古島・陸自弾薬庫建設強行!玉城知事は何をしているのか - アリの一言
・田所敏夫さんの「中国共産党という名前の独裁政党は、共産党を名乗りながら、社会主義、共産主義的経済や社会福祉を採用せず、実態は社会主義の「負の側面」=独裁だけを保持した帝国主義政党である」という認識に共感する
・いま観るべき韓国テレビの特集「大きな禍根を残した日韓外交」ーー1965年に日韓協力委員会が主導して締結した「日韓請求権協定」はお互いの政財界が政治的地盤と経済基盤を強化する契機として利用したものではないか
・醍醐聰さんの「10.11 (18日に延期)NHK前アピール行動」のポイント。まさにそのとおりと言うほかない日本郵政副社長(元総務事務次官)とNHK経営委員長の暴挙とそれに輪をかけたNHK会長の視聴者不在のヘタレ行為です
・芦部ゆきとさんの“リベラル”紙東京新聞批判。同意。新聞の読み方として正しいスタンスの読み方だと思うーー論点をはぐらかすのが巧いよね、“リベラル”紙は。恩赦以前に、そもそも天皇制が民主主義の時代にふさわしいのでしょうか?
・この男、汚い顔をしている。この男の日頃の貧相な思想が自ずから顔に表れているということだろう。見るからに吐き気を催す――台東区長、ホームレス拒否で謝罪 台風避難所、「対応が不十分」 | 共同通信
・「逃亡犯条例」改正をめぐって6月に始まった抗議行動は、条例改正を香港政府が撤回したあと、その抗議の対象は警察の暴力になっている――香港の若者は「暴徒」なのか4 高世仁の「諸悪莫作」日記
・加藤哲郎さんの「How Dare You! (よくもそんなことできたわね) 原子力ムラの歴史的犯罪にメスを!」ーー超大型台風19号襲来 安倍政権終焉期余話
・大村秀章(愛知県知事)の同展の中止決定は重大な誤り以外のなにものでもなかったーー早尾さんの「見ることさえも「不自由」なままであることを体感」したという体験はそのことの生身の肉体のひとつの証明というべきものだ
・「民心の統一」はいま鉄道に代わってメディアが担っている。そのメディアの「民心の統一」に果たしている「効果」はおそらく鉄道の比ではない。そのことを原は見落としているーー原武史「昭和の大礼と鉄道の効果」
・安倍政権の司法への不当な介入がない限り来年の判決に重要な影響を与えるでしょうーー生活保護大幅引き下げ「容認していない」 審議会部会元メンバー・岩田正美名誉教授、集団訴訟で証言:朝日新聞デジタル
・チョ氏コメント「検察改革は学者と知識人として私の使命だったし、長らく追求してきた目標だった」ーー速報 韓国法相が辞意表明 「自身の検察改革での役割ここまで」
・「わたしは間違っているが、世間はもっと間違っている」というヒトラーの名言? を皮肉にも想起させたーー菅原龍憲さん(浄土真宗本願寺派僧侶、正蔵坊住職)のFBから
・「古いシステムここで断ち切るべき」瑞草洞に集結したろうそく、検察に「最後通告」 政治•社会 hankyoreh japanーー酒井克明さん(駿台予備校講師)のFBから
・狙いは、日本における「南京大虐殺・侵略戦争・植民地支配」批判の声・運動の抑圧です。2人はそのための“見せしめ“なのですーー「靖国見せしめ弾圧事件」の不当判決が示すもの - アリの一言
・中継・もの思う空間「佐喜眞美術館」が訴えるもの – QAB NEWS Headlineーー早尾貴紀さん(東京経済大学教員)のFBから
・自然災害対策は蔑ろにして、〈戦争国家〉を最優先課題とする政府を、それでも支持するのかーー鄭玹汀さん(日本キリスト教史、木下尚江研究)のFBから
・ひるがえって現在、まれにみる激甚な災害で多くの人々が塗炭の苦しみにうめいているとき、「識者」とかいう人びとが「令和の御代」を言祝いでいる。無責任の伝統はこうして今日も生き続ける。ーー大田英昭さんのFBから
・「英雄」の物語にしてはならないーー日本が初のベスト8 強豪スコットランド破り4連勝で決勝Tへ NHKニュース
・津久井進弁護士の指摘は、行政の無知と横暴に遭遇した場合の社会的弱者の側の法律的な基礎知識として身につけておきたいものですねーー「人命」より「住民票」? ホームレス避難所拒否で見えた自治体の大きな課題 AERA
・台風19号対策において、台東区がホームレスの人々の自主避難所への受け入れを断ると決定した件についてーー災害時における台東区の野宿者への対応
・高齢化社会で社会保障の予算が増えるのは当然だ。それを税金で賄うために政府というものがある。安倍政権はそれをしないで「社会保障予算が足りない」といって増税するーー鬼原悟さんの日曜日記「消費税と軍事費」から
・大阪高裁で理にかなった画期的判決ーー生活困窮で所得税滞納、口座の給与差し押さえは「違法」 国税に全額返還判決「全国初、画期的」(京都新聞)
・大田英昭さん(东北师范大学教員、日本近代思想史)の「東洋社会党をめぐる自由民権期の社会主義観」の執筆についてから
・私は長い間「伊藤律=スパイ」説を信じてきた。が、実際は後に共産党議長となった野坂参三によって捏造された冤罪で伊藤は無実だったーー高世仁の「諸悪莫作」日記「いくつかの訃報によせて」から。伊藤淳さんの訃報
・スレブレニツァ虐殺の生存者は、ペーター・ハントケのノーベル文学賞を取り消すよう求め、殺害を否定した男を認めることは「恥ずべき」と述べたーーノーベル文学賞の選考に批判=ハントケ氏受賞決定で(時事通信)
・本FBでも抜粋して何本か紹介した内野光子さんの『高村光太郎論』のまとめといってよいものでしょうーー<「暗愚小傳」は「自省」となり得るのか―中村稔『高村光太郎の戦後』を手掛かりとして> を書きました 内野光子のブログ
・衆議院予算委員会で立憲民主党の小川淳也は、安倍晋三に9条改憲を迫り、9条に集団的自衛権と武力行使三要件を明記すべきではないか、と強く迫りましたーー内海信彦さんの「いまどきリベラル」の風景点描。おぞましい
・靖国神社合祀取り消し行動は、訴訟終息後、今年(2019年)で8回目になります。ところが今回は、あろうことか神社側は面談を断ってきたではありませんかーー菅原龍憲さんのFBから
・昨日(10月10日)の午後、東京地裁で建造物侵入の罪に問われた香港人2人の被告に有罪判決が言い渡されたーー澤藤統一郎の憲法日記 » 靖国神社での「南京大虐殺を忘れるな!」抗議に懲役10月の有罪判決
・田中利幸さん(歴史家)の「問題の核心を忘れた「表現の不自由展」をめぐる議論」ーー「リベラル・左派」陣営では数少ない大村秀章(愛知県知事)、津田大介(芸術監督、ジャーナリスト)批判となっています
・鬼原さんは今回のこの展開を「今日における天皇タブー」が露呈したものと見ているようです。どういうことかーー「不自由展」攻撃と新天皇キャンペーン - アリの一言
・おのれの主観でしかないことをさも真実であるかのように騙る若松英輔の語りの手法は人を言いくるめるのを業とする山師の手法というべきものですーー原武史(放送大教員・政治学)の若松英輔(批評家・東工大教員)批判
・
・同意。本日付朝日新聞朝刊。平野啓一郎氏の発言ーー韓国の問題になると、メディアは無責任に反感をあおり、嫌悪感や敵意を垂れ流しにしています。元徴用工問題の判決文も読まないような出演者にコメントさせてはいけない
・指摘に同意するーー玉城デニーの重要政策「万国津梁会議」の支援業務受託業者と知事が契約前日に会食し、県職員も同席していた問題で「契約は適正だが、謝罪」した・・・
・同意。読まなくてもわかるーー朝日随時連載「考 令和の天皇」の「素晴らしい」人選。赤坂真理・・私たちに中に天皇陛下(上皇さまのメッセージ)。平和への祈りを「箱」に入れて国民に問われた
・井野俊郎は知らないのだろうが、共産党は「反天皇制」政党ではない。あんたらの同類・愛国臣民政党よーー自民・井野氏「共産党は改憲派」 天皇制巡る発言で騒然:朝日新聞デジタル
・私も内海さんと同様の異議と疑念を持ちますーー日本共産党が、天皇徳仁の世襲跡目相続に出ないそうです。ではこれまで明仁の跡目天皇徳仁の襲名を祝賀し、女系天皇を認めると言ったことへの失望、幻滅、批判に何と申し開きをするのでしょうか?
・笑えない。日常が静かな狂気を孕んでいるーーニュースの中身でなく、その選別に狂気を感じる。コンビニで酔ったサラリーマンが万引きしたのがなぜニュースなのか。対韓ヘイト、全身が凍える。その根っここそが探るべきニュースなのに 辺見庸「日録」
・私にはもはや玉城知事にもオール沖縄にも期待するところはなにもありません。オール沖縄は解体、再編されなければならないーー宮古島・陸自弾薬庫建設強行!玉城知事は何をしているのか - アリの一言
・田所敏夫さんの「中国共産党という名前の独裁政党は、共産党を名乗りながら、社会主義、共産主義的経済や社会福祉を採用せず、実態は社会主義の「負の側面」=独裁だけを保持した帝国主義政党である」という認識に共感する
・いま観るべき韓国テレビの特集「大きな禍根を残した日韓外交」ーー1965年に日韓協力委員会が主導して締結した「日韓請求権協定」はお互いの政財界が政治的地盤と経済基盤を強化する契機として利用したものではないか
・醍醐聰さんの「10.11 (18日に延期)NHK前アピール行動」のポイント。まさにそのとおりと言うほかない日本郵政副社長(元総務事務次官)とNHK経営委員長の暴挙とそれに輪をかけたNHK会長の視聴者不在のヘタレ行為です
・芦部ゆきとさんの“リベラル”紙東京新聞批判。同意。新聞の読み方として正しいスタンスの読み方だと思うーー論点をはぐらかすのが巧いよね、“リベラル”紙は。恩赦以前に、そもそも天皇制が民主主義の時代にふさわしいのでしょうか?







































